3/27/2010(Sat) Global MBA@ThunderbirdMBAを活かせ
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以前のガイヤの夜明けで、日本の<食(農作物)>を海外へ・・・、という特集がありました。そして、先日、ビートたけしがでている番組は、昔のガイヤの夜明けで、中国マネーや、中国の日本進出についてが番組で取り上げられていました。何がここで申し上げたいかといいますと、前々から書いてはいますが、私達のビジネスも生活も少しずつ、、確実にグローバル化の渦にのめりこまれていっている、ということです。そのときに日本はちゃんと対応できるのか?準備できているのか?まともに相手にされるのか?それは、国のインフラというレベルから始まり、私達の意識レベルまで幅広くインパクトを与えることです。
私は日本はまだまだグローバル化には対応できていないと思います。一部のビジネスにおいては、ちょっとはグローバル化対応ができつつありますが、それでも、完全ではないですよね。他の多くの企業も海外とのやりとりはあるものの、まだグローバル化には対応できていません。チャンスを掴むどころか、先が見えない競争にいつしか飲まれていっているようにさえ私には見えます。
グローバルでのビジネスがどういったことか、グローバルな人材教育がどういったことか、相手の文化、感覚、言語、感情、さらには論理の立て方などが理解できているか?日本はまだ「島国根性」だとか、「鎖国的」だといわれても仕方がありません。「グローバルグローバル」といっているのはまだ一部の人たちであり、いや、、、他の人たちも言っているかもしれませんが、「自分にも影響していることだ」と身体で理解している人は多くないと思います。仕事でいうと、海外ビジネスに関する人たちだけが「グローバル」をやっていればいいと思っているのではないでしょうか。それは、日本企業が海外に行く場合や、海外でのビジネスをやる際は其の通りかもしれませんが、今ではあらゆる場面で外資の日本参入もしてきていますし、それは直接投資だけでなく、間接的な投資だったり、共同パートナーであったり、様々な方法で「グローバル環境」が具現化されてきています。それを事実としてしっかりと受け止めなくてはならないのですが、(きっと受け止めていても)なかなか、日本は次の一歩が打てないんですよね。
その点、韓国なんかは、国を代表する企業のサムソンやLGなどは、積極的にグローバル化に向けた取り組みをしています。ただ、私は企業レベルだけでこういった「グローバル化」をするものではないと思います。企業だけの責任ではありません。そして、政府だけの責任でもありません。勿論、今の民主党には最大限頑張ってもらって「国民と世界が望む日本のあり方」を実現して頂く責任はありますけどね。でも、それ以上に重要なのは、日本国民がグローバルにしっかりと目を向けないといけない、ということです。「Made in Chinaと書かれてあるもの=品質が低い」と言われていた話は(一部まだ実際にあるのかもしれませんが)今は大分変わってきています。業種やビジネスにもよるでしょうが、トップクラスの品質のものも多々あると思います。昔の固定観念で全てを決めてしまうのはちょっとナンセンスだと思います。中国だけではありません。○○国はこうだからきっと駄目だ、、、質も悪い・・・と昔がそうだたから今もこうだと決め付けるのはよくありませんよね。
戦後の日本はがむしゃらに頑張ってグローバルに向けてその技術力や品質力で高い評価を受けてきましたが、その日本が、今はなぜかグローバルから取り残されている感があるではありませんか。そこを私達でちゃんと変えていかないと、、、どんどん衰退していく一方ではないでしょうか。もしかすると私達のレベル自体は変わっていないが、諸外国のレベルが急激に上がってきているだけなのかもしれません。しかし、それでも、私達もそれと同等に、もしくはそれ以上頑張らないと、生き残っていくことはできなくなります。
まずは考えてみてください。 あなたにとってグローバルとは何なのか?それはただ単に「英語ができる」という話ではないと思います。でてきた「解」に対して、「どうしてそうなのか?」を最終的に答えられなくなるまで自問自答してみてください。自分が考えるグローバルの本質が見えてくると思います。無理してグローバルに貢献せよ、とはいいませんが、ちょっとだけでもいいので「意識する」ことから始めてみませんか?
