10/30/08(Thurs) Global MBA@Thunderbird (サンダーバード MBA)
明日(10/31)からBoston Career Forumがあります。「世界最大の日英バイリンガルジョブフェアがまた10月にやってきます。約170社のグローバル企業に約1200のポジション。」(Boston Career Forumのウェブサイトから抜粋)このイベントには約1万人の留学生(日本語を話す日本人並びに外国人が主な対象)が集まって就職活動をします。
Thunderbird Global MBAからも同級生がこのイベントに参加するそうで、その準備を昨日は一緒に手伝っていました。私は(幸いにも)社費留学生のため、就職活動をすることはありませんが、昨晩は同級生と一緒に面接対策をやることに。現在企業より声がかかっている職種がどのような職種でどういった人材を求めているかを把握した上で、どのような対応を面接でしたら良いのか、どのような質問が想定されるのか、どのように答えるのが良いのかを一緒に考えてあげます。私が答えてしまったら、Unethicalですし、同級生のためにもならないので、私はあくまでも同級生の練習相手をしながら、フィードバックを返すことを中心にします。
業種・職種こそ違いますが、私も以前に新卒採用の一時面接の対応をしたことはあるので、何がポイントかということはわかっているつもりです。表面的に話していて、会社について理解していない人、自分が何をやりたいかがまとまっていない人、モロ緊張はしているけれど頭の中にやりたいことがしっかりと描けている人、顔の表情から嘘をついていそうな人の見分けはある程度はできると思います。少しでも同級生のためになればいいのですが…。
サブプライムローン問題、リーマン・ブラザーズ経営破たんの影響は、金融関連の就職だけでなく、就職市場全体に大きな悪影響をもたらしているようです。再び就職難がやってきたわけですが、そんな中でも頑張ればきっと思いは通じるはずです。私の教授曰く、この今の状況は見方次第で危機にも捉えることができるし、チャンスとして捉えることもできるそうで、就職活動をしている人たちも、出来る限りチャンスとして捉えるようにしてもらいたいといつも言っています。
独り言:
Positive Thinking!!(できる、私はできると自己暗示をかけていくといいと思いますよ!私はセルフイメージや自己暗示術に結構凝っています)人間の心は不思議なものですよね。普通に思っていても、どうってことないのですが、常に自己暗示を続けていると、いつしか、その思っていることが実現したり、実現する方向、流れに上手く乗ることができてきます。
頑張ってくださいネ!
頑張れニッポン!!
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2009年5月まで米国アリゾナ州にあるThunderbird School of Global ManagementにMBA留学しておりました。このブログの目的は (1)習得・取得したMBAをどのように活かしていくか(2)MBAホルダーとして感じること(3)今後の日本のグローバル化(4)日本のビジネスが抱えている課題とそれに対する改善策等を皆さんと共有して皆さんと一緒に考えていけるようにする為のものです。対象読者は、(1)MBAを目指す方(2)在学生/卒業生(3)サラリーマン(4)経営者や中堅管理職の皆様です。 其の前にまず皆さんの頭の中に叩き込んで頂きたいのは「チャンスはいつだって誰にだってあること」「努力は成功への道標であること」「諦めた瞬間から悪い方向に落ちていくこと」「プラス志向が幸運をもたらすこと」「運は努力次第で変えられること」「道は自ら切り開いていくもの」ということです。常にポジティブであり続けることが大事なのです。諦めちゃダメですよ!独りで悩む位であれば是非ご相談下さい。(いつかビジネスチャンスがあったら是非私にも声をかけてくださいネ。きっとお役に立ちますョ(笑))
2008年10月30日木曜日
休暇を利用して今年最後の国立公園巡り(5日目)Bryce Canyon NPとラスベガス
10/23/08(Thurs) Global MBA@Thunderbird (サンダーバード MBA)
(遡って投稿しています)
5日目:Bryce Canyon National Parkとラスベガス(5度目)
