2009年2月4日水曜日

プロジェクトやチームを組んだときに最初にやること・・・

2/3/09(Tues) Global MBA@Thunderbird (サンダーバード MBA)

人にもよるかもしれませんが、会社に入るとワンマン(一匹狼)的なスタイルはあまり好まれません(業種にもよるかもしれませんが)。むしろプロジェクトなどでチームを組むケースの方が圧倒的に多くなってきていると思います。普段同じ職場で仕事をしている人であればあらためて相手を知る必要はないかもしれませんが、最近は色々な形でチームも組まれてきます。海外とバーチャル的にチームを作る場合もあれば、グループ会社同士でチームを組む場合もあります。自社のお客様と一緒にタグを組んで、更にその先のエンドユーザーを囲い込みに行く際に作るチームもあると思います。

そんな普段すぐ周りにいないような人材と一緒にチームを組んだ際に最初にやるべき最も基本的且つ重要なことをご紹介します。それは「自己紹介」ですが、、、普通の「自己紹介」ではありません。「私は○○○です。どこどこの部の人間です。宜しくお願いします」では勿論いけません。チームを組んだからには、そのチームに貢献しなくてはなりません。何かしら貢献できることはあると思います。どんなことでもいいと思います。

(授業で教わったばかりですが)自己紹介の際に、自分が持っているアセット(資産)を皆と共有します。ここでいうアセットは能力・ツテ/コネ・知識/知恵などを中心に指しています。

自己紹介時に、このプロジェクトに何が貢献できるか、何が自分の強みか、弱みかを明確に伝えます。この議論を最初にしておくことで、プロジェクトを成功に導くためのプロジェクトメンバーの最適な役割分担を実現することができます。

本日も2回のプロジェクトキックオフミーティングがあり、同じようにメンバーのアセットの紹介/共有をしました。今までは皆を知るのに時間がかかりましたが、初回からこのように自分のことをさらけ出すことで、いろいろと見えてくるものがあります。1年生の頃のキックオフミーティングの頃を思い返すと、皆やりたいことを色々と発言して、誰がリーダーをやるやらないの議論が多かったと思います。会社では上下関係(入社年度)や業務経験によって左右されることもあるかもしれません。声が大きい人が有利となる場合もあるかもしれません。
しかし、このように最初にアセットの紹介/共有することで、私は次のことがハッキリと見えてきましたし、それを皆とも共有しました。

  1. 個々のスキルの確認(スキル・アセット分析)
  2. プロジェクトを最適に成功させるための役割分担が明確にイメージできる(最適化/プロジェクト成功分析)
  3. 強み弱みを補完し合える関係/シナリオを頭で描くことができる(シナリオ分析)
  4. プロジェクトチーム全体で足りないものが明確になる(他からのアセットを早急に探せる)(人的資産の分析)
  5. 早い段階でお互いを知ることで早期に信頼関係を構築しやすくし、成功を少しでも近づける(タイムマネジメント)
  6. プロジェクト要員が問題に直面しそうな場面が想像できてくる(リスク分析)
  7. 個々の強みを最大限に活かし、弱みも同時に学んでいけるような環境が作れる(人的資産の最大活用並びに継続的トレーニング)

会話をしていて、「あ~、彼はこの辺でちょっとプロジェクトの壁となりうるかもしれない」というのが自然と見えてくるようになります。勿論、疑ったかかることは好ましくありませんが、疑っているという「観点」で見るのではなく、問題を未然に防ぐ、また、万一発生した場合は最小限に抑える、という「観点」で見ると良いとおもいます。

さて、これをやるのはリーダーの仕事か?Yes & Noだと思います。一般的にはYesかもしれませんが、私の中では、リーダーはプロジェクトを速いスピードでどんどん引っ張ってくれる人を指します。(リーダーの定義も様々です!!)リーダーとは別にプロマネをやるような人を作るといいかもしれません。今日のキックオフミーティングでも同じことを言いましたが、「私はリーダーをやりたい、とは言いません。必要であればやりますが・・・。それよりは、プロジェクトを成功に導くために、軌道から外れないように、スコープ外にならないように、そして、最小限のインプットで最大限のアウトプットをだせるように後ろからチェックし、推し進めるような立場でいたい」と。

プロジェクトのキックオフミーティングの際の参考にしてみてください。

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2009年2月3日火曜日

Thunderbird Global MBA教授のWSJインタビュー(組織行動学の教授)

2/2/09(Mon) Global MBA@Thunderbird (サンダーバード MBA)

Organizatinal BehaviorやLeadhing Changeなどを中心に教えている組織行動学の教授がウォールストリートジャーナルのインタビューに載っていましたので、ご紹介します。企業の顧客サービスを提供する際の問題に関するインタビューです。最前線にいる従業員への権限委譲や顧客に対する権限委譲についてがビジネスをより良くすると言っています。



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倫理について(What is ethical?)

