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2009年4月26日日曜日

Change(変革)を成功に導く方法

4/25/09(Sat) Global MBA@Thunderbird (サンダーバード MBA)

Thunderbirdビジネススクールでの学んだ授業の中でもこれは本当に良かったというクラスが幾つかあります。以前にも紹介しましたが、今日は先日受講し終わった"Leading Change & Transformation"という授業について簡単に説明します。John P. Kotter教授(@HBS)が書いた本を基に授業は進められるのですが、このKotter教授とはリーダーシップやチェンジ(変革)の権威でもあるといわれている方です。そして、実ビジネスでも成功を収めているDan S. CohenというDeloitte Consulting LLPのプリンシパルと一緒に書かれてあるので、理論+実ビジネスの両側面で書かれており、検証もされています。

ポイントは、8つあります。詳細には説明しませんが、

8. Make it Stick
7. Dont't let up
6. Create short time win
5. Enable action
4. Communicate for buy-in
3. Get the vision right
2. Build Guiding teams
1. Increase urgency

この8つの点をしっかりやることで、変革を成功に導きやすくなります。単なる理論ではなく、実際のビジネスでも検証されてもいるので、非常にパワフルです!私たちもこれを使って、実際のクライアントと数ヶ月間チェンジ(変革)のサポートをしてきました。

どうしてこの授業がいいのか?学んだ内容自体も良かったのですが、考えてみると、どんな会社にも大小の差はあるものの、「変革/チェンジ」することはあります。部レベルでのチェンジもあれば、会社全体でのチェンジでもあるでしょう。業績を常に向上させるには、自ら変わっていく必要があるのです。いつもと同じやり方がずっと続く、ずっと成功するということは今は有り得ない時代になっています。自分もそのチェンジをサポートしたり、引っ張ったりする立場になることも十分にありますよね?そんな場合、このフレームワークを正しく理解しておくことで、より成功へと導きやすくなります。

あなたの企業/組織ではチェンジでお困りではありませんか?メールベースでご相談頂けるのであれば、喜んでお手伝いいたしますよ。

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現役MBA生によるグローバルMBA的ビジネス思考法
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2009年2月12日木曜日

英語にもあった回りくどい間接的な表現

2/11/09(Wed) Global MBA@Thunderbird (サンダーバード MBA)

今授業でコンサルティングの基礎を学んでいますが、この英字テキストに興味深い内容を見つけました。私を含む多くの方はアメリカ人(英語)は、常にハッキリと話し、ストレートであると思い込んでいたりしませんか?しかし、(これはビジネスでの話に限定されるのかもしれませんが)そんな英語の中にも、「言葉」と「実際の想い」が違っている表現もあることを知りました。


例:
■実際に思っていること:
I don't like it.
■相手に対して伝える言い方:
I don't understand it.

■実際に思っていること:
I don't want to do it.
■相手に対して伝える言い方:
Let's get more data.
or
I'll get back to you.
or
Let me talk it over with my staff.

■実際に思っていること:
I don't understand a word you are saying.
■相手に対して伝える言い方:
Nothing.

■実際に思っていること:
Do as I say, dammit.
■相手に対して伝える言い方:
Why don't you think it over and get back to me?

■実際に思っていること:
I wouldn't let your group even get close to my organization
■相手に対して伝える言い方:
We want to talk to some other people about alternative approaches to this problem and we'll let you know.

注意:全ての場合に通用するわけではありませんので!!

参考図書:(以下図書より引用)
Peter Block(著)
Flawless Consulting: A Guide to Getting Your Expertise Used
A Guide to Getting Your Expertise Used
ISBN 978-0-7879-4803-0


このような表現はアジアなどの文化が殆どだと思っていましたが、英語でも存在することがわかりちょっと驚きました。以前に渡米する前に仕事で海外とのやりとりをしていた際には、アメリカ人のパートナーが「君がいったことは本意か、それとも建前ですか?」と質問してきたことがあります。日本文化が如何に建前で、義理で物事を言うかというのがそのときによくわかりました。

独り言:
建前で話すのは最初だけではありません。国籍に問わず、そこに「信頼関係」が構築されない限り、本音ベースでの会話はなかなか表れないと思います。しっかりとした「信頼関係」を構築するにはそれなりの時間と労力がかかりますが、結果的に考えると、これが一番の近道になります。たとえ、自分が業務から離れて別のヒトが引き継ぐことになっても、勿論、そのパートナーと引継ぎ方の間に新しい「信頼関係」を構築していく必要はありますが、それ以前に私がしっかりとパートナーと「信頼関係」を構築ができていれば、最初の「信頼関係」の下積み部分は飛ばすことができます。このような建前や回りくどい表現を使ったり、使われなくて済むようになります。


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2009年2月6日金曜日

授業でやったプロジェクトが模範例として学校の図書館に!!

2/5/09(Thurs) Global MBA@Thunderbird (サンダーバード MBA)

ちょっと嬉しいニュースがあります。
1年目の頃にOperations Managementのプロジェクトでチームでスーパーマーケットに行って店舗内の調査をして、どうすればよりムダを省いて効率化につなぐかということをしました。最終的にこのお店に最終フィードバックが(授業終了後皆の都合が合わず)できなかったことだけは後悔していますが、調査後の分析レポートは良くできていたと思います。先日、同級生から我々のチームの分析レポートが大学の図書館に模範例として置いてあることを耳にしました!

振り返って考えてみるとチームが良かったと思います。デザインに超凝る同級生もいて、かなり見栄えの良いレポートを作ることができました。設計関連の仕事をしている女性は、手先が器用で、店舗内のレイアウト図やスパゲティダイアグラムも綺麗にプロのように書いてくれました。もう一人は前向きでコミュニケーション能力に長けていて、前線に立つべき人間!という感じでした。もう一人は冷静に全体をしっかり見ながら、的確なコメント/アドバイスをチームにしていました。私はプロジェクトが軌道からずれないようにしっかりと管理していました。って、そう考えてみると、素晴らしいチーム構成だったと思います。ドラマ「医龍」の中での言葉を引用しますが、「まるでジャズバンドを皆でやっているようだ」と言うのは正にこのことだと思います。一人一人がそれぞれのパートをしっかりと全うし、波長が合い、形(結果)を出していく。勿論、人間関係を含め色々な課題にも直面しましたが、チーム構成が良かったからか、プロジェクトは成功しました。

仕事でも何でもそうですが、理想は、自分の強みを活かせることを担当するこだと思います。勿論、必ずしも毎回自分の強みが活かせる業務がそのプロジェクトにあるとは限りません。それでも、その人がやってみたいこと、好きなことなどを積極的にやってもらうよう調整することは重要だと思います。当時を振り返って考えてみると、あんなに上手くいったのは、誰も強要せず、役割を割り振った後は、皆が自発的に「こうやろう、あぁやろう」と思って、積極的に、前向きになったことが大きなポイントだと思います。

独り言:
プロジェクトの成功の秘訣の1つとして、相手が自らやろう!頑張る!と思うことが重要です。モチベーションを高めてあげて、彼らが自分の意志で行動するようにこちらはその環境を準備してあげることがポイントです。勿論、強要・指示・命令しても、作業はいつかは終わることができますが、時間は予定よりかかってしまったり、その人の満足度は低かったりします。また、強要・指示・命令されてできた仕事は、100%の完成度(レベル・質)かもしれませんが、自発的に動いて完成させた仕事は、150%の完成度(レベル・質)になることもあります。自発的にやることによって、他の良い方法はないのか、改善点はないのか、他の部門との調整はどうなっているか、コストはどうなっているのかなど色々と考えるようになります。思い出してみて下さい。誰でも過去に強要・指示・命令を受けて作業したことがあるかと思います。あの時の感情を。あのような時、私はいやいや仕事をしていたこともありました。言われたことしかやらないということもありました。どれだけ非効率的、非生産的だったでしょうか…。自分の当時のことを思い返しながら、自分がチームのリーダーやプロジェクトを管理する立場になった場合、そうはしないようにしようと心に誓いました。

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2008年12月13日土曜日

来期(春の)授業であえて辛い道を選択した理由は?

