2009年11月23日月曜日

Global MBA的:今までも最も酷かったラーメン屋さん(衛生上よく通ったものだ・・・)(怒)

11/23/2009(Mon) Global MBA@ThunderbirdMBAを活かせ

先週、仕事帰りに家内と以前住んでいた鷺沼にあったラーメン屋が会社の近くにもあったので、行ってみることにしました。鷺沼の頃から定期的にいっていたお店がこんな近くにあるんだと心を躍らせながら二人して行ってみたのですが…。

最悪!!!

ご存知の方も多いかと想いますが、私の胃袋(笑)はそれなりにストライクゾーンが広い方です。なんでも美味しく戴ける方なんですが、今回は例外でした。ん~、もしかすると、ラーメンのスープ/麺の味は鷺沼の時と同じだったかもしれないんですが、余りにも衛生面が酷過ぎて吐き気を催す程でした。あらゆることには我慢(許容)できる私だったのですが、これは今までワーストだったかもしれませんね。

着ている服から始め、極めつけは下水の臭いでした。アンラッキーなことに、ちょうど洗い場(水場)の目の前の席に私は座っていたんですが、お店の人がそこで皿を洗う時に、異臭が臭ってくるわけです。耐えられない腐った臭いと鉄が錆びた臭いが入り混じって、本当に吐きそうになってしまいました。とはいえ、ちゃっかり、最後まで食べましたが、汁はさすがに・・・やめておきました。水も一杯も飲まず。餃子も残す羽目に。家内も二度と行きたくないという位でした。

ちょっと位混んでいるからって、衛生面でお客様に不快な想いをさせるなんて、言語道断ですよね。あり得ません!

まぁ、こうしたお店の今後がどうなろうと正直どうでもいいことですが、逆にですよ、、、、こうした悪い例から私達は多くを学ぶことができます(そういった意味では感謝x2)。商売とはどんなものであっても、お客様があっての商売です。そんなお客様に嫌な想いをさせてしまっては、商売なんか長続きはしません。幾ら味で勝負していたりしても、結局は、お客様が最後に満足するかしないかがポイントです。そして、満足しない場合、そのお客様が二度と来てくれない程度であれば、まだ可愛いものです。それほど、収益には影響しないでしょう。しかし、(マイナス)の口コミがどんどん広がっていき、「あのお店には絶対にいかないほうがいい」という声が広まってしまうと、途端に苦しくなるのは目に見えていますよね。自分達の強み(コア・コンピテーシンー)は必ず持つべきではありますが、それと同等にお客様についても真剣に考えていく心も重要だと思います。

今回のお店については、何か出口に「アンケートハガキ」でも用意しておくと良いかもしれませんね。

Global MBA的:新型インフルエンザについて考える(14人に1人、そして14万人に1人!!)

11/23/2009(Mon) Global MBA@ThunderbirdMBAを活かせ

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今日は久しぶりに新型インフルエンザについて書きます。先日のニュースでは、新型インフルエンザの受診者数からして、国民の14人の1人が既に受診した、という情報が出ていましたね。そして、死亡率は14万人に1人だそうです。(全年齢層を入れての計算です)

今考えみると、5月頃に空港でやっていた水際作戦って、結局何だったんでしょうね?あれって、どこまで効果があったのでしょうか?まぁ過去のことをどうこういっても仕方がないのですが、もう少し拡大したときのことに備えて他にできることはあったのではないでしょうか。

ただ、国民の14人に1人が受診している(つまり、感染の可能性がある人ということにも捉えることができますね)今、私達は何ができるのでしょうか?予防接種が受けられる人は当然受けるべきですが、受けられない年齢層の人達もそれなりに工夫して、予防する必要はあると想います。