2/2/09(Mon) Global MBA@Thunderbird (サンダーバード MBA)

MBA留学にきるまで「倫理(エシック/Ethic)」についてここまで真剣に考えることはありませんでした。前にも倫理(Ethic)については書きましたが(前の記事)日本では当たり前だからなのか、普段の生活や会社において、もしくは大学において倫理について真剣に議論することはそれほどなかったような気がします。それなのに、倫理的に間違っている行為がニュースで頻繁に取り上げられるのはどうしてなのでしょうか?守って当然と思われている倫理は、実は多くの人は「俺には関係ない」と思っていて、意識が無い方お方が多いのではないでしょうか。しかし、知らない間に倫理的に間違っている行為をしてしまっていたり、上司の言う通りに従わずにはいられないので何となく嫌だなぁと思っても倫理に反することをやってしまっている、というケースもあるのではないでしょうか。

Thunderbird School of Global Management (Thunderbird Global MBA)ではこの倫理についての授業や特別講座が結構あります。他校でも多いかとは思いますが、倫理委員会もしっかりと設けているくらいです。私も最初は当然のことなのに、どうして議論するほどなのか??と思っていましたが、その人間の根幹にあるモノであるにも関わらず、それを違反してしまっている個人・企業がたくさんあることに逆に驚かされました。エンロン事件を始め倫理違反はそのほかにも沢山あります。

今日のコンサルティング授業では、コンサルタントの倫理違反について議論をしました。色々と議論した中で、これは倫理違反に相当するかしないかで議論が続いたものがあったのでご紹介します。コンサルタントは大手企業の商談を必ず獲得するために、「この案件については業界No.1の実績を持つコンサルタントがおりますのでお任せ下さい」と言ったとします(ちょっと細かく覚えていないので、少し話を作ります)でも、実際にはそんなコンサルタントはいません。お客さんはそんなことは知る余地もありませんよね?そして、契約をしたとします。さて、これは倫理的に違反なのか?見方によって色々ありますし、国(文化)によっても見解が違うかもしれませんよね。また、定性的データで示した場合と定量的データで示した場合で捉え方が違うという人もいました。「倫理」についてここまで議論するか・・・と最初は思いましたが、聞いていると、自分自身の過去の仕事においてもちょっと倫理的にグレーなゾーンを通っていたかなぁと、ちょっと考えてしまいました。結果的にお客様をハッピーにできたので良かったのですが…。

ポイント(結論):
倫理について議論をするとキリがなくなりますが、倫理的にどうかという見極めをする際の1つの参考方法をご紹介します。「ビジネス(自分の商売」と「サービス(お客様起点のサービス)」のどちらが大きいか、どちらが優先されているかを考えてみることです。自分のやっていることが倫理的に間違っていたらどうしようとちょっとでも思った場合は、お客様より自分の利益を優先させようとしていないかを考えてみてください。



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2009年2月2日月曜日

スーパーボウル速報(アリゾナカーディナルズ初勝利ならず・・・)

2/1/09(Sun) Global MBA@Thunderbird (サンダーバード MBA)

あ~、残念です!アリゾナ・カーディナルズに初優勝してもらいたかったのですが、、、、さきほど接戦の末、負けてしまいました。あともうちょっとのところで、逆転して、、、1分くらいのところで、再び逆転されて、、、最後は、ピッツバーグ・スティーラーズが上手く逃げ切ることができました。