12/12/08(Fri) Global MBA@Thunderbird (サンダーバード MBA)

冬期休暇に入ったわけですが、まだ入っていないに等しいです。以前に来期は自主ゼミ/研究というコースを1つ履修することを書いたかと思いますが、提出した先(履修登録窓口)の最終承認者から学術論文を書けるプロフェッショナルな英語力ではないので、再度教授と確認してほしいと手厳しいことを言われ、差し戻されてしまいました。(海外経験が長く英語力にはそれなりに自信があったので、ここまで指摘されたときはちょっとへこみましたね…。紙には英字で指摘・修正・コメントが私がタイプした字より多く見えたくらいでした)それは先週の話だったのですが、それから教授に話をして再度チェックしてもらったところ、一度はパスした申請書兼論文概要/要旨を読んだ結果、同じような指摘を受けてしまいました。そして、その担当教授とは別に学術論文を指導してくれる教授も別途必要なので、彼女(教授)の承認とコミットも貰ってきて欲しい、、、とまたまた難しいことを。何とかしてやるしかないと思っていたら、履修登録窓口からは、本日(12/12)が最終提出期限です、というメールが…。そんなに追い討ちをかけないでおくれ、、、という感じですよね…。

でも、最大限努力してスケジュール付きWBSを作って提出したところ、担当教授からは頑張っていることを少しずつ認めてもらえ、英文の学術論文を指導してくれる教授からも今朝面談をして快くバックアップしてくれると言ってもらえ、事態が良い方向に転がってきました。(良かったぁ~)履修登録窓口に再度修正版論文と2教授のバックアップもあり学術論文を書くための英語も担当教授に指導してもらうので、問題ないと伝えてきました。最終承認は別の担当の方なのですが、受け付けてくれた女性は、これならもう心配することないね!と2人も指導してくれる教授がついたことと、提出したスケジュール付きWBSを見てちょっと驚いていました。

いや~、でもギリギリ間に合って良かったです。
ある人は、私が選んだ道は過酷な道で、最終「期」にあえてその辛い道を選んだことを驚いていました。私も辛い思いをするのは(実は)あまり好きではありませんが、しかし、後悔しないよう、今まで学んできたことを最大限出し切って卒業したいと考えているので、辛い道では(確かに)ありますが、頑張ってみようと思います。前にも書きましたが、アメリカのマスターは(一般的に?)卒論というものがないようなので、この研究成果を卒論代わりにできればいいなぁとも思っています。その分、この負荷を軽減するために、この冬休みにオンキャンパスの授業を急遽とることにしました。他にもまだまだやりたいことがこの冬期休暇中にはあるので、、、冬期休暇を満喫、、、っていうところではないですね~。ちょっと睡眠時間は増えてきたような気がしますが…。

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2008年12月12日金曜日

期末試験 - (アントレ/起業)Global Enterprise 【3つ目終了】

12/11/08(Thurs) Global MBA@Thunderbird (サンダーバード MBA)

ようやく昨日最後の試験が終了しました。前日のプロジェクト・マネジメントの試験にかなり時間を割いていたので、このGlobal Enterprise(アントレ/起業に関する授業)の試験はあまり勉強時間を費やすことはできていませんでした。心の中では、アントレ系は得意だから、きっと大丈夫だろうと思いつつも、やはり勉強に時間を費やした、という事実がないと、心底自信を持つことはできませんね。そんな中、試験に臨みました。2日前までは、間抜けなことに、試験時間を勘違いしていて、午前の部と午後の部とわかれているのですが、私は午後の部なのに、午前の部の試験を受ける、と自分のスケジュール帳に書いていて、危うく間違った時間に試験を受けるところでした。

結果は、まぁまぁというところでしょうかね。試験は2問あり、論文形式です。1問に色々と質問が入っていて、途中分からないところは、自分の頭にある知識・経験を120%搾り出して、何とか書き上げます。設問に直接関係なくても、無理矢理間接的にでもいいので、関連づけて、そこの部分だけは量で勝負です。それ以外は、下線を引いたり、箇条書きにしたりと工夫をして、強調すべき点は強調したのですが…。はたしてどういった結果になるかどうか。

独り言:

アントレ/起業って、会社員だと全く無関係だと思うかもしれませんが、それが実はそうではないんです。いわゆる、起業家はさておき、ここ最近はintrapreneurshipといって、「社内起業」というのも注目を浴びていて、個人で起業するのではなく、会社の中で、起業制度を作って、起業させるということです。社内の全面バックアップがなくてはできないことなのですが、厳しい競争に勝ち残っていくには、斬新なアイデアを持った人たちが、こうしたイニシアチブをとっていく必要があります。社内起業をする人たちだけでなく、一般の社員の皆さんも起業家のような斬新(イノベーティブ)なアイデアを常に考えて仕事をすることが求められます。会社としては日々成長・改善することが重要です。成長・改善は従業員の手によって起こるものです。従業員による斬新な考え方と積極性をもって仕事に取り組むことによって、より会社の成長・改善に貢献することは間違いありません。一方、会社とは違い、「社会起業家」という起業家もいらっしゃいます。当校も来期からこの授業が新しく新設されるのですが、起業家は新しく立ち上げたベンチャー企業の成長・成功、そして利益を上げることに関心がありますが、「社会起業家」は、社会にある課題・問題を解決することに関心があり、NPOなどに所属しながら、社会に影響を与えるような形で起業します。日本でも少しずつこの用語は定着しつつあるようですが、アメリカほどではまだなさそうですね。

少しさぼっていたブログですが、また今日からしっかりと再開です!
まぐまぐも書かなくては…。

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2008年12月10日水曜日

期末試験 - (プロマネ)Managing Project 【2つ目終了】

12/10/08(Wed) Global MBA@Thunderbird (サンダーバード MBA)

久しぶりに昨日はブログの投稿をさぼってしまいました。(実は、先日開始した「まぐまぐ(メルマガ)」の投稿も1週間分遅れてしまっています。明日から再開しなくては…。)昨日、一番の難関と予測していたManaging Projectの期末試験が終わりました。2,3日前から準備はしていたものの、やはり準備不足をあらためて感じさせられました。プロジェクトマネジメントの資格を持っておきながら、試験のときは上手く自分を管理(マネージ)できていない姿を見て、、、いつもながらがっかりしてしまいます。(まぁ周りを見ていても皆同じですが)今回の授業/試験は私の得意とするProject Managementではあるのですが、教授が授業は細かく教えてくれ、試験は厳しい人(人柄は素晴らしいくらい良く優しい人なのですが)なので、いくらPMPを持っているとはいえ、しっかりと勉強をしないといい点はとれないとわかっていました。Operations Managementの(必須)授業を皆春に受講したのですが、その人たちからは「あの教授の授業をまたとるなんて勇気あるね」とちょっと言われたくらいです。確かに、試験にかなり厳しい(試験の問題数が長いことで有名)人ではあるのですが、プロジェクトマネジメント(PM)のスキルはこれからどこの会社でも必要なものであり、使うものでもあるので、あらためて復習する必要があると思っていました。

プロジェクトの無い会社ってあると思いますか?プロジェクトがある場合、どれだけの会社にいわゆるプロマネがいるでしょうか?仮にいたとしても、そのプロマネは名ばかりで、本当にプロマネの素質のある人、勉強された方でしょうか?資源を意識しなければ、プロジェクトを成功に導くことはそれほど大変ではないかもしれません。しかし、この競争下で、如何に効率的にプロジェクトを進め、成功させるか、というのは、企業の生き残りのためには欠かせないことであります。複数のプロジェクトを上手くまわし、効率的に資源配分を考え、予算内に、スケジュール内に、そしてステークホルダー全員を満足させることがPMはしなくてはなりません。そんなこと全てできるわけないだろ?」とお考えの方もいるかもしれませんが、それがプロジェクトマネージャーの仕事であり、だからこそプロジェクトマネージャーが注目されているわけです。但し、、、、、、プロジェクトマネージャーがあなたの会社で成功するには、単にプロジェクトマネージャーを雇うだけではいけません。プロジェクトマネージャーを教育するだけでも駄目です。ポイントは、会社のトップを始め社内でプロジェクトマネージャーの存在を認め、ある程度の権限をしっかりと委譲することもとても重要です。プロジェクトマネージャーはプロジェクトの全体を管理する立場にあるため、あらゆる部門との折衝も行います。これにはトップマネジメントのサポートは必須です。

会社経営の方:あなたの会社にはプロジェクトマネージャーはいますか?プロジェクトが成功していないと感じることはありませんか?YESであれば、きっと(ちゃんとした)プロジェクトマネージャーがいないのかもしれませんよ?
学生の皆さん:プロジェクトマネージャーにならない方でも、PMの要素はしっかりと覚えておくと、必ず(必ず)<必ず>役立つ時はきます。騙されたと思って、まずはPMの「いろは」からでもいいので勉強してみてください。
PMP(Project Managment Professional)を受験予定の皆さん:試験を受けるポイントは、学習し終わった直後ですよ。まだ覚えた内容が頭に残っている間に受験されることをお勧めします。また、問題数が多いのは皆さんご存知だと思いますが、如何に体力的に頑張れるか、、、精神的にふんばれるかがポイントです。基礎体力をつけ、前日は睡眠をしっかりとって臨みましょう。(以前、テレビで試験前などにバナナを食べると「脳」に良いという特集をやっていましたので、そういったことも考えてみるといいかもしれません)

今日は午後から最終試験です!!

