今日お勧めする図書は、「企画書の書き方」です。ある理由から社内で企画書を書くことになりました。業務上書く必要性があるわけではなく、今の現状に対する改革案を提案したい、ということから、企画書を書いてみようと思い立ちました。PPTの資料ならよく作るのでずらずらと作成することはできますが、「企画書」ってそもそもどんなものだろうと考えて調べていたらこの図書と出会いました。イメージで書きますが、今まで企画書って、2,3枚のものを想像していましたが、この図書では、キッチリ1枚で納める企画書の書き方を教えてくれます。
今年で10年目になる会社員生活です。ただ単に目の前の業務をこなすだけでなく、そろそろ、会社の制度だったり、やり方について改善提案をしていく立場にもあるかなぁと最近感じてきました。今の部署には部下や後輩はいませんが、本部全体にはいます。彼らのためにもこの「企画」は是非通したいものです。(って、詳細はここでは申し上げられません)
詳細は是非この図書を読んで頂きたいですが、この図書でいう企画書の構成要素は、次の通りです:
- タイトル
- サブタイトル
- 目的
- サブ目的
- 理由
- 予算
- 現状
- 要望
皆さんも、是非現状に満足せず常に様々なことにチャレンジしていってみてくださいね。思いを1枚にに込めて簡潔に相手に対して説明して、理解・納得してもらえるよう企画書を作成してみましょうね。きっと想いは伝わりますよ!
タイトル:鉄則!企画書は「1枚」にまとめよ
著者:パトリック・G・ライリー(著) 池村千秋(訳)
ISBN:4-484-03111-6
Blog: http://tojodojo.blogspot.com
ML: http://www.mag2.com/m/0000277695.html
LinkedIn: http://www.linkedin.com/in/tojodojo