しかし、いい試合だったと思います!負けたアリゾナ・カーディナルズもよくやったと思います!お疲れ様でした。

試合の情報はこちらよりご覧下さい:
http://www.nfljapan.com/

独り言: (人を熱くさせるってことは)
スポーツ観戦は、例え細かなルールが分かっていなくても熱くなれてしまいますよね!それにスポーツを観戦することも実際にやる場合でも「勇気、感動、元気、涙、声、夢、興奮、一体感、情熱、そしてチームワーク」など様々なことを学び、感じることができます。小さい頃に子供にスポーツをさせるのも単に父親が子供に自分の夢を押し付けよう(?)とするだけでなく、こうした、感情性を高めるトレーニングでもあるんじゃないかと(勝手に)前向きに解釈しています。幸い私は小さい頃からスポーツが大好きで野球を始め、バスケ、サッカー、バレーボール、テニスなどをいつも楽しんでいました。(ゴルフはまだ楽しみ始め中で、、、まだ夢中にはなれていませんが)ま、それはさておき、今日のスーパーボウルの試合も上で述べたように興奮させてくれました!今まで優勝したことがなかった、アリゾナ・カーディナルズに優勝の可能性がまわってきたとき、きっと、アメリカ中の(観戦している)みんなが興奮していたのではないでしょうか?「まさか、、、いけるかも???」と思っていたのは私だけではないと思います。「あの時の熱い想い・感情」って凄まじいですよね!人を熱くさせることって、あんなにも瞬時にできてしまうということもあらためて思いました。これを上手くビジネスでも活かすことはできないのか…。今授業で、「Leading Change & Transformation」といって、「変化や変革をリードする」授業を履修していますが、変化をもたらす場合、論理的に相手に説明するだけでなく、感情面でも相手を動かす必要があります。相手が変化/変革に対して(前向きな意味で)熱くなれるように仕向けることが変化リーダー(Change Leader)の重要な責務でもあると学びました。どうにか上手く今日感じた熱い感情に瞬時にできないものか、、、と考えてしまいます。


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2009年2月1日日曜日

スーパーボウル関連情報(読めばわかる!スーパーボウル周辺情報)

1/31/09(Sat) Global MBA@Thunderbird (サンダーバード MBA)

いよいよ、明日(米国時間の2/1/2009)にSuper Bowl XLIIIがRaymond James Stadium - Tampa, Floridaで開催されます。キックオフ予定時刻は、ちょっと中途半端ですが、6:28 p.m. ESTを予定しているとか…。(なぜ?(笑))対戦するのは初出場のNFCがアリゾナ・カーディナルス、AFCがピッツバーグ・スティーラーズです。


今回は、このスーパーボウルに関する情報を皆さんにご紹介したいと思います。(長くなるので覚悟しておいてくださいね)

1.奇跡を起こしたUSエアウェイズのパイロットと乗員への栄誉賞

先月ニューヨークのハドソン川で起きた事件はまだ皆さんも覚えているかと思います。飛行機のエンジンに(大きな)鳥が巻き込まれて関係で両エンジンが故障し作動しなくなり、不時着という選択肢しかなかったわけですが、USエアウェイズのチェスリー・スレンバーガー機長と乗員らが奇跡的にも乗客150人全員の死者を出さないで済んだというニュースです。彼らがアメリカ最大のスポーツイベントであるスーパーボウルでNFLより栄誉を与えられるそうです。スレンバーガー機長は今月15日、「バード・ストライク」により飛行機のエンジンが故障した後、ハ ドソン川に飛行機を不時着させることに成功した英雄として、世界中に注目されています。事故当時、病院で健康診断を受けていた私は看護婦同士が「ハドソン川に飛行機が落ちたんだって…」という話を聞き、死傷者のことを想像していましたが、一切死傷者がでなかったことを聞いて、ニュースを見ながら、(嬉しいことですが)自分の目を疑っていました。

2.不況はスーパーボウルにも大きな影響を与えている?

■CM枠が埋まらない:アメリカのスーパーボウルは視聴率が高いことで有名です。プロモーション効果も当然期待できるため、多くの企業がCMに大金を投下することでマーケティングの授業でもよく取り上げられていました。試合を放送するNBCテレビは、今回30秒のCM枠を約2億7000万円から売り出しましたが、この金融危機から始まった世界大不況の影響はスーパーボウルにも大きな打撃を与えています。米国自動車業界をリードしていくGMやFedExを始め大手企業がCM枠を購入しなかったことにより、USA TODAY紙によるとまだCM枠が幾つか残っているとのこと。企業側も削れるところはとことん削っていかないといけないのでしょう。今後もGMのように断念する企業が増えていく可能性は十分にあります。

そんな中、韓国の現代自動車(Hyundai)の米国法人HMAがメインスポンサーとなり、開幕ショーに3本、試合中に2本の合わせて5本の30秒CMを放映する。先にも述べた通り1本2億7000万円もするCMを5本ってことは…。2分ちょっとで相当な金額になりますね。それでも、きっと投資対効果はあるのでしょう。更にプレゼンスを広げたい現代自動車(Hyundaiブランド)にとってはまたとないチャンスかもしれません。韓国もかなり経済危機が悪化している中、このように現代自動車が頑張ってくれれば、少しでも景気回復に貢献できるのかもしれませんね。日本の自動車業界も(きついでしょうが)このような場でスポンサーになってくれると更にプレゼンを高められるのですが…。