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2008年12月7日日曜日

期末試験 - Global Leadership 【1つ目終了】

12/06/08(Sat) Global MBA@Thunderbird (サンダーバード MBA)

今朝8時から1つ目の期末試験がありました。夏はインターンシップを受けていたのと、秋期の前期は期末試験がなかったので、久しぶりの期末試験になります。Global Leadershipといってコース自体はとても興味深い分野なのですが、幅広い概念的なものも含まれるので、どこまで勉強すればいいのかがいまいちピンとこないのですが、できる限りのことはやって試験へ臨みました。試験によっては、1枚(表裏)のノートを持ち込んでよかったりしますが、この授業も1枚だけは持ち込み「可」だったため、必死に小さな文字で入力して皆もってきていました。これがないと、あのケースではこんなことを言っていたということなどを全て覚えることは不可能でしょう。

アリゾナも大分寒くなってきていて、今朝は一番の冷え込みだったでしょう。確か車の中の温度計には45度(華氏)とありました。摂氏でいうと、7℃くらいですね。試験会場はTACといって、、、体育館のような場所でやるのですが、ここには空調施設がなく、夏は暑く冬は寒く…、最悪な環境下での試験でした。それを知っていたので、予め近くのスタバで紅茶を(コーヒーは利尿作用があって、すぐにトイレに行きたくなる)買ってから学校へ…。そしたら、学校側も寒いことを知っていた上でやっているのか、TACという建物の前にコーヒーの出店ができているじゃないですか…。最初はてっきり無料で配っているのかと思ったら、しっかりとお金を徴収していました。同級生曰く、「私の次の人にはただであげていたのに…」と言っていましたが。(こんなところで、ケチってないと、無料で振舞えよなぁと思ったのは私だけでしょうか…。

試験終了・・・・。
答案用紙を教授に持っていったら、「メールでのフィードバック有難う」と。「?」よくあんなに学生がいて、顔と名前が一致するなぁと思いました。少し嬉しくなったので、来期、「自主ゼミのようなものを取る予定で、あなた(教授)の専門としている分野についてもリサーチするので、また宜しくお願いします」と自分のリサーチテーマを説明したらすこぶる関心を持ってくれました。


朝4時頃起きて準備していたので、帰宅して仮眠を…。
(-.-)Zzzzz........

さて、
また勉強再開です。
残るは2つ+レポート。(もう1つレポートがあるのですが、教授の権限で延長させてもらえそうになりました。「急いでだすくらいだったら、延期してもいいので、冬休みにゆっくりといいモノを書いてこい!」と全員に言っていたので、お言葉に甘えて…、そうだせて頂く予定です。

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2008年11月18日火曜日

(その2)Global Negotiation(グローバル交渉術)の授業でやるネゴシエーションプロジェクト

11/17/08(Mon) Global MBA@Thunderbird (サンダーバード MBA)

<グローバル交渉術の授業について>

前回(11月13日)に交渉術の授業でやる交渉術のシミュレーションプロジェクトの話をしました。明日、その交渉が授業の代わりにあるのですが、意外と大変ですね。再交渉をしようと持ちかけているのは私達ロシア側なので、その代表者として私(大臣役)が皆にミーティングの招待メールを週末に出したのですが、そのまま普通にミーティングに行ってはきっと負けるでしょう。何事にも事前準備が大事です!

配られている資料は当然読みますが、それ以外にも、交渉する議題の順番を決め、利害関係者、影響を受ける人を分析し、シナリオを考えます。シナリオが其の通りにいくかどうかも実際にはわからないので、最悪の場合の逃げ道(案)も同時に考えなくてはなりません。教科書の交渉術全てを把握することは時間の制約もあるので、無理なので、もう1つ先ほど考えてやったのが、「事前ネゴ/事前指示」です。事前ネゴというと、営業にいたときに、いつも上司(課長)から言われたものです。商談を正式に始める前の事前ネゴで大方決まっていることの方が多いとのこと。また、事前に関係を構築しておくことも大事だということ。今回の場合、我々ロシア側は、私を含めて3人いるのですが、それぞれ、関心が違っているので、まずは、ロシアとして、どのような利益を最優先すべきかを考えてほしいという依頼をそれぞれ(別々)にだしました。私はロシアの利益を最優先し、その次に、あなたの関心ごと(利益)を考えたいと伝え、最後に私の関心(利益)を実現したい、と伝えています。自分のメリットより相手のメリットを優先し、相手のメリットより、国としてのメリットを更に優先する、という考え方です。

この考え方を基に、この議題のときは、あなた(A氏)が中心になって交渉をしてもらいたい。こっちの案件の場合はあなた(B氏)が中心になって交渉をやってもらいたい、と別メールで依頼をしました。そして、その理由と、どうしてあなたに交渉してもらいたいか。これをやることで、何を得ることができるのか。あなたのメリット(利益)は何なのか?おそらく、交渉相手はすぐに「分かりました」と頷くことはないので、最終手段として大臣の私がでていくようにしたい、と。最初から大臣という切り札を使ってしまっては、次がありません。(まぁ、私の上には大統領や首相がいますが…。それは私がネゴしている時に私が最後の最後の切り札として使うものですネ)

他のプロジェクトの打ち合わせやレポート、宿題もあるので、できる限り明日(火曜)の1時間で済ませたいと思ってはいますが、内心、ドロドロの交渉ごとに持ち込んだほうが皆にとって良い勉強になるかなぁと思っています。(まぁ、出来る限りそうはしませんが・・・)

出来る限り、交渉相手と我々のチーム皆が満足できるような結果に済ませたいと思いますが、全ての交渉でそのようなことが実現できるわけではありません。しかし、事前準備をすることで、少なくとも自分達が譲れない部分は何か、どこまでは譲っても問題ないかは明確に理解し、誤った判断をしないことは重要です。また、事前準備をすることにより、不測の事態の対応など、コンティンジェンシープランや逃げ道を考えておくことも重要だと思います。更に言うと、自分達だけが100%交渉でいい所を持っていくのは(もし今後の関係を維持する必要があるのであれば)良くありません。その場合は、自分達が必要な部分はどれなのかを明確にしておき、必要ない項目も事前に準備しておき、その項目をあたかも重要に見せておきながら、最後は妥協して、相手にも交渉で勝ち取った部分があると思わせるのも相手を不満にさせないコツだと思います。ちょっとずる賢いと思うかもしれませんが、結果的にお互いがハッピーになるように、もしくは、アンハッピーな人がでないように考慮することも重要ではないでしょうか。

皆さんは、交渉する際、どんなことを基準に考えますか?是非、教えて下さい!

交渉って、ストレスがたまるかもしれませんが、其の分、達成感も大きいでしょうね!

では、明日頑張ってきます!

(PR)飲食・サービス業の『事業計画書』1.8万円で作成!

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2008年11月16日日曜日

(当然ですが)授業だけで学べないこともたくさんあります!!(Project Managemet)

11/15/08(Sat) Global MBA@Thunderbird (サンダーバード MBA)

昨日、プロジェクト・マネジメントの授業の一環で一緒にプロジェクトを組んでいるチームメートのお父さんが経営(社長さん)している建設会社に行って参りました。アリゾナに本社を構えるこの建設会社は売上げ数百億円規模の中小建設会社ですが、地元の大きなプロジェクトにも関わっており、責任の高く、重い案件を沢山抱えているようでした。そんな社長さんのご子息・ご令嬢がMBAにはたくさんいます(当校だけでなく、他の学校もいっぱいいるでしょう)が、プロジェクトで会社訪問をする際は、大変助かります。今回の目的は、プロジェクト・マネジメントのクラスでやるチームプロジェクトで1つプロジェクトを作成して、そのプロジェクト計画書(リスク分析から、ステークホルダー分析、コンティンジェンシープラン、コミュニケーションプラン、成果要素物、スケジュール、予算、他)を作るのが目的です。プロジェクトであれば、どんなものでもOkだそうです。ちなみに、ちなみに、PMIではプロジェクトとは、「プロジェクトとは、明確な始まりと終わりがある成果物またはサービスを生み出すための有期的な業務である」、と定義しています。つまり、継続するような作業は、プロジェクトには入りません。これを考慮して、例えば、自分の結婚式プランでもいいですし、どこかの国でガスのパイプラインを作る、という複雑なものでも構いません。私たちは、できる限り身近な生活に近いもの、を考えていて、当初は(日本語での)本の出版について考えていましたが、アメリカ人がチームに加わったこともあり、Thunder Parking Structureと名づけて、当校にもう少し場所をとらず、セキュリティが強化された駐車場を作る、というプロジェクトをチーム内で作りました。そして、それを実現するにあたり、チームメートのお父さんの会社が建設会社で、過去の駐車場の建設もしているため、勉強させてもらいにいったわけです。

