2008年10月18日土曜日

直筆手紙・ハガキのパワー(その1)

10/17/08(Fri) Global MBA@Thunderbird (サンダーバード MBA)

あなたが最後に手書き(直筆)の手紙やハガキ(カード)を書いたのはいつの頃だったか覚えていますか?久しく書いていない方も多いのではないでしょうか?(前の話になりますが)PCメーカーに勤務する私も2000年に入社してからめっきり書く習慣が減ってきたような気がしました。

技術の進歩によって、Emailや携帯メール、グリーティングメールが私たちの連絡手段として大きなウェイトを占めるようになってきていますが、そんな中、(私の中では)手書きの手紙/ハガキがちょっとしたブームになっています。

■どうして直筆の手紙/ハガキなのか?

私は直筆の場合の方が心が伝わると思うからです。真心を相手に届けたい場合、想いをしっかりと伝えたい場合は、直筆の方がEmailより勝ると確信しています。スピードを重視する場合はEmailの方が確実でしょう。急ぎでない場合は、私は手紙やハガキをお勧めします。国内であれば、1,2日で届きます。海外でも、1週間を見ていれば日米は届きますし、アジア圏内であれば更に早く郵便は届くでしょう。

恥ずかしい話ですが、私は字がかなり汚いです。(きっと、私から手紙を受け取ったことのある方は、「うんうん」と頷いていることでしょう)でも、それでいいのです。いえ、綺麗に書けるように努力することは必要ですが、汚い字でも、直筆で送ることがポイントだと思います。汚い字と伝わるかもしれませんが、その字から私の想いが相手に伝わるからです。文字の書き方から、色々と想像できてしまいます。Emailだとそういったことは何も思い浮かびません。

私が直筆の手紙やハガキが好きなのは、この時代だからこそ、というのもあります。今では直筆の手紙・ハガキを書く人はめっきり減ってきたのではないでしょうか。若い世代の人たちの何%が直筆手紙・ハガキを書くでしょうか。(10,20,30年後の年賀状発行部数が心配です。)Emailを受信しても喜ぶことはないでしょうが、郵便受けに手紙・ハガキが入っているとなんか嬉しくありませんか?そして、直筆で書かれていると更に嬉しくなりませんか?
自分自身がそう思うので私はつい直筆で書きたくなります。勿論、面倒な場合もあるし、気分によっては、MS-WORDでタイプして、それを印刷して郵送する場合もあります。それでも、直筆で書くべきときはしっかりと書いています。

<続く>
アメリカの大学院で留学生活を送っていると手紙・ハガキをやたらと書く習慣が増えてきました。
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皆さんも久しぶりに手紙/ハガキを書いてみませんか?書こうと思えばいつだって書く機会はありますよ。参考までに、年賀状、書中・残暑見舞い、お礼状、お詫び状、誕生日カード、父の日、母の日に手紙/ハガキは書けます。




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