3/16/09(Mon) Global MBA@Thunderbird (サンダーバード MBA)
キレルという言葉を使うのはあまり好きじゃありませんが、仕事をしていると業務で煮詰まってしまったり、相手に対してキレル寸前にまでくることもあるかと思います。そんな時どうしますか?仲間がそうなった場合どうしますか?今日のプロジェクトで実際に起きました。
客先ではないのですが、客先に行く途中に私とチームメートはお互いに怒りまくっていました。そんな時に効果的なのは、我慢しないで、できる限りお腹に溜まっている怒りを外に出すことです。出して出して出しまくると何となくスッキリします。チームメートに愚痴るだけ愚痴ってもらった上で今日のクライアントとの打ち合わせに一緒にでました。私も愚痴りました。その結果、打ち合わせは上手くいき、帰る時はお互い大分気が楽になっていたような気がします。
そういう仲間/チームメート/同僚がいた場合は、我慢をさせずに是非とも傾聴してあげることが重要です。出来る限り怒りを露(あらわ)にすることがポイントだと思います。我慢させるのではなく、発散させてあげることで嫌な想いがなくなるように感じます。日本だと、、、カラオケで思い切り歌いまくるのも一つの手かもしれませんね。
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現役MBA生によるグローバルMBA的ビジネス思考法
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2009年5月まで米国アリゾナ州にあるThunderbird School of Global ManagementにMBA留学しておりました。このブログの目的は (1)習得・取得したMBAをどのように活かしていくか(2)MBAホルダーとして感じること(3)今後の日本のグローバル化(4)日本のビジネスが抱えている課題とそれに対する改善策等を皆さんと共有して皆さんと一緒に考えていけるようにする為のものです。対象読者は、(1)MBAを目指す方(2)在学生/卒業生(3)サラリーマン(4)経営者や中堅管理職の皆様です。 其の前にまず皆さんの頭の中に叩き込んで頂きたいのは「チャンスはいつだって誰にだってあること」「努力は成功への道標であること」「諦めた瞬間から悪い方向に落ちていくこと」「プラス志向が幸運をもたらすこと」「運は努力次第で変えられること」「道は自ら切り開いていくもの」ということです。常にポジティブであり続けることが大事なのです。諦めちゃダメですよ!独りで悩む位であれば是非ご相談下さい。(いつかビジネスチャンスがあったら是非私にも声をかけてくださいネ。きっとお役に立ちますョ(笑))
2009年3月17日火曜日
小さな信頼を築いていくことが重要
3/16/09(Mon) Global MBA@Thunderbird (サンダーバード MBA)
先日プロジェクトのクライアントが私たちのプロジェクトに対して良く思っていない旨書いたかと思います。コミュニケーションや、私たちの彼らに対する理解が不十分であったり、成果物がでていないなど、、、色々とクライアント側の言い分はあるでしょう。と、同時にこちらにも言い分はあります。しかし、その言い分をぶつけあっても生産的でないこともお互い承知しています。そんな場合、あなただったらどうしていきますか?私だったら、外堀から少しずつ攻めていきます。ここでいう「攻める」というのは、相手を倒すのではなく、相手の信頼を勝ち取っていくという意味で言っています。
お客様が私たちに対して期待していることが「A」だとします。しかし、私たちは「A」を達成するには「B」を達成してからでないと、最大限の結果は得られないと判断しています。しかし、お客様は「B」を受け入れたがりません。それもその通りかもしれません。望んでいることと提供するものが違うわけですから…。私たちは必死に「A」と「B」の接点を説明しますが、受け入れてもらえません。お客様も少し苛立っているようにも見えました。そういったお客様はたくさんいるかと思います。そんな場合、何でもいいのでお客様の「信頼」を得ることから始めます。私はプロジェクトとは全く関係ないのですが、お客様のホームページのログが正常に表示されていない(致命的?)ことを発見し、即報告しました。しかし、彼女の事務所では正しく表示できているとのこと…。おそらく、事務所のネットワーク内で見ているから正常に表示されているように思ったのでしょう。エンドユーザーが見るホームページにこのような問題があっては致命的です。修正方法を提示して、翌日には直ったそうです。そんな小さなことからでもいいわけです。お客様は少しずつその相手をプロとしてみてくれるようになります。昔の日本の何でも屋というのは、今ではあまり良くないと言われがちですが、お客様の相談相手でもあり、即対応してくれる姿勢という意味では、何でも屋の営業もとても重要な役割を果たしていたと思うのでは私だけでしょうかね。
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先日プロジェクトのクライアントが私たちのプロジェクトに対して良く思っていない旨書いたかと思います。コミュニケーションや、私たちの彼らに対する理解が不十分であったり、成果物がでていないなど、、、色々とクライアント側の言い分はあるでしょう。と、同時にこちらにも言い分はあります。しかし、その言い分をぶつけあっても生産的でないこともお互い承知しています。そんな場合、あなただったらどうしていきますか?私だったら、外堀から少しずつ攻めていきます。ここでいう「攻める」というのは、相手を倒すのではなく、相手の信頼を勝ち取っていくという意味で言っています。
お客様が私たちに対して期待していることが「A」だとします。しかし、私たちは「A」を達成するには「B」を達成してからでないと、最大限の結果は得られないと判断しています。しかし、お客様は「B」を受け入れたがりません。それもその通りかもしれません。望んでいることと提供するものが違うわけですから…。私たちは必死に「A」と「B」の接点を説明しますが、受け入れてもらえません。お客様も少し苛立っているようにも見えました。そういったお客様はたくさんいるかと思います。そんな場合、何でもいいのでお客様の「信頼」を得ることから始めます。私はプロジェクトとは全く関係ないのですが、お客様のホームページのログが正常に表示されていない(致命的?)ことを発見し、即報告しました。しかし、彼女の事務所では正しく表示できているとのこと…。おそらく、事務所のネットワーク内で見ているから正常に表示されているように思ったのでしょう。エンドユーザーが見るホームページにこのような問題があっては致命的です。修正方法を提示して、翌日には直ったそうです。そんな小さなことからでもいいわけです。お客様は少しずつその相手をプロとしてみてくれるようになります。昔の日本の何でも屋というのは、今ではあまり良くないと言われがちですが、お客様の相談相手でもあり、即対応してくれる姿勢という意味では、何でも屋の営業もとても重要な役割を果たしていたと思うのでは私だけでしょうかね。
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