2011年5月21日土曜日

Global MBA的: トヨタ車はまたしもシロ判定!!! (日本車の品質を甘く見るな!)

5/21/2011 (Sat) Global MBA@ThunderbirdMBAを活かせ

米運輸省、トヨタを再びシロ判定」という記事をご覧になっただろうか?今までトヨタが被った被害は結局のところどうなるのだろうか?勿論、米政府から補償されることは恐らく全くないだろう。トヨタだけが大損している。そして、単にお金の問題だけでなく、ブランド価値(これもお金に換算することはできるが)も大幅に下げてしまうことになった。シロ判定をだしても、それを信じない住民だって少なからずいることでしょう。一部のブログやニュースでは、これは明らかに誰かの画策ではないかと叩かれてもいるが、ここまでくるとそれも否定できない。だって、ここでは根拠まで明確に説明できませんが、明らかに日本車の方が品質は高いはずなのに、バッシングを受けたのはトヨタ車だけだったからである。本当にアメ車や他国の車には品質面での問題はないのでしょうか。

日本はいつまで屈する必要があるのか・・・。と、思ってもなかなか相手国に対して強く言えないのも、日本の弱さの1つかもしれません。じゃぁどうすればいいか。やはり、技術力日本が今後も似たようなリスクの覚悟をしつつ、精一杯最高品質のものを提供していくことが求められているのかもしれません。中国のようにどんなに低コストでやっても、そして、他の国で大量生産をやったとしても、やっぱり私は品質では日本は最高レベル級にあると思います。勿論、そのギャップは年々縮まってきているでしょうが、それでも、まだ品質レベルでは、日本は世界を引っ張っていっている国の1つだと自負しておりますだからこそ、一部の人達は悔しいと思ったり、素晴らしいと思って学ぼうとしたり真似たりもします。それで産業全体の底上げが実現されていくのであればそれもそれでいいのかなと思ったりします。

ビジネス(財務)面ではこうしたリスクはどこの国でも起きること
なので覚悟しておく必要はありますが、腕(技術)に自信がある日本だからこそ徹底的に製造工程や問題点などを(少なくとも)社内で「見える化」しておき、いざこうしたなんくせ(言いすぎかな?)をつけられたときにシッカリと対応できるように準備しておきたいものですね。




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