では一体どれだけのCM効果があるのか?「Fox が昨年放送したスーパーボウルの視聴者数は9700万人だったそうですが、ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院の教授 Tim Calkins 氏によると、企業の製品サイトに関心をひきつけ、トラフィック増大を促進させるバイラルなオンラインキャンペーンが増加していることを考えれば、広告がこれだけ多くの視聴者の目に触れる機会は、これまで以上に高い価値を持つという。」(japan.internet.com記事より)
『また、調査会社 comScore によると、2008年のスーパーボウルの放送では、試合を見た視聴者のうち13%がスポット広告をきっかけとして広告主のオンライン広告を見たという。「スーパーボウル広告は、視聴者に対して強い訴求力を持っているが、それは他の媒体による広告ではほとんど得る機会がないほどのものだ」』(japan.internt.com記事より)

■チケット価格が下がる一方?:チケットについても、ブローカー経由、転売サイト経由で購入する場合、通常よりかなり相場が下がっているとか…。更に値引 きしないと売れないという状況にもなっているそうです。スーパーボウルのチケットがバーゲン状態ってちょっと信じられませんよね…。さすがにボクシングの 亀田兄弟の500円までは下がらないと思いますが…。(桁が違うか…)開催される場所(フロリダ州)のファンも例年より少ないとか…。NFC側のカーディ ナルズは私が住んでいるGlendale, Arizonaからのチームですが、Glendaleもそれほどの活気ではないなぁと感じます。それでも学生同士盛り上がったり、「日曜は一切予定入れな いでフットボールを見る!」というような人たちもいますけどね。(私もその一人ですが)ちょっと盛り上がるがいまいちかなぁと感じます。(残念)

また、AP通信によりますと、コンサルティング会社などがまとめた予想で、今年の試合が生み出す直接的な消費額は、例年より約20%少ない約135億円にとどまる見通しだそうです。20%少ないとは言え、私はこの135億円は相当なものだと思いますが…、メディアは低すぎると伝えていますね。

3.オバマ新大統領もスーパーボウルの観戦?(英文記事)
President Plans a Superbowl Party

さて、先日大統領に就任したオバマ大統領もペンシルバニア州とアリゾナ州の議員などをホワイトハウスに招待して皆で観戦するらしいです。悔しいですが、オバマ大統領はピッツバーグ・スティーラーズを応援するのだとか…。一緒に観戦する方のリストもURLに載っていましたので、ご参考までに:

Who's invited to have Superbowl party with the President?
From Pennsylvania:
Senator Bob Casey (D-PA)
Senator Arlen Specter (R-PA)
Congressman Charlie Dent (R-PA)
Congressman Mike Doyle (D-PA)
Congressman Patrick Murphy (D-PA)

From Arizona:
Congressman Trent Franks (R-AZ)
Congressman Raul Grijalva (D-AZ)

The rest:

Congressman Elijah Cummings (D-MD)
Congresswoman Eleanor Holmes-Norton (D-DC)
Senator Dick Durbin (D-IL)
Senator Amy Klobuchar (D-MN)
Congressman Artur Davis (D-AL)
Congresswoman Rosa DeLauro (D-CT)
Congressman Paul Hodes (D-NH)
Congressman Fred Upton (R-MI)

4.日本人も活躍していることをご存知でしたか?(記事1)(記事2)

ピッツバーグ・スティーラーズに日本人がいることをご存知ですか?「選手っ?!!」いえ、選手ではなく、専属トレーナーとして磯有理子さんという方がいらっしゃるようです。NFL86年の歴史の中で、1年間を通した(full-time)専属でトレーナーを務める女性は、磯さんただ一人だそうです。「2000年、2001年とトレーニングキャンプに参加した磯さんの仕事ぶりが認められ、2002年から正式にチームト レーナーとして迎えられたのです。「NFL史上初の女性トレーナー誕生」。地元メディアもこぞって彼女を取り上げ、一躍、時の人となりました。スティー ラーズには取材依頼が殺到し、彼女のプロモーションビデオを制作するほどでした。」(記事2より抜粋)

是非今後も頑張ってほしいですね!!日本人が各国でこのように頑張っている姿は素晴らしいです。もう一人、スーパーボウルとは全く関係がありませんが、一人ご紹介したい方がいます。それは、アメリカのカジノの町ラスベガスのMGM Grandホテルでシルク・ドゥ・ソレイユがやっている「KA」です。この中にも日本人女性が素晴らしい活躍をされています。高橋典子さんといって、「KA」の目玉の一人でもあります。詳細は実際にご覧になるのが一番なのでここでは申し上げませんが、「素晴らしい」としか言いようがありません。お勧めです!!

