2010年2月15日月曜日

Global MBA的: コミュニケーションが心に与える威力【その1】

2/15/2010(Mon) Global MBA@ThunderbirdMBAを活かせ

日曜から背中を寝違えたのか、脾臓(?)の後ろ辺りがとても痛いです。最初は息苦しかったのでかなり心配でしたが、大分楽になってきたので、病院(整骨院)などに行くほどではないなぁと判断し、午後から出社しました。ぎっくり腰だったらどうしようとか思っていましたが、大丈夫そうです。

別のHPでコラムを投稿したので、その内容をこちらでも共有したいと思います。コミュニケーショングローバルであろうとドメスティックであろうと常にどこでも求められるものですから、皆さんも、是非密なコミュニケーションがとれるようにしておきましょうね。人間関係コミュニケーション力があってなんぼと言っても過言ではないと思いますから。(飲みニュケーションも大事ですけどね)(笑)

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ここ最近、近所間とのコミュニケーションが昔と比べると大分減ってきているというのは多くの方が想像できるでしょう。昔は近所付き合いが盛んで、近所の○○さんといえば、すぐに誰かわかったと思います。しかし、今はマンションが増えたり、近所間の付き合いが減ってきたからか、コミュニケーションが昔と比べると取れていないのが実態です。その結果、相手に対する信頼感だったり、心と心が通う感覚があまり感じられないのではないでしょうか。顔を合わせても一言二言で終わってしまったり、素っ気ない態度や対応をしてしまうこともありうる。現代人でいうと、『しかと』することだって有り得る。そのコミュニケーション不足がご近所同士の結束力を弱めてきているといっても過言ではありません。

今の話はコミュニケーション不足がもたらす悪影響についてでしたが、逆にしっかりしたコミュニケーションがどのようなメリットをもたらすかを次に説明します。

先日見ていたテレビで、高校教師が定時制の学校で教えていた頃、学校に馴染めない学生に対して賢明にコミュニケーションを図って信頼関係を構築していったそうです。グレていたり、不良の道に走りかけていた学生が先生との信頼関係で立ち直り、無事社会に飛び立つことができたというストーリーでした。これは、しっかりとしたコミュニケーションにより、先生の心と学生の心が通い合った結果だと思います。双方のコミュニケーションが存在してこそ、この心と心が通い合うことができたわけです。

この2つの例を考えると、「コミュニケーション」が心に与える威力って、いい意味でも悪い意味でも凄いなと思います。是非これを意識した上でコミュニケーションを積極的にとってください。そうすることで、きっと、「心」の面にもプラスの作用が働いていい結果をもたらしてくれることでしょう。

次回は具体的なコミュニケーションのとり方を近所付き合いを例にして取り上げます。

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