Thunderbird School of Global MBAでグローバルビジネスを学んだ今、できる限り多くの方にも「グローバル」を意識してもらえるよう活動していくのが私の使命の1つでもあると(偉そうですが)感じています。
Blog: http://tojodojo.blogspot.com
ML: http://www.mag2.com/m/0000277695.html
LinkedIn: http://www.linkedin.com/in/tojodojo
2009年5月まで米国アリゾナ州にあるThunderbird School of Global ManagementにMBA留学しておりました。このブログの目的は (1)習得・取得したMBAをどのように活かしていくか(2)MBAホルダーとして感じること(3)今後の日本のグローバル化(4)日本のビジネスが抱えている課題とそれに対する改善策等を皆さんと共有して皆さんと一緒に考えていけるようにする為のものです。対象読者は、(1)MBAを目指す方(2)在学生/卒業生(3)サラリーマン(4)経営者や中堅管理職の皆様です。 其の前にまず皆さんの頭の中に叩き込んで頂きたいのは「チャンスはいつだって誰にだってあること」「努力は成功への道標であること」「諦めた瞬間から悪い方向に落ちていくこと」「プラス志向が幸運をもたらすこと」「運は努力次第で変えられること」「道は自ら切り開いていくもの」ということです。常にポジティブであり続けることが大事なのです。諦めちゃダメですよ!独りで悩む位であれば是非ご相談下さい。(いつかビジネスチャンスがあったら是非私にも声をかけてくださいネ。きっとお役に立ちますョ(笑))
2010年3月27日土曜日
Global MBA的: 留学後も継続してブログをつけていこう!
3/27/2010(Sat) Global MBA@ThunderbirdMBA を活かせ
このブログはMBA日記として始めたものでしたが、やめるにやめられない。いや、やめるつもりは毛頭ないですが、大多数のMBA留学生は日記としてブログを書いていましたが、卒業と同時にそのブログ日記も閉鎖するか、更新しなくなっています。今も色々とネットサーフィンをして調べていましたが、勿体ないなぁと思う内容ばかりでした。
彼が学んできたことを1つに纏められるとまた面白いものができるのになぁと思うばかりです。過去の纏めだけでなく、そのブログを継続して今の自分についても書いていってみるともっと面白いものになるのになぁと思うのは私だけでしょうか。
留学に行くにはそれ相当の理由が(一般的には)あったはず。それが、留学前と後とでは、どれだけ変わったのかを、ブログを通じて伝えてもらいたい。そうすることで、今後留学に行く人たちのためにもなるし、その習得後(留学後)の考えを共有することで、一般の人たちにも「学び」がたくさんあると思います。私のブログはまだそこまでは到達していませんが、できる限り皆さんのためにもなるような内容にし、且つ、今後MBA留学を検討されている方をサポートする(小さな)窓口になれればなぁと思って細々とですがやっています。
是非、現在留学されている方も、留学中の日記だけにせず、その後も継続してつけていってみてくださいね。
Blog: http://tojodojo.blogspot.com
ML: http://www.mag2.com/m/0000277695.html
LinkedIn: http://www.linkedin.com/in/tojodojo
このブログはMBA日記として始めたものでしたが、やめるにやめられない。いや、やめるつもりは毛頭ないですが、大多数のMBA留学生は日記としてブログを書いていましたが、卒業と同時にそのブログ日記も閉鎖するか、更新しなくなっています。今も色々とネットサーフィンをして調べていましたが、勿体ないなぁと思う内容ばかりでした。
彼が学んできたことを1つに纏められるとまた面白いものができるのになぁと思うばかりです。過去の纏めだけでなく、そのブログを継続して今の自分についても書いていってみるともっと面白いものになるのになぁと思うのは私だけでしょうか。
留学に行くにはそれ相当の理由が(一般的には)あったはず。それが、留学前と後とでは、どれだけ変わったのかを、ブログを通じて伝えてもらいたい。そうすることで、今後留学に行く人たちのためにもなるし、その習得後(留学後)の考えを共有することで、一般の人たちにも「学び」がたくさんあると思います。私のブログはまだそこまでは到達していませんが、できる限り皆さんのためにもなるような内容にし、且つ、今後MBA留学を検討されている方をサポートする(小さな)窓口になれればなぁと思って細々とですがやっています。
是非、現在留学されている方も、留学中の日記だけにせず、その後も継続してつけていってみてくださいね。
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