5.セクシーすぎてスーパーボウル内での放送を拒否されたPETAのCM

動物愛護団体PETAがスーパーボウルで放送しようとしたCMがセクシーすぎて拒否されてしまったとか…。それがどんな動画か皆さん興味ありませんか?上のタイトルをクリックすると、CMの写真が何枚か見られますが、CMの動画はこのURLより。このブログに埋め込みたかったのですが、確かにちょっと過激だったので、やめておきます…。(恥)

6.マキントッシュ(MAC)が初登場したスーパーボウルでのCM

1984年1月22日に初代Macintoshが市場に出て、スーパーボウル放映中にこのCMが流れると「一体これはなんだ?」と世間の話題をさらったそうです。「スティーブ・ジョブズの思惑は当たり、このCMは広告史上最大のヒット作品に。また、このことによりこれ以降のスーパーボウル枠のCMの基準ともなりました。放映後もCMの映像が話題となり、国内海外含めあちこちで映像が流されたので歴史的なCM作品となりましたとさ。」(記事より引用) その動画を以下に埋め込みました。(えっ?上の動物愛護団体の動画が良かったって?ゴメンナサイ)




7.2009年のスーパーボウルのについて(統計情報)


http://www.tampabaysuperbowl.com/sponsor_sb43.htm

Super Reach
  • One Billion world wide audience
  • 140 Million - Number of Americans that saw Super Bowl XLl
  • 106 Million - Number of Americans that went out to celebrate New Year's Eve
  • 100,000+ Visitors to the Tampa Bay area
  • 150,000+ Attendees to NFL Experience over two weekends
  • 232 Countries and territories broadcast the Super Bowl
  • 34 Languages in which the Super Bowl is broadcast
Super Impact
  • $300-400 Million projected economic benefit to the Tampa Bay Area
Super Media Blitz
  • 3,400+ Media credentials issued
  • $2.6 Million - Cost of a 30-second advertising spot on Super Bowl XLl game coverage
  • 100 Radio stations on "Radio Row" in the Super Bowl Media Center
  • 10 Most watched television programs in history are all Super Bowls
  • 2006 Super Bowl XL had more than twice the audience of the Academy Awards
Super Sized Event
  • 7.5 Million parties are held on Super Bowl Sunday with 43.9 million party-goers
  • 1.5 Million TV sets will be sold during the week leading up to Super Bowl
  • Super Bowl is the top at-home party event of the year, ahead of New Year's Eve
  • Super Bowl Sunday is the second-largest day of food consumption, second only to Thanksgiving
独り言:
さて、皆さんも少しはスーパーボウルの周辺情報がわかってきたのではないでしょうか?フットボールを知らない人にとってはなかなかルールを理解するのに時間がかかってしまい、あまり関心を持たない・持てない人も多いかと思います。それでも、こうした周辺情報から調べていくとこれは単なる1スポーツではなく、アメリカの文化でもあり、経済にも影響し、日本人も関係し、グローバル企業も関わり、オバマ大統領もでてきて、、、と色々あります。その「いろいろ」のどれでもいいと思います。あなたが気に入ったテーマから入っていくと、スーパーボウルへ一歩近づけると思います。その内容を更に調べていく内にいつの間にかあなたもスーパーボウルのファンになっているかもしれません!
是非楽しんでみてください。MBA生は是非マーケティングの視点でスーパーボウルについて考えてみてください。

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2009年1月31日土曜日

経営(マーケティング)シュミレーションのビジネスゲーム大会

1/30/09(Fri) Global MBA@Thunderbird (サンダーバード MBA)

昨年11月にロレアルのEStrat9というマーケティングのビジネスゲームコンペティション(大会)がある説明をしました。(その時の投稿記事へのリンク)

1月から実際にビジネスゲーム大会が始まっているのですが、非常に興味深いです。マーケティングだけでなく、ビジネススクールに通っている人全てに対してお勧めしたい大会です。概要を説明すると、あるバーチャルの会社経営をあなたのチームがします。経営する期が何回かに分かれていて、その期中に色々な経営判断をします。マーケティングの判断が多いですが、どういった予算を幾らどの製品に投下するかという内容や製品開発をするしない、他社(競合)の状況を把握して、市場での当社の位置づけを確認しながら、バーチャルで競っていきます。最終的にはある指標が最も高いチームが勝ち進んで行く流れです。ここまではマニュアルにも書いてあり、一般にも公表されている内容です。どのような経営判断をするかは皆さんのチーム次第なんです。1つ1つの判断がこの指標を左右していくので、ビジネススクールで学んだことが確実に活かされます。実際に企業の経営をしている感覚にもなり、色々と考えたり調べたりしないといけないので大変ではありますが、面白いゲームですよ。