先日、会社の中を歩いていて、たまたまAさん(知らない人です)の方を振り向いたら、彼はくしゃみをする瞬間でした。周りに迷惑をかけないようにか、彼は床にぬかって、思い切り「くしゃみ」をしました。その瞬間、彼の口からビームのごとく、「飛沫」を確認することができました。本当にビームのような感じでした(笑)(汚い話でスイマセン)私はその瞬間をまるでスローモーションが動くかのように鮮明に覚えています。彼にしては、周りに迷惑をかけないようにと思ってやったことかもしれませんが、その皮膜が周りに飛び散ってしまえば、元も子もありませんよね?最低限、ハンカチを使ったり、自分のシャツの肩当たりを口に覆いかぶさせてくしゃみをするなどのエチケットは必要だと思います。そうでないと、万一、彼がウィルスを持っていた場合、すぐに周りが感染します。これは新型インフルエンザに限ったことではありませんよね。手で口を覆ってくしゃみをするのも最近はお勧めしていないようですね。口から飛沫したもウィルスが手について、その手で色々な所を触ったり、握手をすることで感染することもあるからです。

会社はまだ(60点位ですが)ましの方かもしれませんが、このようなエチケットが守れていない人はたくさんいますね。是非、新型インフルエンザがこれ以上拡大しないためにも、正しいエチケットを、会社の健康管理室、学校の保健室、そして、医療機関などが率先して教えていくようにお願いしたいと思います。テレビやラジオを通じて訴えても効果あるかもしれませんね。

インフルエンザに対する最新ニュース:Yahoo最新インフルエンザニュース

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企業側も事業継続の観点から、新型インフルエンザの対策は必ず必要です。事業(工場のラインなど)が止まってしまったら話になりませんよね。一般の我々でもできる対策は全てやるべきだと思います。最小限のコストで最大限の効果を出すには、やはり予防(事前準備)策が一番です。ここでは、サージカルマスクのご紹介をしていますが、他にも、万一、感染者が発生した場合のマニュアル作成、チーム編成の迅速変更など、業務への支障を最小限にする策を練ることが重要です。
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先日厚生労働省から、インフルエンザが全国的な流行状況(パンデミック)に突入したとの発表がなされました。また、発…

Global MBA的:「沈まぬ太陽」を見て…

11/23/2009(Mon) Global MBA@ThunderbirdMBAを活かせ

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一昨日(土)は、久しぶりに実家で一泊しましたが、翌日(日)に4人(両親と家内)でどこにでかけようかと話していたのですが、天気があまり良くなかったのと、寒すぎたので、結局、母がじゃぁ「沈まぬ太陽」を見に行こうということで、、、映画館へ。ん~今考えてみると、両親と映画館に行くのって、もしかして初めてではないかな???

私もこの「沈まぬ太陽」はずっと見てみたいと思っていました。先月ビジネススクールの仲間の自宅で食事会をした際にも、この話になり、彼らは映画の方ではなく、本の話をしていたのですが、是非是非一度読んでもらいたいといわれて矢先だったので、本ではなく映画ではありましたが、見にいくことを楽しみにしていました。まぁ~映画の内容は決して「楽しい」ものではなく、号泣し、ストーリーも重い話だったりして、そして、会社員としては色々と考えてしまう内容だったかと思います。「御巣鷹山での航空機墜落」を題材にした内容ではあるのですが、ある会社員の会社との闘いや家族との絆についても色々と感じる部分がありました。

200分とかなり長いですが、間に10分休憩もありますので、ご安心下さい。絶対に見る価値アリですよ。私は労働組合として会社と闘うという場面には直面したことはありませんが、色々な場面で会社に対して改善点を感じる部分もありますが、同じ従業員として、会社に対する想いや、また改善点があれば、ぶつけてやりたいという想いもあります。サラリーマンの皆さんにも是非ご覧頂きたい映画の1つです!

会社をより良くしようとしたい強い想い、家族に対するケア、経営層の理解を得られない葛藤、エンドユーザーに対する対応と理解、個人の欲望vs.会社の欲望vs.お客様に対する想い、、、などが入り混じって考えさせられ、号泣する映画だと想います。皆様が勤める会社でも起きる可能性だった十分にあることだと思います。ご自分の会社がそうなってしまった場合とを重ねながらご覧になってみてください。

是非!!

(公式サイト)沈まぬ太陽

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