5人の内、2人はPhoenix周辺に住んでいるので現地集合に。残る私を含む3人は学校付近に住んでいるので、9:45amに私が学校にピックアップすることに。(帰り、妻の誕生日ケーキを取りに行く必要があったので、私が車をだしましあ)行く直前に一人のメンバーから電話があり、別の学校のプロジェクトで打ち合わせに出て欲しいといわれ、どうしようか悩んでいる、、、という相談を受け、、、「そうはいっても我々のこの件は先週の内に決めていたわけだから、こっちが優先じゃないの?!!」と渇を入れ、何とか調整してもらって彼も来れることに…(ポイント:出来る限り予定は早く立てておくことが大事です。そうすることで、他の予定とバッティングすることがあった場合に、(よほどのことが無い限り)優先権がこちらにきます。)

建設会社に着いて、会議室に案内されると、すぐにチームメートのお父さん(社長さん)が出迎えてくれて、少し会話することに。それから先方の関係者が集まってきたわけですが、、、まさか、我々のプロジェクトにここまで人を集めてくれるとは…(さすが、社長さんのお嬢さんだけあって…)副社長(VP)から、general superintendent(現場も含めて総統するような立場), super intendent(現場も含めて統括するような立場), project manager, エンジニアやスタッフの方も来てくださり、我々より先方の方が人数が多い形でミーティングが開始しました。

ミーティングの流れはチームメート(お嬢さん)が上手く進めてくれ、我々はその間に色々と質問をしながらノートに必死に書き込みます。私自身プロジェクトマネジメントの経験はありますが、厳密にリスク分析はどうしているのか、どうやってリスクの優先付けをしているか、リスクのインパクトはどうやって計っているかなどは具体的に考えたことがなかったので、とても良い勉強になりました。但し、建設業のプロマネであるため、若干、我々が想像していた一般的なプロマネとは少し違って独特の部分もありましたが、とても濃~ぃ内容のディスカッションになったと思います。何が良いかっていうと、我々が授業で学んで(インプット)いることについて、分からないことを現場で、プロジェクト・マネジメントを実際にされている方々に直接質問することができることは相当良い勉強になります。今までは何となくボヤッと理解していたものが、現場の方たちと会話することによって、より明確になってきます。最初は図書の出版を、、、と考えていましたが、改めて考えてみると、Operations Managementの授業でもそうでしたが、実際の企業に会いに行って色々と勉強させて頂くのが最も勉強になるんですよね。それをすっかりと忘れていました。

独り言:
授業だけでしか学べないことはたくさんあると思います。その一方で、授業で学んだからといって、現場で実感しないと理解できないこともたくさんあると思います。(学ぶ≠理解する、だと私は思います)1年生のときはレクチャー形式(インプット)の授業が多かったですが、2年目から少しずつ参加型プロジェクトといいますか、実企業と一緒にプロジェクトをやる、というコースが多くなってきました。ただの机上のお勉強ということではなく、自分も自ら参加することによって、身体で覚えていくわけです。前にも書きましたが、いくらお勉強ができても、頭が良くても、結局はそれを上手くビジネスで適用することができない限り、「宝の持ち腐れ」だと私は思います。「活用できてなんぼ」なんです!そう考えると、日本の大学では、参加型プロジェクトはそれほど多くなかったかなぁと自分の日本での大学生活を振り返ってみると思い出します。早い頃から、企業と一緒になってプロジェクトを経験することの方が失敗もあるかもしれませんが、学んで理解することが多いと思います。「講義や成績だけが全て」だと少しでも思っている方は、早めにその考え方は改めたほうが良いと私は思います。経験でしか学べないこともたくさんあり、それらは必ず自分の将来のために役立つことでしょう。少なくとも私はそう思ってプロジェクトに参加しています。

(PR)地球環境を何とかしたいと感じている方へ

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2008年11月14日金曜日

Global Negotiation(グローバル交渉術)の授業でやるネゴシエーションプロジェクト

11/13/08(Thurs) Global MBA@Thunderbird (サンダーバード MBA)

Thunderbird Global MBAの必須授業の1つに、Global Negotiationというグローバル交渉術の授業があります。今期、その授業をちょうど履修しているのですが、最後の大きなプロジェクトとして、チームわけをして、実際の交渉シミュレーションプロジェクトを行います。プロジェクトでは、ロシア政府と米国企業間での交渉をやるのですが、運悪く(?)私は、ロシア側の代表者である大臣役です。運悪いと書いたのは、この大臣が米国企業と今結んでいる契約の再交渉をしたい、と持ちかけた張本人で、実際に前面にでて交渉をする立場の人間だからです。交渉術というのは、例えやり方を学んだとしても、人それぞれの個性・特徴もあって、向き/不向きがあります。私は決して嫌いだというわけではないですが(実は好きだったりするかもしれません)出来る限り円満に物事を運んで、皆がhappyに、win-winになれるような関係を築きたいといつも思っているので、交渉で勝ち取る、という考え方(必ずしもいつも勝つためだけにやるわけではありませんが…)はいまいち自分に合わないような気がします。まぁ~、でも授業の一環なのでベストを尽くすのみです。

このGlobal Negotiationの授業は来週2日間ありません。授業がない代わりに、今まで授業で学んだ交渉術を使って、チームで交渉をします。今までも似たようなことはやったことがありますが、今回は、来週1週間の中、時間、場所、議題など全て交渉人に決められる権限があり、教授は一切関与しません。予め課題だけは明確になっていますが、どのような方法で、場所で交渉するかは皆で決めろ、ということです。初回の交渉にトップの大臣はあえて出席しないで、部下に交渉をさせるということもできるし、どのように設定しても良いとのこと。そんな大臣の役割を担ってしまった私ですが、来週1週間どのように交渉をしていくか、今週末ゆっくりと考えてみたいと思います。これこそ、よく最近ブログで書く「アウトプット」ですね。今までの授業がインプットでしたが、その学んだことを形として出す(アウトプット)をこのプロジェクトを通じてやるわけです。ちょっと負荷が高いですが、其の反面楽しみでもあります!


授業で使っている教科書:
英文で書かれていますが、比較的分かりやすく書かれていますし、結構交渉で使える内容だと私は思います。是非ご参考にされてみてください。


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2008年10月31日金曜日

Thunderbird Global MBA - 2年目秋学期後期の授業(紹介)

10/30/08(Thurs) Global MBA@Thunderbird (サンダーバード MBA)

先週から秋学期の後期が開始しました。通期の授業は、Global Enterprise(アントレの授業)とGlobal Business Plan(事業計画書やビジネスプランを書いて提案する授業)が前期から続いていますが、後期から新たに開始した3つの授業を今日はご紹介します。どれも私の興味のあるモノばかりです。多くの日本人同級生はファイナンス系の仲間が多く、どちらかというとこういった授業はあまり好きではないようですが、私はこういった分野にひかれてしまいます!

・Global Leadership
・Global Negotiation
・Managing Projects


(以下、シラバスよりコースの目的等を参考までに抜粋したものをコピペします)

Global Leadership

Course Overview:

In our exceedingly complex world, there is an increased interest in leadership; especially at the global level. The objectives of the course are to gain insights about the nature of outstanding, as well as ordinarily effective and ineffective leadership. The overall objective of this course is to heighten your intellectual understanding in ways useful in your upcoming careers. Through the knowledge shared by our class speakers, the students will learn firsthand of the leaders’ experience across the organization.

Class Learning Objectives:

1. Critically examine the notions of organizational leadership and management, understanding their similarities and differences.
2. Identify and discuss the interrelationships among the concepts, principles, and theories taught in this leadership course.
3. Compare and contrast behavior of leaders from a variety of cultures; examine how leadership behavior consistent with cultural norms is more accepted than behavior inconsistent with cultural norms.
4. Analyze various leadership styles, discerning their strengths and limitations, and their particular application in the daily operation of a company or agency.
5. Examine how leaders discern the accuracy of their vision, utilize power, embrace risk and develop strategic action plans.
6. Articulate the core characteristics and skills associated with visionary, dynamic, innovative leaders, and develop their own perspective on the traits of an effective leader.
7. Develop the ability to assess what types of leadership approaches are effective in particular workplace situations, and explain why.
8. Discuss the relevance and application of the concepts and principles examined in this leadership course to contemporary events
9. Explore your personal growth in regards to the competencies, goals, or skills you identified during the semester
10. Generate reasonable methods for implementing leadership activities needed to solve organizational problems.
11. Evaluate the quality of their proposed leadership activities against appropriate criteria used in leadership studies, including organizational constraints.

