2010年4月11日日曜日

Global MBA的: フリーター増加は阻止したい(長期間で考えるとフリーターになると損する!?)

4/11/2010(Sun) Global MBA@ThunderbirdMBAを活かせ

スゴイ内定術

フリーターが増加しているというニュースが出ていましたが、とても気になる話ですね。今までにない超氷河期だからなかなか就職が決まらないのは分かりますが、フリーターはちょっと、、、と思ってしまいます。それはフリーターを否定しているわけではないんです。色々な意味でフリーターは社会に、そして何よりも本人に悪影響です。勿論、好きでフリーターになったわけではないはずなので、そこまで責めることはできませんが。

フリーターになるとどう悪影響がでるか?

・プロフェッショナルとしてなかなか育ちにくい
社員として雇用されれば(ないところもありますが)それなりの教育フレームワークやキャリアステップフレームワークがあります。なかったとしても、仕事を少しずつ覚えていって、ステップアップはしていきますが、フリーターの場合、仕事自体が安定していないので、プロとしてのスキルがつかない傾向が高い

・職業が安定していないので低賃金状態が続く
アルバイトを続けている限り、生涯収入は圧倒的に低い。新入社員の初任給とアルバイトで稼げる金額はそれほどかわらないかもしれないが、1年目、2年目、5年目、10年目と経つごとに収入の額に開きがでてくるはずです。それを意識しないで、フリーターでも稼げると思うのは認識不足です。

・結婚が遅くなり、少子化にもつながる
上記が理由で収入が少ないから、大きく費用が発生する(安くも済ませられるが見栄もあるでしょう)出費が発生する結婚(式)があげられないため、結婚機が遅くなってしまい、少子化にもつながる

・少子化がもたらす影響
 その後少子化がもたらす影響として雇用不足、健康保険料の維持、年金の問題、教育機関の淘汰、などいろいろと想定できてしまいますね。

・目標がちゃんとあるか?
計画だててそれを実現するためにフリーターをしているのであれば、問題ないと思いますが、特に目標も無く、何となくフリーターをやっているのであれば、ちょっと残念です。勿体ないです。自分の人生設計をしっかりと考えれば、如何にフリーターが損をもたらすかは見えてくるんです。正社員が必ずしも「成功」だとは言いません。会社生活が窮屈だと感じる人もいるかもしれません。そんな人は自分で何かビジネスをするなり、独立して事務所を構えたり、フリーターでなく、なおかつ会社員生活でもない方法だってあるはずです。とにかくずっとフリーターでいるのはやめたほうがいいと思います。

きっと難しいのは、フリーター生活が長くになると、なった本人からしてみると、「別に辛くないし、苦しくもないよ」と自分の現状がどれだけ損しているかを認識できなくなってしまうということだと思います。いつしかフリーター生活こそが快適な生活方法だと感じるようになってくるかもしれません。それが長くなると、そこから脱出することは尚更厳しくなってきますし、そもそも脱出する必要さえも感じなくなってくるでしょうね。それだけは避けてほしいものです。

フリーター昨年平均8万人増 178万人…今春卒業の2割就職決まらず
4月10日15時39分配信 産経新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100410-00000071-san-bus_all
アルバイトなどで働くフリーターの数が、平成21年平均で前年比8万人増の178万人となり、6年ぶりに増加へ転じたことが、10日までに総務省の調査で 分かった。景気低迷で正社員への就職が難しかったことが原因で、若者の就職環境の厳しさがあらためて浮き彫りになった。(記事より抜粋)

厚生労働省などによると、就職を希望する今春卒業の高校生や大学生のうち、今年1月末時点で約2割は就職先が決まっていない。厚労省は「正社員を目指し ながら、当面はフリーターで生活費を稼ごうとする卒業生も多いとみられ、22年も増える可能性がある」としている。
(記事より抜粋)
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2010年4月10日土曜日

Global MBA的: 企業のグローバル化の方法(その1) 【逆駐在って??】

4/10/2010(Sat) Global MBA@ThunderbirdMBAを活かせ

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私の後輩が来週から海外に駐在します。今は既に違う部署の後輩だが、わざわざ挨拶までしにきてくれて、ちょっと嬉しかったです。私も折角MBAで学んできたことを活かすには、、、やはり海外駐在をして、現地でスキルを発揮する、ことがしたいと考えています。日本の環境下ではやはりMBAってまだまだ受け入れられない場合も多々あります。(特に伝統的な日本企業の場合はね)外資系企業であれば逆に大歓迎なのかもしれませんが…。時折、そういった会社はMBA卒大歓迎とかって書いてあるメールを見ることがあります。海外に行って活かしたいという想いがある一方で、会社をよりグローバルにするには、駐在員を派遣することだけが唯一の解かというと、そうではないと思います。特に日本に本社を置く日本企業の場合は、日本からのコントロールがまだまだ強いですよね。そういう企業の場合、むしろ日本にある本社をもっとグローバル化する必要があります。海外拠点に駐在員を派遣してガバナンス強化なぁんて考えている会社はちょっと考え方が古すぎると思います。(駐在員の存在を否定しているわけではありません。私は駐在員は必ず必要だと想っています)