大学のキャリアウィークを利用して1週間弱の旅に出てましたが、いよいよ、本日で今年の国立公園巡りも終わりになります。日の出を見ることも考えていましたが、部屋についているバルコニーから見えるかもしれないと思って、この日は特に急いで支度をすることもせず、朝もゆっくりでした。あいにく、日の出はバルコニーから見ることはできなかったのですが、日の出の陽が岩山に当たっているのはとても綺麗でした。
疲れからか分かりませんが、朝間違えて国立公園の方角に戻ってしまい(Bryce Canyon NPに行く道がそっちにあると思い込んでいて…)、慌てて引き返すことに。途中の駐車場でUターンしようと入ったら、ここにも1つ写真ポイント(写真左)がありました。名前の由来はちょっと分かりませんが、刺々しい岩ですよね…。Capitol Reef NPを過ぎるとこのような刺々しい山は少しずつなくなり、Dixie National Forestの山々を越えて行く頃には丸まった山にかわっていました。ブライスキャニオン国立公園までは1,2軒の町しかなく、黄色く染まった紅葉が綺麗な道(写真右上)のドライブがずっと続きました。永遠と同じ景色の道を運転するのがどれだけ退屈かはドライバーの皆さんもご存知かと思います。ブライスキャニオンに到着する30分程前頃にドライバーを妻に交代しました。(寝ることは到底できませんが、ちょっとでも疲れを和らげることはできると思います)慣れない州道(山道)で60mのスピードを出しての運転は少しキツかったのかもしれません。助手席から妻の運転姿を見ていると、「ガチガチ」でした(笑)。
ブライスキャニオンは2ヶ月程前にサンフランシスコでのインターンシップから戻ってきた後、大学の友人らと訪れたので記憶には新しい場所でした。ラスベガスに行く際の通過点でもあったので立ち寄ることを考えていたのですが、もう1つの理由は、例の「記念スプーン」を以前買い忘れたから今度はしっかりと買って帰るのも訪れた理由の1つでした(これが実は本当の理由かもしれませんね)。しかし、ショッキングなことに、Visitor Centerでは、「We don't have it here... Try to Bryce Canyon Lodge」と言われ、Arches NP/Canyon Lands NPと同じでなかったらどうしようと、、、少し焦り気味に。すぐにロッジに向かったのですが、売店のおばちゃんは、「I'm sorry, we are out right now!」と。折角ここまできたのに売り切れるなよ~!!って感じです。もう1軒Ruby's Innという所にあるかもしれないと教えてもらいましたが、朝食もお昼も食べていなかったので(時刻は13時頃)、ここで昼食を食べることに。やっと当たりの味にめぐり合うことができました。今回の国立公園の旅の中で最も美味しかった料理に出会うことができました。凝った料理ではありませんでしたが、本当に美味しかったと思います。私はTacos Bar(メキシカンのタコスの食べ放題)を注文し、妻は、Navajo ○○○(←名前を忘れてしまいました)を注文しました。パニーニのような感じでしょうか。中にお肉が入っていて美味い美味いと2人して食べていました。タコスを3,4回お替りしたのを店員は目を丸くしてみていました。(終いにはもう気持ちが悪くて食べることができないレベルまでになり…、ご馳走様でした)
美味しいお昼ご飯を戴いた後、2ヶ月前にも見ましたが、折角来たので、サンセットポイントからの景色を見に行くことに。もうそろそろオフシーズンになるというのに、やはりブライスキャニオンは人気があるのか、大勢の人で駐車場も展望台も混みあっていました。
さて、展望台の次はスプーンです。Bryce Canyon国立公園を出たすぐの所にある大きな宿、レストラン、売店を営むRuby's Innへ立ち寄ります。売店の規模は、Bryce Canyon NP付近では最大です。(Visitor Centerより大きいですし、色々と揃っています)そして、スプーンは、、、ようやくここでゲットすることができました。今回の旅行で2本目です…。スプーンをゲットできたことも嬉しかったのですが、トイレの近くにあったあるモノに私は魅了されて、、、妻がトイレに行っている間ずっと見ていました。それは、木の幹の結晶です(これが正しい言い方かは分かりませんが)。どうやって出来たかは、「化石の森国立公園」などに行って勉強してこないと今ここでは説明できませんが、20万円位のモノを始め、中には博物館で展示できるレベルの最高級品が2点(各1,000万円)置いてありました。ホント素晴らしいですよ。私が億万長者だったら必ず日本に買って帰りたい宝物の1つです。この木の幹の結晶を使って、テーブルでも作りたいなぁと思っています。(←夢です。あくまでも夢…)