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Global Negotiation

Course Objectives:

The course will provide students with knowledge, skills, insights, and experience necessary to be a communicatively competent international manager and negotiator. Upon completion of this course, students should be able to:

* Understand theories of cross-cultural negotiation and how these impact business interactions

* Gain insight into personal and cultural "baggage" that influences your cognitive, affective, and negotiation behavioral processes

* Expand skills in achieving communication and negotiating competence through the understanding and practice of increased appropriateness, flexibility, and adaptability

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Managing Projects

Course Objectives:

At the end of this course, you should be able to:
- Recognize universal project success factors and appreciate the adaptations appropriate to various business sectors, geopolitical environments, and cultural contexts.
- Understand the roles a project manager must balance in order to effectively deliver project results, offer vision and direction to a team, manage the expectations of multiple stakeholders, motivate participants, and lead without formal authority.
- Create a business case for a project, including a clear project purpose, underlying problem or opportunity statements, goals, strategic options, and financial analysis.
- Develop a project plan, including elements such as the charter, WBS, stakeholder analysis, time estimates, budgeting, uncertainty assessment, schedule, and control systems.
- Understand the role of resource constraints within and among projects, and adjust schedules to accommodate resource conflicts.
- Evaluate project performance based on a balanced set of key performance indicators.
- Apply critical thinking to assess project situations and devise an appropriate tactical and strategic responses.
- Reinforce the project management knowledge and vocabulary you have gained from your own experience and previous training.
- Present yourself to a potential employer as someone who understands project management concepts and has a mastery of universally-recognized project management tools and terms.

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2008年10月17日金曜日

M&Aシミュレーション(模擬)プロジェクト(模擬であっても難しい・・・)

10/16/08(Thurs) Global MBA@Thunderbird (サンダーバード MBA)

M&Aは想像するだけでも大変ですし、聞く限り、新聞・雑誌で見ていてもとても大変そうですよね。実際に模擬M&Aを授業でやっても大変でした。2時間ほど前に終わって帰ってきたのですが、(当然ですが)交渉ごとというのは難しいものですね。お金や人事がからむことはどんなことであっても、難しいし、簡単に済むことはないでしょう。よく実感しました。

今回の模擬M&Aの設定の概要は前回説明しましたが、実際には豪州にあるお酒の会社がアメリカにあるワインメーカーの買収を試みるという設定で、夜6時から3時間の時間での交渉でした。それより早く交渉が成立した場合は、それで終わりです。M&Aを実際にする際、会社の規模や形態によっても、取り組む体制は違うんでしょうが、私たちのチームは、「双方のシナジーについて説明する担当」「数字に関する担当(一番大変?!)」「吸収・合併後の課題取り組みについての担当」「コスト削減戦略の担当」「吸収・合併後の組織や経営層の関わり方について」とわけて取り組んでいました。私は勤務していた会社でもコスト削減戦略については色々と関わっていたこともあったので、「コスト削減戦略担当」をやりましたが、自分達のチームで議論していても、なかなか収拾がつかなかったと反省しています。幾らで買収するかという金額での合意も最後の最後まで議論していましたし、買収後の相手の経営層(家族経営会社だった)についてどうするかについても、最後の1分まで議論していました。100%チーム内で合意には至らなかったのですが、やるしかないので、そのまま、交渉をする現場へ。16チームが買収する、される側にわかれて8部屋で交渉をします。

なかなか面白いものですね。M&Aの交渉も面白かったですが、それぞれの個性がハッキリと出る場所でもあると思います。自分のチームのドイツ人(前回フランス人と間違えていました)は、ジョークを言ったり、少しキツイことも平気で言ったり、アメリカ人(土曜に結婚するそうな)のマットは、ファイナンス志望の同級生でクールに全て数字を見て判断し、上手く論理的に相手に対して交渉術を…。私もコスト削減の部分のところは譲れなかったので、人員削減についてはしっかりとコメントしました。

M&Aの実際はもうちょっと深刻なんでしょうが、そのエッセンスのほんの一部分だけでも体験できることができたかなぁと思いました。教授曰く、昨年は熱くなりすぎて、一人興奮してキレテ、去っていったそうな…。そんなことも実際の場面ではあるかもしれませんね。本当のお金と自分達の人員などがかかっているわけですからね・・・。


(私が購入してお勧めするM&Aに関する本)

M&Aについての基礎が分かります。
知識ゼロベースの方に丁度良いです!


まだ読みかけですが、かなり細かく書いてあって実践的です。
ある程度M&Aについてわかってから挑戦した方が良い本かもしれません。



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2008年10月16日木曜日

期末試験の代わりにM&Aシミュレーション(模擬)プロジェクト(今週木曜)

10/14/08(Tues) Global MBA @ Thunderbird (サンダーバード MBA)

幸いにも秋期(前期)の期末試験が1つしかありませんでした。(苦労している他の皆さん、ゴメン!)其の分、通期授業が幾つもあって、後期に大変な思いをしそうなので、早いところ、後期の準備をしておかないと駄目ですね…。さて、前期の期末試験1つ以外に、もう1つ面白いプロジェクトといいますか、試験代わりのグループでやるシミュレーションプロジェクトがあります。

Thunderbird Global MBAで今期履修しているCorporate Strategyという授業の期末プロジェクトになるのですが、この教授とアカウンティング(会計)の教授と組んで、あるM&Aのシミュレーション企画をたてました。その企画に沿って私たちは模擬M&Aをやります。A社とB社に分かれて誰がどの役割を担うのか、財務諸表を始めあらゆるデータは教授から渡されます。A社だけが貰う情報もあれば、B社だけが貰う情報もあり、意外と本格的なシミュレーションになりそうです。時間は3時間。今週木曜にその模擬M&Aプロジェクトがあるのですが、チームで2,3回ミーティングをした上で臨みます。今回の私のチームは、アメリカ人x2、フランス人、台湾人、そして日本人の私の計5人です。予定もなかなか合わず、隙間時間を見つけて打ち合わせを何度かしましたが、、、はたして木曜は上手くいくのかどうか…。楽しみでもありますが、ちょっと緊張もしますね。しかし、こうした経験・体験はきっと将来自分のためになると思うので、気合を入れて頑張りたいと思っています。戦略や会計(財務諸表)だけの力意外にも、チームワーク、異文化に対する理解力も当然求められるし、時間内に上手く話を纏めるプロマネ力、そして、チーム皆が同じ方向に向かっていけるように導いていくリーダーシップ能力も求められる、もしくは、身につく絶好のチャンスだと私は思っています。

独り言:
私たちは日々学ぶことが沢山ありますよね。勉強することも重要だと思います。但し、この学んだ内容は、実際の場面で活かしていくことで更に成長・進歩させることができます。学ぶこと(インプット)と同時に重要なのは、アウトプットです。アウトプットすることで、身についていることが確認できますし、復習することもできます。是非、インプットだけでなく、アウトプットにも意識をおいて勉強して下さいね!詰め込むだけだと、頭の中にしかなく、いざ行動にうつそうとしても、身体で理解できていないので、行動には反映されませんよ。行動に反映させるには、アウトプット重視型で勉強することです!頑張りましょう!

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2008年10月2日木曜日

MBAゲーム(カルチャーショックを受けて異文化を理解する)

10/1/08(Wed) Global MBA @ Thunderbird (サンダーバード MBA)

もう10月です…。
5月上旬の卒業式まであと7ヶ月ほどになってきました。冬休みを入れると、半年をきってしまいます。時間が過ぎるのがあまりにも早く感じるのは私だけでしょうか。この貴重な2年間のGlobal MBA生活を悔いのないようにしなくては…。

昨日の授業でもう1つ面白いことをやったのでご紹介します。Cross Culture Communication (CCC)という異文化コミュニケーションの授業でやった内容ですが、簡単にいうと、「カルチャーショック」を実体験するMBAでやるゲームでした。前にも書きましたが、Thunderbird Global MBAではこのような異文化コミュニケーションに関する授業がたくさんあります。幾ら知識があっても、異文化に対する理解や対応能力がない限り、自分の能力を最大限に活かすことはまず無理なのです。

ゲームの内容:
クラスは40人位いたでしょうか。8チームくらいにわけて(各テーブル4,5人)、テーブル毎に指示の書いた用紙が配られます。(ポイント:(途中で気づきましたが)全体で2,3種類別の指示/ルールが書いた紙が入っています)指示を読んだ後は、一切、口をきいてはなりません。先生に対しても会話はNGです。そんな中、指示に書いてあった内容でトランプゲームをやります。最初のチームとゲームをやるのは何ら問題ありません。そのゲームの勝者・敗者は、次の試合は違うチームにいきます。チームには予め番号がふられていて、勝った人は、チーム番号の高い方のチームへ移動し、敗者はその逆だったと思います。そんな中、2試合目、違うチームから勝者・敗者がやってきてゲーム再開です。と、やっていると、どうも違います。1試合目の私たちのチームでは、A(エース)が一番強く、数が大きくなるとほど、弱くなっていきます。ところが、2試合目にやった際、あらたに加わった敗者・勝者のルールは、全く逆でした。最初、我々は戸惑い、彼らも戸惑いました。会話もできないので、身振り手振りで必死に説明しようとします。何ゲームかやっていると、大分意思疎通ができるようになってきます。

このMBAゲームは実際に企業に対しても使われているそうです。Globalでビジネスをやる際、相手(他国・他部門)とのビジネスでは、ルールや考え方が全く違ってくる場合があります。そんな中、最初は自分のルールを持ち込みますが、次第に相手のルールが何なのか、自分のルールはこうであると情報共有し、どのように進めていけばいいのか考えていきます。


独り言:

自分のルールが相手に受け入れてもらえない。自分にとって当たり前のことが相手にとって当たり前(常識)ではないことに気付き、上手く理解してもらえないことにイライラしたり、カルチャーショックを受けます。こんな時こそ頑張る必要があります。ここで落ち込んだり、キレたり、前に進まなくなっていては異文化においてビジネスをすることは難しいと思います。仮にできたとしても、それは相手の文化をよく理解できていない状態でしょう。カルチャーショック、挫折を経験するからこそ、自分の文化とは全く違う習慣・文化であってもやっていくことができるんだと思います。異文化が原因で悩んでいるときこそ、それを乗り越えた先にはチャンスがあるということを信じていてください!