まずは第一ラウンドはクリアして、トップ1000チームに入ることができました。世界から何チーム出場しているのかはわかりませんが、過去8回の大会で計221,000人の学生が128ヶ国、2,200校から出場している大規模なビジネスゲームコンペです。日本からはどれだけ応募・出場していたかはわかりませんが、トップ1,000校に選ばれたのは1,2校しかいなかったと思います。出場した校数が元々少なかったのでしょうかね。ちょっと残念に思いました。(こんなチャンスを…)

Loreal Estrat9公式ページ:
http://www.e-strat.loreal.com/_int/_en/home.aspx



独り言:
持論ですが、MBAで学んだことは使わないと学んだとは言えないと思います。MBAだけではありません。あらゆる教育に共通することですが、机上の学習だけでは、身体が覚えていません。インプットからアウトプットに変えていく必要があります。授業でやるプロジェクトなどはアウトプットの1つですよね。その授業のことを身につける上ではとても重要だと思います。その更に上にインターンシップ(職種にもよりますが)、ビジネス提案大会、ビジネスゲーム大会などがあると思います。これらは、プロジェクトのように1つの授業の内容のインプットをアウトプットに変えるのではなく、今までの授業全ての内容を活かさないといけない(勝てない)というところがポイントです。難しいところですが、面白みもありますし、卒業後、業務でも即使えることでしょう。私は2年目に入ってからできる限りこのアウトプットを意識した授業やビジネス提案大会のチャンスを狙っています。皆さんにも是非お勧めします。

唯一、問題となっているのはシステム上の問題で、100%確証はないのですが、日本語OSではこのっレアルのソフトは動かないので、英語OSが入っている端末でご利用下さい。(私ももう一人の日本人同級生も日本語OSのため、もう一人のチームメートの英語OSのPCを画面共有しながらやっています)(泣)
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(速すぎない?)世界で起きていること(世界のリアルタイム統計情報)

1/30/09(Fri) Global MBA@Thunderbird (サンダーバード MBA)

早いもので1月も明日で終わってしまいますね。残りの留学生活もアッと言う間に終わってしまいそうな勢いです。「勢い」といえば、皆さんは普段の生活が「早く」過ぎ去っていくと感じていますか?それとも、過ぎる時間が長すぎると思うでしょうか?私は大人になればなるほど常に「時間が過ぎ去るのが早すぎて足りない」と感じます。やりたいことがたくさなります。それでも、手足は2本ずつしかないので、自分でできることは限られてしまいます。一方、時間は待ってくれません。私達の普段の生活ではあまり感じられませんが、地球全体で見た場合、凄まじく秒単位で物事が変化していっています。そんな中に私達は住んでいるのです。地球で起きているこのスピードを以下URLで感じてみてください。(ちょっとこのサイトを開くと重く感じられるかもしれませんが、見ているだけでも面白いです。。。あ、、、英語ですが、数字が殆どなので問題なしです)

Worldometers - real time world statistics
http://www.worldometers.info/

このサイトを見たからって、世界観が変わるわけではありませんが、私はやれることは何でもやろう。だらだらと時間を過ごしているのは勿体無すぎる、と感じます。時にはゆっくりすることも必要かもしれませんが、この地球に生まれたからには、この一生涯で出来る限りのことを経験したいなぁと感じます。

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2009年1月29日木曜日

春期授業の開始(授業の紹介)

1/28/09(Wed) Global MBA@Thunderbird (サンダーバード MBA)

一昨日(月曜)から春期授業(卒業前の最後の期)が始まりました。履修している授業は今までで最も少なく3クラスだけですが、負荷は今まで最も高そうです。モチベーション度も最も高いので、負荷はあまり気にはなりませんが…。

いつものように、シラバスからコース概要をご紹介します。

Business Consulting Tools:

Course Overview

This is an introductory applications course exploring the profession and practice of organizational consulting. The narrow view of consulting is limited to the field of private sector management consulting and those firms that are dedicated to its practice. A broader view acknowledges that mastery of the skills and practices required in planning, executing, and delivering a consulting project is useful to anyone considering a career in management, whether in the private, public, or NGO sectors. The goal of this course is to provide students with an introduction to consulting as it is generally practiced across sectors. Students will pursue this goal by undertaking a consulting engagement for a real-world client organization.

Effort will be placed on developing proficiencies in a range of process and technical skills required to practice consulting. Students will be provided an opportunity to become familiar with the typical phases in a consulting project: contracting, discovery and data collection, feedback and the decision to act, engagement and implementation, and disengagement.

