2008年12月25日木曜日

年末の追い込み【その2】(米年末商戦、過去40年で最悪となる可能性)

12/24/08(Tues) Global MBA@Thunderbird (サンダーバード MBA)

昨晩友人に教えてもらったニュース記事をご紹介します。

記事名:
米年末商戦、過去40年で最悪となる可能性
記事URL:
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-35596720081224
記事掲載日:
2008年 12月 24日 09:45 JST
記事のソース:ロイター(jp.reuters.com)

「23日に発表された各種調査では、2008年米年末商戦は小売各社の大幅値下げにも関わらず、過去約40年で最悪の結果となる可能性が高いことが示された。過去40年間で年末商戦期の売上高が前年を割り込んだことはない。」(記事抜粋)

「アメリカズ・リサーチ・グループとUBSの調査では、クリスマス前の最終週末に買い物に出かけた消費者は38.7%にとどまり、前年の41.6%から減少、少なくとも過去6年で最低水準となった。」(記事抜粋)

「ウォルマートを訪れた買い物客は全体の69%となり、前年同期の33%から大幅に増加した。」(記事抜粋) ※友人と驚いていたのは、このWalmartの市場の占有率です。全体の69%がWalmartというのは大した数字ですよね。事実、私も今日クリスマスの買物でWalmartにいきました。:)

これだけ景気が悪いと販売側が必死になるのも無理ないですね。だからといって、何もしないわけにはいかないでしょう。それだかろこそ、試行錯誤して斬新なマーケティングプランをたていく必要がでてくるのでしょう。景気が悪いにも関わらず、購買意欲を高める方法、また、コストを如何に下げて、お客様の視点で対応できるかも大きなポイントになってくると思います。後者の場合、やはり規模の経済を活かしたWalmartは強いですよね。

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