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2008年10月1日水曜日

韓国のGlobalビジネスの成長(日本も負けるな)

9/30/08(Tues) Global MBA @ Thunderbird (サンダーバード MBA)

今日のGlobal Strategy(グローバル戦略論)の授業はなかなか興味深い内容のケースを議論したので、簡単に紹介したいと思います。LG(LG Electronicsの方が有名かもしれません)という会社をご存知でしょうか。日本ではまだ馴染みの薄い会社かもしれませんが、韓国を代表するGlobal企業です。最初はプラスチック関連の会社から始まり、今は電機・電化製品メーカーとしてSonyやPanasonicと並ぶ、いや、商品によってはそれ以上のレベルのものも沢山ある一流企業です。

さて、このLGですが、成功の秘訣はBRICs(Brazil, Russia, India, and China)での成功だったと言っても過言ではありません。勿論、それ以前の発展途上国での成功もありますが、大きな市場を占めるBRICsでの成功は素晴らしいと思います。それをどう実現したのか?簡単に以下に纏めてみました:
  • 他のライバルが危機だと感じたときがチャンスと捉えていたこと。進出した先の国で経済危機があったり、SARSの問題があったり、他のライバル企業が縮小したり、ビジネスを休止することを決めるようなことがあった場合、LGは、逆にビジネスを強化していったそうです。そうすることで、市場を広げることができるだけでなく、SARSでは、ボランティア活動をしたり、コミュニティへの貢献を通じて、国・国民から評価されました。ロシアでは、数少ない「国家が認めた商品」として宣伝をして良い許可を得ることができました。チャンスをしっかりと捉えています。
  • その国(土地)の商品として可能な限りカスタマイズ対応したこと。インドでの例を挙げると、一部、地域に対しては、その地域特有の言語でのマニュアルを作成したりして、エンドユーザー(顧客志向)を常に意識していたこと。
  • コミュニティに対しての貢献、働きかけによるブランド認知及び貢献。インドではクリケットを、ブラジルではサッカーのスポンサーを通じてブランド認知度をイッキに高めることができました。国を代表するスポーツで大々的にブランドを売っていくことがかなり上手いと思います。また、インドの一部では、国の保険制度に限界があると判断し、工場内に医療施設を作り、従業員の健康状態を維持するよう努めたこと、また、その後は、家族も利用できるようになり、地元のコミュニティまでもが利用できるようになったとか。地域に対する貢献も重要です。
  • 地元の人材の雇用:BRICsにいるLGの殆どは地元採用が多いそうです。幹部の皆さんも大方地元の人がマネジメントをやっているようで、本社からの管理/ガバナンスはそれほどないそうです。(ここだけちょっと気になったので、さきほど教授にメールしたばかりなのですが、いわゆる、典型的なアジアの企業は、駐在員を送り込んで、本社が子会社をコントロールする傾向があります。そんな中、LGはどうしてそうしなかったのか、また、コントロールをしなくなると、将来的に、本社と子会社間で経営判断の選択の違いがでてくるのではないか、と考えてしまいました。日本の企業のようにガチガチに管理してしまうのもどうかとは思いますがね…)
他にも色々と議論した内容はありますが、今日のTake Away(持ち帰る重要ポイント)は以下の通りです。授業で聞いた話から、自分なりの考えもふまえて書いています。

独り言:
  • スピードを持った変革(マーケットが求めているコトに対して自らをかえていく)ができること:(言い方が少し失礼ですが)昔、韓国の電化製品は安いイメージがありました。ここで言う安いというのは、金額だけでなく、質も安いというイメージが大きくありました。実際にそうだったように私は記憶しています。しかし、先進国での失敗から学び、韓国企業は今ではGlobal Business Playerの一員です。日本の大手企業でさえかなわない分野も多々あると思います。LGを始め韓国企業の成功と失敗から私たち日本企業も学ぶことはたくさんあると思います。韓国企業の昔、成長期、現在(今も成長中ですが)の戦略、成功、失敗をリスト化し、どのように変革を遂げてきたかを知ることにより、我々も変わることの重要性を知ることができると思います。日本企業の<毒>は、自らを変革していくことが素早くできないことです。(縦階層の深さなどによる)意思決定の遅さや、過去の成功の余韻から脱却できないのか分かりませんが、昔のままでいる会社が多いことです。早々に脱皮することが重要です。日本の中だけで戦っていれば、あまり、危機感を感じることはないかもしれませんが、今の時代、ビジネスはGlobalで戦うようになってきています。意識していなくても、外資が参入してきます。意識していなくても、外国の投資家が入ってきます。海外からの特許の問題もあれば、人材の国際化も日常茶飯のことです。連携、提携、吸収合併、友好的・敵対的買収などもGlobalレベルで行われます。そんなスピードを伴った社会になってきているにも関わらず、LGや韓国企業のように自らを市場に求める方向に変革できない会社の成長は難しいものがあるかもしれません。
  • 日本での市場で勝つことだけでなく、Global規模での市場を意識しているか?エアコンといえば、パナソニックや日立、三菱、富士通ゼネラルなどがすぐに思いつきますよね?でも、これは日本の市場だけであって、Global規模で見た場合、LGがエアコン市場で2位だそうです。日本企業が上位10にどれだけ入っているかは分かりませんが、もう少し頑張ってもらいたいですね。勿論、簡単なことではありませんが、私が思うには従業員の意識がGlobal/国内とハッキリと別れている場合があることです。ケースでも感じたことですし、私が勤めていた会社、お客様の会社においても同じように感じましたが、Globalを意識しているのは、所詮(残念ながら)Global部門くらいでしょう。その意識をGlobal部門から、全社員へ浸透させることができれば、Global規模で戦っていくだけのパワーはついてくるものではないでしょうか。私は日本企業がGlobal市場で更に認知されること、利益をあげて、国家として負債が減り豊かな国になれることを期待していますが、それ以外にも重要なことが1つあります。それは、日本の「技術力」をGlobalにしらしめたい、ということです。こんな小さな国「日本」でも、技術力はトップレベルです。これは自信を持っていえると思います。その力を日本国内だけにとどめておくのではなく、Global規模で発揮することは日本という国のプレゼンスを高めていくためにも必要なのではないでしょうか。
  • 発展途上国への支援:CSR(Corporate Social Responsibility)が取り上げられてから結構経ちますが、発展途上国へに対してどれだけ先行投資をするか、どれだけ貢献・支援していくかによっても、会社の成長は左右されると思います。目先の利益のことだけを考えず、発展途上国の未来のため、また発展後の市場にいち早く参入できるようにするためにも、先行投資・貢献・支援は必要だと思います。国際統計インデックスにある、貧困指数や乳児死亡率をご覧になってもわかる通り、助けを求めている人たちは沢山います。彼らを助けるのは先進国の務めであり、Global企業の責任でもあると思います。と、色々と書きましたが、会社も慈善団体ではありません。企業であるからには、利益を追求していくことは当然必要です。私もそう思います。なので、発展途上国への支援はしながら、ビジネスの開拓も同時に行う必要があります。最近読んだ別の記事には、よくある誤解として、「発展途上国にGlobal企業が先行投資をすることは、リスクが高すぎると思う人が殆どだが、最新の調べでは、リスクはあるものの、先行投資・貢献をすることはその会社にとって十分にメリットがある」と書いてありました。
  • 真のGlobal Playerになるための相談を惜しみなくしていること:LGもそうですが、Thunderbird Global MBAにも定期的に社員を送り込み、短期間ではありますがGlobal MBAの勉強をさせているようです。また、Thuderbird Global MBAの教授もGlobal企業のLGに行ってアドバイスをしたりしているそうです。他の教授の話を聞いていても、色々な企業からの要望の下、アドバイスやコンサル的な仕事もしているそうです。日本の企業はGlobal Playerになるためにどのような努力をしているでしょうか?(詳細はこの場では書けません)
これ以上長く書いてしまうと、、、きっともう皆さん読んでくれなくなるでしょうから、今日はこの辺で。