Objectives

The primary objectives of the course are to: 1) provide an overview of external and internal organizational consulting; 2) provide a direct application experience; and 3) provide participants an opportunity to develop a set of skills that will add value and depth to their personal and professional capabilities.

While this class will be concerned with internal consulting, an emphasis will be placed on external consulting. Internal consulting is often defined by line and staff relationships with in-house consultants (staff) serving the professional and organizational needs of line personnel. The skills we will explore will have utility in both internal and external consulting arenas but, of necessity, will be applied in an external consulting relationship environment.

The class is not preparatory for a career with organizations such as McKinsey & Associates. It is a basics class that will emphasize:

1) The interpersonal and communications skills necessary for building trust and client confidence;

2) Strategies for assuring client participation and project ownership;

3) Managing client resistance;

4) Exposure to a variety of processes and interventions useful in the consulting arena; and, importantly;

5) Building client capacity to address similar challenges independently in the future.

コンサルタントになるための授業内容ではなく、コンサルタントが実際にコンサルする際のプロセスやツールについての授業です。また、実際のコンサルを経験すべく、教授がクライアントを既に準備しています。通常の他のプロジェクトであれば、無償ですが、このコンサルプロジェクトは、有償にしてあり、プロ意識を持ってプロジェクトを遂行する必要があります。大中小と色々なクライアントがあり、3つまで候補を選べたのですが、私はその中でも小さいNPOを選びました。我々のチームもそれほど大きくなく、4人でコンサルすることになっています。他のチームでは7,8人という規模のところもあり、これだとちょっと纏まりが悪いかなぁという理由もあって小さい規模のプロジェクトを選びました。

Leading Change & Transformation:

This course will (1) increase your understanding of the nature of organizational change (through conceptual frameworks, readings and discussions), (2) increase your skill in managing change (through a project) and (3) enhance your sensitivity to the contribution and consequences of the human element as related to change. As a pivotal requirement of this course, you will create and manage a change project. This project will be the platform through which you will apply the issues and concepts that we cover in this course. Project efforts and analyses will include (1) the nature of the change agreement, (2) the goals of the change, (3) the identification and management of key stakeholders, (4) the challenges faced as change agents, (5) your own and you’re a client’s assessment of the relative success and failure of the change, and (6) the lessons learned in completing this leading change project.

こちらは、「企業における変革/改革」に関するコースです。変革/改革と言うと大きなテーマに聞こえてきますが、小さなシステム変更であったり、体制変更であっても変更するにあたって踏むプロセスはあまりかわないそうです。そのフレームワークを学び、こちらもプロジェクトがあります。前者のコンサルプロジェクトと違うのは自分達で法人(非営利団体に限る)を見つけてくる必要があるということです。その法人がこれからやろうとしている「変革/改革」のサポート役として私達のプロジェクトチームが入ります。

Topics in Global Business Independent Research;

以前にも少し書きましたが、当校は総合大学などにあるビジネススクールと比較すると規模はそれほど大きくありません。それゆえ、2年目になると少人数のクラスで教授の授業を受けることができるのですが、このコースは、私対教授(1:1)のゼミのようなものです。自主研究ではあるのですが、定期的に教授と会ってアドバイスを貰い、レポートを纏めていきます。また、英文の学術論文を書いたことがなかったので、別の教授にもサポートして頂けることになりました。実際の授業がないので一見楽そうですが、これが一番厳しいかもしれません…。

全部で3コース、、、残り3ヶ月。頑張ります!!

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2009年1月27日火曜日

Bloody Monday-米国だけで(本日)71,400人がリストラに…

1/26/09(Mon) Global MBA@Thunderbird (サンダーバード MBA)

CNNMoney.comニュース記事によると本日(月曜)だけで、米国で71,400人が解雇通知を受けたとのこと。世界的な景気悪化で業績が落ち込んでいる米企業が大規模なリストラを打ち出し始めました。
・キャタピラー:2万人
・ファイザー:1万9千人
・スプリント ネクステル:8千人
・ホームデポ:7千人
・テキサスインストラメンツ(TI):3千4百人
・GE:2,000人
・その他

計:71,400人


CNNのニュースでは、今後リストラは更に拡大し、1月だけで合計数十万人規模になるだろうとのこと。オバマ大統領の早急なる景気刺激策と雇用支援対策が求められることになる。今年に入ってからの米国リストラ情報は左の図の通り。

