2008年11月15日土曜日

生ゴミ処理機でエコ循環型ビジネスができるか?

11/14/08(Fri) Global MBA@Thunderbird (サンダーバード MBA)

アメリカのスタンフォード大学では既に食堂での生ゴミ処理機が使われているそうですが、他の大学・大学院ではどうでしょうか。マンモス校では導入する検討の価値はあるのではないでしょうか。厳密に調査をしたわけではないので、正しいかはわかりませんが、昨今、エコ/環境についての問題がかなり重視されてきているのは皆さんご存知ですよね?

これを導入することで、
1.環境に優しい学校であるというPRになる
2.実際に環境について学生に考えてもらえるようになる
3.生ゴミを処理(方法は、乾燥やハイブリッドなど様々)と、ゴミのサイズが相当圧縮され、ゴミの量が減る

4.生ゴミを処理機に入れて処理することで、肥料/堆肥を作ることができる。 ※ここはビジネスチャンスでもあり、近隣の農家や食堂と契約している食品会社に買い取ってもらうなど、アイデア次第ではビジネスになるのではないでしょうか?
5.学校が率先してやることで、企業や個人に対しても影響を与えることができる
などのメリットがあると思います。

エコの視点で考えると計り知れない期待効果がありますが、それと同時に、エコをビジネスの視点で考えることも最近は注目されています。エコビジネスって、環境をビジネスとして考えることですが、あまり倫理的に好ましくないと考える、、、というのは一昔前の話で、現在は、環境ビジネスは当然のことのように捉えられています。まず、環境に貢献、もしくは環境悪化を少しでも回避・改善することに注力し、その結果、ビジネスにつなげていく、という考え方から入っていくと、倫理的にどうこう思うことはきっとないでしょう。

色々と検索してみたのですが、日本のPANASONICがだしているような生ゴミ処理機はアメリカでは見当たらないようですが…探せばどこかにあることでしょう。アリゾナでやる場合、日照時間が長いこともあるので、この機械/装置と太陽電池(ソーラー)発電を繋げて、実質、自然の電気を用いて生ゴミを処理する、ことができれば、それこそSustainable Innovationというのではないでしょうか。

Feasibleかどうかは調査してみないとわかりませんが、検討してみる価値はあるのではないでしょうか。採用することを前向きに検討されている企業・学校・個人などがいらっしゃいましたら、一緒に調査してみませんか?(費用等の面もあるかと思いますが、面白い結果がでるかもしれませんよ?!)

ビジネスチャンスはどこにでも落ちています!それを上手く見つけることができるか、拾うことができるかは、皆さん次第だと思います!

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