誤字脱字があると思いますが、、、飛ばし読みしてくださいネ。

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2008年9月18日木曜日

Global Enterpriseの授業にて

9/17/08(Wed) Global MBA @ Thunderbird (サンダーバード MBA)

今日のGlobal Enterpriseの授業は、なかなか面白かったです。来週ゲストスピーカーとしてくるはずだった地元で成功している経営者が、仕事の都合上で今週にしてほしい、ということで、急遽今日ゲスト・スピーカーとしていらっしゃいました。’77年にThunderbirdを卒業したそうで(私が生まれた年です…)、息子は私と同級生でチームでも一緒にプレゼンをしたことがあります。

やはり実践で成功している人、修羅場をくぐってきている人、本当の苦労を経験してきている人の話は(前回の教授の説明のときにも書きましたが)説得力があるものです。教科書やケースから学ぶこともたくさんありますが、これらは少し古い場合があります。ケースだと古いものだと、1980年代に遡ることもあります。しかし、講演者の場合、古くても数年前の話で、新しいものだと「先月の話だけどね、、、」という場合もあります。起業することがどういうことなのか、ベンチャーキャピタル(VC)に対して提案するときの話、苦労話を色々と教えてくれました。

もう1つ興味深かったのは、来春、新しい授業(ノンクレジット)として、彼を始め何名かがVCに認められる事業計画書の作り方という授業を教えるそうです。各自ビジネスプランを作って、それを一度精査/議論して、どうすればVCに対して通じるビジネスプランになるかを指導してくれます。その後、そのビジネスプラン(事業計画書)を作り直し、提出します。其の中からベスト3の事業計画書を選び、実際にVCに対して最終プレゼンをするそうです。そこからの評価から学ぶこともできますし、賛同してくれれば、ファンディングを得ることも十分にあるそうです。面白そうなので、早速、その授業に興味がある旨教授にメールをしました。

前回私も書きましたが、この講演者も、今までMBAで学んできたことをこのようなVCに対する提案をすることで、(学んできたことを)1つに纏め上げることができる、ということは重要だと思います。自分が学んできたことを上手くアウトプットすることによって初めて何を学んだかが理解できると思います。就職をしてから(私の場合は、会社に戻ってから)活かそうと思うことも重要ですが、それ以前に、学んだことがちゃんと身についているかをこのような場で確かめながら、修正し、確かめながら、形にして、身につけていくことが「理解する」近道だと思います。アウトプットを出すことで、理解できているか自体理解することができます。ノン・クレジット(単位として評価されない)クラスであり、負荷は高まると思いますが、来春、この授業をとってみたいと思います。

サンダーバードの皆さんも興味があれば是非教授にコンタクトしてみてください。

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Global Business Plan(事業計画書)作成の授業

9/17/08(Wed) Global MBA @ Thunderbird (サンダーバード MBA)

先日私が履修している秋期授業の上期(私達は1stモジュールと言います)の概要について紹介しましたが、その中でも私が一番気にいっているGlobal Business Planという授業について今日は詳しく書きたいと思います。Dr. Robert Hisrich教授が教えている授業なんですが、授業もそうなんですが、この教授がまた凄いんです。教授でありながら、アントレ・経営者でも成功していて、著書も沢山あるのですが、アントレプレーナーシップという図書は、Globalにも7,8ヶ国語にも翻訳されているそうです。アントレといえば、Hisrich教授と言っていいほど、Thunderbirdでは、いや、他校でも有名らしいです。

そんなHisrich教授の教え方は、アカデミックな教授というよりは、やはりGlobalビジネスや経営の視点で常に話をするので、いつもの授業とは違って刺激的です。やはり現場を知っている、自分が見てきた事例、事実を自分の言葉で説明する人って、説得力があるなぁと感じます。

この授業は、一言で説明すると、ビジネスプラン(事業計画書)の戦略的な書き方と提案の仕方などを教えてくれる授業でアントレになるには避けて通れないところだと思います。また、それに関係してくるマーケティング、ファイナンス、人材(組織)計画についても教えてくれ、最後は、自分で新しいビジネスの事業計画書を作成します。通常の他のクラスであれば、これで終わりなんですが、Hisrich教授は彼のコネ(知り合い)等を使って、ベンチャー・キャピタリスト、エンジェル、銀行員等の投資家を呼んできて、私達学生は彼らに対して最終提案をします。こうすることで、評価も客観的なものになるし、実際の投資家の評価を私達も得ることができるので、起業をする際、大変参考になります。実際のアントレが投資家に対してするプレゼント同じですよね…。また、内容が良くて、投資家が気に入ってくれた場合、実際にこのファンディング(金銭的支援)を受けることも可能(実際に幾つかケースはあったそうです)とのこと

私は自分の強み・弱みをある程度分かってきたつもりです。Finance/Accounting系は正直申し上げてあまり得意ではありません。それゆえ、最初の1,2学期で必須科目だけとって、(今期)それ以降、履修するつもりもありません。Global MBAで学ぶ最低限のことだけが分かればそれでいいかなぁと。それ以上に、自分から企画をして、提案して、ビジネスを新しく作る、ことの方に面白みを感じます。自分の思い、想像力、創造力、企画、情熱、そして調査した結果がビジネス創造につながることを考えるだけでワクワクしてきます。折角MBAで勉強もしていることだし、頑張って経営者を目指すという夢も歩む道としては間違っていないと思います。MBAで学んできたことも、比較的活かせやすい部分でもありますしね。Finance/Accountingには、それを専門に勉強している人たち(CPAやCFAを目指す人たち)がたくさんいて、彼らを超えることは到底出来ないと判断しました。逆にそういったファイナンス/会計の知識が必要な場合は、その人たちを雇うなり、アドバイザーとしてサポートしてもらうようにし、自分はビジネスを作っていく、自分でしかできないことに力いっぱいパワーを注いでいきたいと考えています。

アントレ=独立、という考え方が日本ではまだ強いかもしれませんが、実際には、独立も多いのは確かですが、(教授によると)企業内アントレも今後激増していくらしいです。また、会社内で起業するだけでなく、アントレの考え方を常に持っておくことで、斬新なアイデアがでてきたり、新しい価値を生み出していくことができるようになります。幅広く、アントレのマインドを持っておくことが重要だと私自身思います

私が企画・提案するプレゼンの内容については、もう少し整理してからこの場でご紹介します。

(PR)何かに夢中になってみませんか?身体動かすことが一番簡単に夢中になれることです。

私の独り言:
最近、何かに夢中になれていますか?
子供の頃、何かに没頭すること、ハマルこと、夢中・熱中したことは多々あったかと思います。皆さんは今、もしくはここ最近、子供の頃のように熱中していたことってありますか?そんな記憶が少しでもありますか?
私も残念ながら子供の頃と比較すると、(なぜなのか)熱中することが少なくなりました。それは、物事が現実的に見えてきたからなのか、忙しくなってきたからなのか、幅広いことを浅くやらざるをえなくなってきたからなのかはよくわかりません。それでも、定期的に最低1つは熱中することを決めています。それは、ビジネスに直結することでなくてもいいと思います。私の考えとしては、ビジネスに直結することが1つと、そうでないプライベートのが1つあるのが一番いいんじゃないかと思います。ついこの間、インターンシップをやっている頃は、「テニス」にかなり熱くなっていました。Dukeに私と同じ会社から留学しているFさんに色々と教えてもらい、「下手クソ」レベルから、「まぁまぁ動ける」レベルまでにはなったのですが、週に2,3回は有料コートで彼と練習をし、試合をしたものでした。今は、来月から始まるSustainable Innovationという、ビジネス提案大会に向けての準備をしつつあります。題材はまだ決まっていないのですが、題材が出題される前に、スケジューリングの準備をしたり、どんな手法でアイデアを膨らませていくかなどを日々考えています。何かに夢中になると、時間が過ぎるのが早くなります。それが理由なのかはわかりませんが、集中力は倍増します。アイデアもいつもより沢山でてきます。面倒なことも面倒と思わなくなり、調整事項もパキパキやるようになります。そして、熱い人って、私から見るとイキイキしていて、エネルギッシュなイメージがあり、また、若くも見えます。精神面でも、プラス思考になると元気がでてきて、やる気も湧いてきます。

このように、何かに夢中になると、いいことがいっぱいついてきます。これは持論ですが、最近、調子ののっていない人や、やる気のでない人は、上の考え方を参考にして、強制的に、「夢中になれること」を探してみて下さい。そうすることで、最初は嫌々かもしれませんが、夢中になり始めると、上の良い作用が働いてきます。結果的に、夢中になって頑張っていることが良い方向に向かっています。それが身体で理解できるようになると、今まで上手くいっていなかったこと、結果が伴ってこなかったものに対しても強制的に夢中になることで、良い方向に切り替えることができることできる、ことが分かってくると思います。私はこうして、自分を常に前向きに、プラス志向に変えようとしています。(自分で書いていて、、、ちょっと複雑になって、理解しづらい内容になってしまいましたが、更に興味ございましたら、個別にお問い合わせ下さい)