米国だけを心配していてはなりません。日本もこれから更にリストラが加速されていくでしょうね。日本はアメリカや韓国とは運命共同体のようなものです。特に韓国ではサムソン電子の赤字を始め多くの企業業績が悪いわけですが、そんな韓国企業に部品を供給している日本の中小企業もたくさんあるそうです。業績が悪化すると、韓国側も生産縮小や支払い遅延を起こし、日本側にも大きな影響を及ぼしかねません。取引先が数社しかない企業場合、取引先の業績に大きく左右されてしまうので、リスクが高くなってしまいます。

オバマ大統領の就任は景気を刺激するという意味では良いかもしれませんが、それ=リストラを食い止めることではないと思います。企業も必死です。先日CEO/起業家の冬期特別講座のプレゼンをしに来てくださいました電子デバイス大手の社長は「リストラはしたくない。何とか解雇せずに済むような方法を一緒に考えてほしい」とビジネススクールの学生のアイデアでさえも聞いてしっかりとメモしていました。

オバマ新政権に代わったからといって、そればかり期待していてはいけません。企業側も個人も皆が助け合っていかなくては今回の不況を早く抜け出すことはできないかもしれません。

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サワロ国立公園(アリゾナ州)

1/26/09(Mon) Global MBA@Thunderbird (サンダーバード MBA)

昨日(日曜)の話に遡ります。
前回、土曜早朝から友人夫妻と4人でチリカワ国定公園に行ったことは書いたかと思います。あのBalanced Rockはやはり凄いですよね?あの岩と岩の間の細い部分はどうなっているのか…。そう思いませんか?実は私達もビジターセンターで聞いて知ったのですが、あれは決して2つの岩ではないそうです。元々1つの岩だったそうで、風や雨などであそこの部分だけが削れていったとか…。そして、写真で見ると、駒が立っているように見えますが、最も細い所で3ft(90cm)あるそうです。私は聞いていなかったのですが、友人曰く、この辺は時々地震があるようで、このBalanced Rockがあの状態であるのも時間の問題かもしれない、と言っていました。崩れてしまう前に見れて本当に良かったと思います。

もし、チリカワ国定公園に行かれる際は、時間には余裕を持っていったほうがいいですよ!トレッキング中に暗くなると結構怖いと思います。(ま、どこでも同じでしょうが…)登山客とすれ違うときは数回しかなかったのと、携帯の電波も通じないので、早朝からゆっくりと出発することをお勧めします。

さて、日曜(翌日)のサワロ国立公園の話に戻します。前日のトレッキングで体中が痛んでいて、朝はゆっくりと(それでも8:30)起き、ホテルで朝食をとってからいざ出発。ツーソンの市内からサワロ国立公園までは車で30分位だったかと思います。ビジターセンターに到着する前から、辺り一面がサボテンに…。「きた~!!!ここぞアリゾナ!!」って感じでした。車の中でも、妻に「アメリカに来る前、アリゾナってどんな所だと思ってた?どんな環境の所に住むと思っていた?」と聞いたら、サボテンが近くにあってかなり田舎っぽいところという回答が…。私もそれを想像していましたが、住んでいるところは、かなり都会(まだ新しい町ですが)です。

ビジターセンターは他の国立公園のビジターセンターよりはお金をかけているのか新しいのかわかりませんが、トイレも綺麗でしたし、設備/建物が綺麗でした。ビジターセンターでお決まりのグッズと今まで買いたいなぁと思っていたモノポリー(人生ゲームのようなゲーム)の国立公園版(写真右)を買い、ちょうど隣の部屋でサワロ国立公園の紹介ビデオを流しますというアナウンスがあったので、それを見ることに。国立公園に行くとタイミングが合えばこの紹介ビデオを見ますが、先にこれを見てから国立公園を回るとより理解も深まるので皆さんにもお勧めします。さて、今回は昨日からの疲労も溜まっていたので、長いトレッキングはしないように考えていました。レインジャーに相談したところ、次の場所を教えてくれました。ビジターセンターを出て、T字路で右折をして、真っ直ぐ行くと、途中標識がでてきます。砂利道を右折して、景色の良いポイントを幾つか教えてもらいました。我が家の車で砂利道はかなり辛かったですが、何とかポイントに到着。幾つかショートトレールコースがあり、車も何台か止まっていたので、私達も30分トレイルへ…。サワロは成長すると10メートル以上の高さになり世界最大のサボテンなのですが、遠くから無数にあるサワロを見るのも良かったですが、そのサワロた立っている中に奥深く入ってサワロと一体化するのも素晴らしかったです。神秘的というのはありませんが、大地を感じるというのか、なんか温かい感じがしました。サワロサボテン以外にもちょっと見たことのないようなサボテンも見ることができ、面白かったです。

いよいよ明日(月)から春期授業開始です!!

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