ブライスキャニオン国立公園からは車で4,5時間位でしょうか…。
ようやく都会に戻ってきました。(まぁラスベガスは砂漠の中に作られた都会ですが)
今回で5回目のラスベガスです!いい加減飽きてくるんじゃ?と思うでしょうが、あのネオンと賑やかな町はギャンブルをしなくても行くだけでワクワクしてきます。(勿論、ギャンブルもしますが)他にもショーもあるし、ホテルのプールもあるし、テニスもできるし、ゴルフもできるし、大きなショッピングセンターもアウトレットもあります。
今回MGM Grandホテルに泊まりましたが、メール会員になっていると、様々な特典や割引があるのでそれを是非使うことを皆さんにもお勧めします。旅の最終日ということもあり、予約するときからジャグジー付きの大きめの部屋で旅の疲れをとる、という理由でここの部屋を抑えました。一見、MGMは高いというイメージがありますが、こんな部屋でもかなり安く泊まれちゃいます。(スイートではないですが、隣にスイートの部屋はありました…笑)普段、普通に予約していたのが馬鹿馬鹿しくなってきます。チェックイン後、ジャグジーにつかり、夜9時頃から行動開始です。遅い夕食を済ませ、カジノへと・・・・・。結果は、0勝5敗。惨敗です。
カジノでの勝負は負けてしまいましたが、それ以上に国立公園で得たモノ、感じたモノの方が大きいので今回の5泊6日の旅を総合的に見ると十分に良い旅だったと心から思います。これでアリゾナ内にある2,3の国立公園を除いたグランドサークル内にある国立公園は制覇できたのではないでしょうか。これで当分旅行はお預けで、学校の授業に専念したいと思います。
休暇を利用した今年最後の国立公園巡り(終わり)
明日からThunderbird Global MBA留学の内容に戻ります。
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(遡って投稿しています)
5日目:Bryce Canyon National Parkとラスベガス(5度目)
大学のキャリアウィークを利用して1週間弱の旅に出てましたが、いよいよ、本日で今年の国立公園巡りも終わりになります。日の出を見ることも考えていましたが、部屋についているバルコニーから見えるかもしれないと思って、この日は特に急いで支度をすることもせず、朝もゆっくりでした。あいにく、日の出はバルコニーから見ることはできなかったのですが、日の出の陽が岩山に当たっているのはとても綺麗でした。
疲れからか分かりませんが、朝間違えて国立公園の方角に戻ってしまい(Bryce Canyon NPに行く道がそっちにあると思い込んでいて…)、慌てて引き返すことに。途中の駐車場でUターンしようと入ったら、ここにも1つ写真ポイント(写真左)がありました。名前の由来はちょっと分かりませんが、刺々しい岩ですよね…。Capitol Reef NPを過ぎるとこのような刺々しい山は少しずつなくなり、Dixie National Forestの山々を越えて行く頃には丸まった山にかわっていました。ブライスキャニオン国立公園までは1,2軒の町しかなく、黄色く染まった紅葉が綺麗な道(写真右上)のドライブがずっと続きました。永遠と同じ景色の道を運転するのがどれだけ退屈かはドライバーの皆さんもご存知かと思います。ブライスキャニオンに到着する30分程前頃にドライバーを妻に交代しました。(寝ることは到底できませんが、ちょっとでも疲れを和らげることはできると思います)慣れない州道(山道)で60mのスピードを出しての運転は少しキツかったのかもしれません。助手席から妻の運転姿を見ていると、「ガチガチ」でした(笑)。
ブライスキャニオンは2ヶ月程前にサンフランシスコでのインターンシップから戻ってきた後、大学の友人らと訪れたので記憶には新しい場所でした。ラスベガスに行く際の通過点でもあったので立ち寄ることを考えていたのですが、もう1つの理由は、例の「記念スプーン」を以前買い忘れたから今度はしっかりと買って帰るのも訪れた理由の1つでした(これが実は本当の理由かもしれませんね)。しかし、ショッキングなことに、Visitor Centerでは、「We don't have it here... Try to Bryce Canyon Lodge」と言われ、Arches NP/Canyon Lands NPと同じでなかったらどうしようと、、、少し焦り気味に。すぐにロッジに向かったのですが、売店のおばちゃんは、「I'm sorry, we are out right now!」と。折角ここまできたのに売り切れるなよ~!!って感じです。もう1軒Ruby's Innという所にあるかもしれないと教えてもらいましたが、朝食もお昼も食べていなかったので(時刻は13時頃)、ここで昼食を食べることに。やっと当たりの味にめぐり合うことができました。今回の国立公園の旅の中で最も美味しかった料理に出会うことができました。凝った料理ではありませんでしたが、本当に美味しかったと思います。私はTacos Bar(メキシカンのタコスの食べ放題)を注文し、妻は、Navajo ○○○(←名前を忘れてしまいました)を注文しました。パニーニのような感じでしょうか。中にお肉が入っていて美味い美味いと2人して食べていました。タコスを3,4回お替りしたのを店員は目を丸くしてみていました。(終いにはもう気持ちが悪くて食べることができないレベルまでになり…、ご馳走様でした)
美味しいお昼ご飯を戴いた後、2ヶ月前にも見ましたが、折角来たので、サンセットポイントからの景色を見に行くことに。もうそろそろオフシーズンになるというのに、やはりブライスキャニオンは人気があるのか、大勢の人で駐車場も展望台も混みあっていました。
さて、展望台の次はスプーンです。Bryce Canyon国立公園を出たすぐの所にある大きな宿、レストラン、売店を営むRuby's Innへ立ち寄ります。売店の規模は、Bryce Canyon NP付近では最大です。(Visitor Centerより大きいですし、色々と揃っています)そして、スプーンは、、、ようやくここでゲットすることができました。今回の旅行で2本目です…。スプーンをゲットできたことも嬉しかったのですが、トイレの近くにあったあるモノに私は魅了されて、、、妻がトイレに行っている間ずっと見ていました。それは、木の幹の結晶です(これが正しい言い方かは分かりませんが)。どうやって出来たかは、「化石の森国立公園」などに行って勉強してこないと今ここでは説明できませんが、20万円位のモノを始め、中には博物館で展示できるレベルの最高級品が2点(各1,000万円)置いてありました。ホント素晴らしいですよ。私が億万長者だったら必ず日本に買って帰りたい宝物の1つです。この木の幹の結晶を使って、テーブルでも作りたいなぁと思っています。(←夢です。あくまでも夢…)
ブライスキャニオン国立公園からは車で4,5時間位でしょうか…。
ようやく都会に戻ってきました。(まぁラスベガスは砂漠の中に作られた都会ですが)
今回で5回目のラスベガスです!いい加減飽きてくるんじゃ?と思うでしょうが、あのネオンと賑やかな町はギャンブルをしなくても行くだけでワクワクしてきます。(勿論、ギャンブルもしますが)他にもショーもあるし、ホテルのプールもあるし、テニスもできるし、ゴルフもできるし、大きなショッピングセンターもアウトレットもあります。
今回MGM Grandホテルに泊まりましたが、メール会員になっていると、様々な特典や割引があるのでそれを是非使うことを皆さんにもお勧めします。旅の最終日ということもあり、予約するときからジャグジー付きの大きめの部屋で旅の疲れをとる、という理由でここの部屋を抑えました。一見、MGMは高いというイメージがありますが、こんな部屋でもかなり安く泊まれちゃいます。(スイートではないですが、隣にスイートの部屋はありました…笑)普段、普通に予約していたのが馬鹿馬鹿しくなってきます。チェックイン後、ジャグジーにつかり、夜9時頃から行動開始です。遅い夕食を済ませ、カジノへと・・・・・。結果は、0勝5敗。惨敗です。
カジノでの勝負は負けてしまいましたが、それ以上に国立公園で得たモノ、感じたモノの方が大きいので今回の5泊6日の旅を総合的に見ると十分に良い旅だったと心から思います。これでアリゾナ内にある2,3の国立公園を除いたグランドサークル内にある国立公園は制覇できたのではないでしょうか。これで当分旅行はお預けで、学校の授業に専念したいと思います。
休暇を利用した今年最後の国立公園巡り(終わり)
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