2011年4月4日月曜日

Global MBA的: 夏場の電気需要について考えよう

4/4/2011 (Mon) Global MBA@ThunderbirdMBAを活かせ

電力不足についてですが、輪番停電もちょっとだけ(今だけ)落ち着いてきましたね。勿論、まだまだ東日本(東京電力と東北電力圏内)全員(被災者を除く、と私は思います)が節電を心がける必要はありますが、個人的所感ですが、必要な企業については優先的に電力が使えるといいですよね。例えば、医療関連、製薬関連、燃料関連、公共(ガス・水・電気)、そして今求めてられているミネラルウォーターなど。大分改善されてきているとはいえ、まだまだ色々と影響を受けている企業や機関が多いことも事実です。ただ、特別対応することで不公平だという声があがってくるのも無理はありませんね。震災時とは言え、資本主義国である中、この停電による公平感を疑問に感じる人は結構多いようです。個人であれば、人にもよりますが、我慢さえすればある程度乗り越えられるのかもしれませんが、中小や零細企業など、もしくは、電気利用に依存する企業であれば致命的ですよね。特に継続して電気を使う、つまり停電をすることができない製造業もたくさんあると思います。そういった企業は、今後夏に向けてどこまでどのような対策が実現可能なものなのでしょうか?中小や零細企業にとって、自家発電装置を導入するにもそう簡単なことではないかもしれません。

政府の援助などがきっと求められてくるでしょうね。

また、大企業に求められる節電もかなり大きなウェイトを占めてくるでしょう。工場などは夜間操業が余儀なくされるでしょうし、事務所の一般勤務者に対する勤務体系の工夫なども求められてくるかもしれませんよね。それは、通勤にも同じことがいえると思います。要するに、ピーク時間を上手く最適に分散させることができればいいわけです。 それには、もしかすると、フレックス制勤務の推奨であったり、自宅勤務ということも積極的に検討されるべきことなのかもしれませんね。まぁたとえば1万人の従業員が会社でなく、自宅で仕事することになった場合の電気量がどれだけ違ってくるのかはよくわかりませんが、通勤により電気使用量は確実に減るので、今まで以上に電車の本数はカットすることができますよね。そうすることで、鉄道会社にとっては大打撃かもしれませんが。まぁどこかが、、みんなが少しずつリスクといいますか、不利益を負うことだけは避けられないと思います。自分たちだけ上手く辛い想いをしないように、、、という会社は後で痛い想いをするような気がします。グループ意識の強い日本ですから、是非、ここはグループが団結しあって乗り切っていきたいものですよね。

と、いうことで、7月頃からの輪番停電や節電についてよくウォッチしていきたいと思います。自分自身超がつくほど暑がりですが、エアコンを極力控えるためにも、自分なりに努力できないか、使えるグッズを今のうちから調べておこうと思います。

Blog: http://tojodojo.blogspot.com
ML: http://www.mag2.com/m/0000277695.html
日本のビジネスをグローバルに!日本のビジネスを世界一に!
ビジネスブログ100選
人気ブログランキングへ

特選ショッピングサイト http://www.moshimo.com/top?shop_id=314775

グローバル時代に確実に突入してきている今、グローバルビジネスに強いグローバル人材を鍛えていく必要があります。それは語学力(英語など)だけではなく、異文化対応能力やグローバル環境におけるマネジメント力などいわゆる「グローバル感覚」だと私は考えています。一朝一夕で磨ける能力ではありませんが、常にグローバルに対してアンテナを張り巡らせ、自分をグローバルの舞台に引きづり出すことからまずは始めてみましょう。是非、日本のグローバル競争力の為に、そしてあなたのグローバルキャリアをより豊かにする為に頑張りましょう!

0 件のコメント: