ここ最近業務がじわりじわりと忙しくなってきて、なかなかブログが更新できておりません。ブログは、できる限り毎日更新していきたいと思っていたのですが、さすがに最近はそれができなくなってきました。が、しっかりと継続していきますよ。書きたいことはたくさんあるんですが、時間が伴いません。(言い訳です)
さて、今日は、先週の金曜の話に遡ります。
先月より参加している「嶋口・内田研究会」の11月度に参加して参りました。今回は三菱総合研究所の主席研究員による「リーダーシップとモチベーションについて:感情と論理の狭間」 というテーマのプレゼンでした。まだこうした社外勉強会は今回で2回目ですが、本当に参加して良かったなぁと毎回思います。会社での教育もそれなりに色々と受講してきましたが、話を聞いた後にここまで満足感や充実感、そして納得感を得られたのはごく僅かだと思います。
どういった内容だったかをまず案内のページ(注意:毎月変わるので、来月には以下箇条書きは表示していないかもしれません)からのエッセンスを引っ張ってきますと、以下の通りです。
- リーダーの2タイプ(仕事を見る人、成長を見る人)
- 上司と部下が接するポイント(気づいていますか)
- ミラーイメージの法則とリーダームード(あなたの背中はいつも見られている)
- カウンセリングの3原則(聴くが引き出すパワー)
- 宗教と意識改革(宗教のすごさはどこから)
- モチベーションの古典理論(豚もおだてりゃ木に登る)
- フローとモチベーション(没入とやる気)
- ファシリテーションと認知理論(場を盛り上げる秘訣)
- 3ヶ月ルール(どこまでやればわかってもらえる?)
組織パフォーマンスモデル:
「組織パフォーマンス」=「組織スキル」x「組織の心持しやモチベーション」という公式についての説明やMPSの図表を使ってどうすればモチベーションのストライクゾーンを探し、それを広げていく(開拓していく)方法についての説明など、面白い内容ばかりでした。
所感:人の心に火をつけるのは、上司⇒部下だけではなく、人と接する仕事やプライベート全般に共通適用できるもので、最大限の結果をもたらすには、是非実行すべきだと感じた。日々の業務に専念する前に、相手に対するモチベートを意識した上で業務に取り掛かるだけで確実に組織内の雰囲気(空気)が変わると確信した。是非社内/プロジェクト内、そして、プライベートでも活用していきたいと思うし、周りにも活用して頂きたい。
あなたは部下、後輩、先輩、上司にどのようにモチベーション力を働きかけようとしていますか?