夢とロマンと感動の旅

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2008年9月14日日曜日

秋期:私のThunderbird Global MBAの履修授業

9/13/08(Sat) Global MBA @ Thunderbird (サンダーバード MBA)

先日、Thunderbird Global MBAで履修する秋の授業について簡単に書きましたが、今日は、その履修しているクラスのシラバスにある概要だけですがご紹介します。どんな授業を履修しているかが皆さんにもお分かり頂けるかと思います。Thunderbird MBAはグローバルでNo.1の評価を得ているだけあって、ほぼ全てのコースはグローバルな内容ばかりです。他校から教えにくる教授もグローバルに関してここまで教える授業は少ない、と言っているくらいなので、ホントなのでしょうね。
  • Corporate Strategy
  • Global Strategy
  • Global Business Plan
  • Global Enterprise
  • Cross Cultural Communication
Corporate Strategy

The Corporate Strategy course is designed to help you understand the central strategic challenges facing multibusiness firms. The organizational forms variously referred to as business groups, chaebols, keiretsus, grupos, and business houses are quite common across much of the global business landscape. These forms include a range of internal skills and resources that transcend individual businesses and the sources of their competitive advantage. Thus, the Corporate Strategy course focuses on understanding the set of skills and resources that exist under a multibusiness corporate umbrella. The course deals with a range of issues such as identification of business opportunities outside the core business area, allocation of resources to individual business units, and optimization of corporate level performance.

In this course, we address questions such as:

* Why do multibusiness firms exist? What advantages do they have over single business firms and under what conditions can they be successful?
* How might the success of multibusiness firms depend on the country context within which they operate?
* What are the unique management challenges associated with managing a multibusiness firm? What are the potential sources of conflict between the corporate parent and its subsidiary businesses?
* What is the role of mergers and acquisitions in the corporate strategy process?

In addressing these questions, the course examines how firms generate and preserve corporate advantage, which is the extent to which a firm enhances the competitive advantage of its component businesses. We will examine a set of firm choices:

* Choices concerning the scope of the firm (e.g. should Wal-Mart enter the banking business?)
* Choices about organizational design (e.g. what is the role of the corporate office in a multidivisional firm)
* Choices about corporate strategy vehicles (e.g. when are alliances preferred over wholly-owned entities; why are acquisitions often unsuccessful).

From this course you should develop an understanding of the following key areas of corporate strategy:

1. Domain of corporate strategy and how it links to competitive advantage
2. Vertical scope, transactions costs and resource based theory
3. Horizontal scope and geography - conglomerates and related diversifiers
4. Corporate parenting
5. Alliances and joint ventures
6. Mergers & acquisitions
7. Ownership structures and corporate governance

Global Strategy

This capstone course in global strategy focuses on the inherent tensions that global organizations encounter in formulating and implementing strategy. The treatment of issues such as localization versus standardization, and centralization versus decentralization; transcends the typical multi-domestic or international template to address concerns of a transnational nature. Within this framework, contemporary developments in joint ventures, strategic alliances, cross-border mergers and acquisitions, and the management of the globally diversified organization will be addressed.

Learning Objectives:

* Provide a framework within which multinational organizations can be analyzed.
* Cover the entire spectrum of foreign venture management ranging from the definition of multinationals, the rationale behind foreign expansion, the alternative modes of market entry, understanding foreign environments and cultures, and designing global strategies.
* Emphasize both theoretical and practical elements of strategy formulation and implementation.
* Explore the basics of business and corporate level strategies and how to view the corporation as a complete entity in the environment(s) in which it competes.
* Further expand the ability to communicate with top managers in a manner that is clear, concise, and relies on established analytical tools and frameworks to organize and evaluate data.

Global Business Plan

One of the key issues in successfully starting and growing a global venture, particularly if outside capital is needed, is to create a global business plan. A well developed comprehensive global business also provides a guiding framework and evaluation mechanism. This course focuses on the development of a global business plan and all if its components with particular focus on the marketing plan, financial plan, production plan, and organizational plan. The various organizational structures available are discussed in terms of their applicability as well as important legal issues. The sources of capital and how to obtain them, starting, managing and growing a new venture, new venture valuation, and building a lasting venture are also discussed. Each student is expected to develop a formal business plan that would be presentable to venture capitalists and others to receive funding. Lectures, discussions, cases, and a few guest speakers will make this class a robust, valuable learning experience.

Course Objectives

The primary goal of this course is to provide an understanding of entrepreneurship and the global business plan. This course will broaden a basic understanding obtained in the functional areas as they apply to new venture creation and growth, the business plan, and obtaining funding. Specifically, the course will:

* Integrate functional area material as it applies to starting a new venture and its growth.
* Develop an understanding of the role and activities of entrepreneurship in a global setting.
* Provide an opportunity to evaluate your own entrepreneurial tendencies and ability to create a global business plan.
* Understand all aspects of developing and submitting a business plan.
* Understand the various capital sources and the process of obtaining outside funding.

Global Enterprise

In global economies, entrepreneurship is the engine of economic growth and prosperity. As emerging global leaders it is critical to explore underlying principles and concepts about entrepreneurship, the entrepreneurial process and how social responsibility and ethical values are woven into the fabric of entrepreneurial opportunity. This course provides an exploration into these basic concepts including how corporate and social organizations can act entrepreneurially. Specifically, the course covers the personal characteristics and qualities of the entrepreneur, innovation, creativity, global franchising, family business, feasibility and opportunity analysis.

Cross Cultural Communication

This course presents, in a dynamic and interactive format, a framework of models and skills for
communication performance in competitive global business settings. This course assists students in implementing strategies for mastering interpersonal encounters, including conflict resolution, in multicultural environments. This course not only examines theories of communication, but places students in experiential situations in which they develop valuable skills for global management. Through use of cases, self-assessment questionnaires, multicultural team exercises and simulations, this course equips the global manager with the ability to solve problems and take advantage of opportunities in a multi-cultural world.

Course Objectives:

“The Jack Welch of the future cannot be me. I spent my entire career in the United States. The
next head of General Electric will be somebody who spent time in Bombay, in Hong Kong, in
Buenos Aires. We have to send our best and brightest overseas and make sure they have the
training that will allow them to be the global leaders who will make GE flourish in the future.”
Jack Welch, the former CEO of GE, in a speech to GE employees The course will provide students with knowledge, skills, insights, and experience necessary to be a communicatively competent international manager. Upon completion of this course, students should be able to:

1. Understand theories of culture, communication and cross-cultural communication interactions and how these impact business relationships;
2. Develop an empirical understanding of how the cultures of the world compare and what are their similarities and differences.
3. Examine the impact of cultural differences on managerial communication and how to be an effective communicator in a cross-cultural setting.
4. Gain insight into personal and cultural "baggage" that influences your cognitive, affective, and crosscultural behavioral processes; and
5. Expand skills in achieving cross-cultural communication competence through the understanding and practice of increased appropriateness, flexibility, and adaptability.

大分やりたい内容の授業になってきました!

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2008年9月3日水曜日

Thunderbird Global MBAの秋期授業開始

9/2/08(Tues) Global MBA @ Thunderbird (サンダーバード MBA

本日より秋期授業が開始しました。一時の夏季休暇も終わってしまいました。まだ妻の友人Nちゃんと妹が来た時の旅行と私のロス時代の高校の頃の友人の結婚式に関しては投稿できていないので、順次載せていきたいと思います。

さて、授業についてですが、私の時間割は左に画像をつけましたが、履修できるだけ理由して15単位なので(それ以上もとろうと思えばできるらしいですが、限界を超えてしまいます)、出来る限り取るようにしました。いや、私の場合は、そうしなくてはなりませんでした。夏に授業を取っていた友人達は其の分今期と来期の負荷が其の分軽減されるのですが、私はマックスで履修しないと卒業に必要な単位がギリギリ超えるようになっています。まぁインターンシップで貴重な経験を積むことができたので、最後の期まで忙しくなってしまうのは仕方ないと思っています。悔いはありません。

授業についてですが、前期は5コースの授業を履修しています。
  • Corporate Strategy
  • Global Business Plan
  • Global Enterprise
  • Cross Cultural Communication
  • Global Strategy
次回、これらの授業についての概要は説明したいと思います。また、今後できる限りその授業で学んだことを皆さんとも共有し、そこから更に私自身が考えていること、会社、日々の生活、社会で使えることなどがあれば、コメントしていきたいと思います。

英語の聞き取りに悩んでいる?でもこれで大丈夫!12日間で解消できる!

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