グローバル化の視点で考えた場合、そして、特に本社機能が日本に集中している場合は、海外拠点の外人さんをもっと本社の中にブレンドする必要があります。そうすることで、会社の文化が少しずつグローバル化します。本社だからといって日本語で話していればいいわけではありません。本社からグローバルになっていかなくては何も変わりませんよね。

海外からの逆駐在を受け入れることによって、言葉だけでなく、考え方や仕事観まで大きく変わっていくと思います。言葉は顕著ですが、仕事観も興味深い点だと思います。日本のように勤勉で細かいのと違って、ある国はそこまで細かくやらなくても、最低限の要件を満たしていればそれでいいだろう、、という考えの国だってありますよね。そういった国の文化と一緒になって仕事をすることによって、見直されることが多々でてくると思います。その時に「ここは日本だから」なぁんていう理屈は通らなくなります。

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グローバル化って、ビジネスの仕組みを変えることだと想っている経営者がたくさんいらっしゃるかもしれませんが、其の前に自社のビジネスに対する取り組み方であったり体制の方をまずはしっかりと見直す必要があると思います。海外の拠点数がそれなりにある会社を前提として申し上げますが、まず、トップ(役員や執行役)に一人でも外国人がいない場合は、口先だけのグローバルだと私は思います。 1人、2人だと、ちょっとはグローバルを強化しようとしているんだなぁと感じますが、まだまだですね。どこまでグローバルを真剣に考えているかはトップ次第だと思いませんか?

日本企業が今後存続するためには、日本だけで戦っているだけではきっと限界があります。それは皆さんもよくご存知でしょう。かといって、今のやり方でグローバルになろうと思っていたら、韓国だけでなく、中国やインドはもとより、BRICsに、、、そして、発展途上国にも追い抜かれてしまいます。抜本的な斬新的な改革を打ち出さないと本当の意味でのグローバル化は実現できませんよ。どうして、グローバルになりたいのか?どうやったら、日本にいる競合他社だけでなく、グローバルにはばたいた後、他国の競合他社に負けないような体制や差別化を図れるかまで真剣に考えて取り組んでいく必要があります。

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2010年4月9日金曜日

Global MBA的: 効率的に作業を進めるにはどうするか?

4/9/2010(Fri) Global MBA@ThunderbirdMBAを活かせ

最近、どうも仕事の効率が悪くなってきたような気がする。年度末が明けて早々なのに仕事が片付かない。どうしてなのか?答えはただ1つ。圧倒的に作業ボリュームが前より増えたからです。責任も増大。でも、それを理由に仕事が進まないという言い訳だけはしたくないので、自分の効率の問題だと言い張っているが、なかなか、改善できないところがモドカシイ。プロジェクトが複数走りながら、突発的案件が複数追加され、事務・機械作業も継続して行うというマルチタスクなんですーーーって言っても、状況は違うにせよきっと周りも同じなのである。程度の差こそあれ、皆同等に複数のプロジェクト、作業、案件を抱えていることには変わりない。

だから、維持でも自分の中で効率改善をして、作業が追いつかないという状況を解決・克服したいと考えている毎日です。残業をすれば其の分作業はこなせるが、それもダラダラとやっていると思われたりすると(実態を理解してもらえているからそのように思う人はいないでしょうが)嫌なので、如何に定時時間内に作業をこなしていけるかを今模索中です。

言い方は良くないですが、でも、効率良く周りの人に色々と作業をふることも重要ですよね!!自分にしかできない作業を優先して、他の人にでも対応戴けることは、どんどんお願いしていきたい、と考えています。

他、ITツールを駆使して、できる限り時間の効率化も図ろうと考えていますが、やろうと思えば色々とでてきそうなので1つ1つ実践してみようと考えています。

皆さんは日頃からどのように時間・作業の効率化を図っていますか?是非教えてください。

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2010年4月8日木曜日

Global MBA的: Thunderbird Global MBAのCertificateのバリエーション

4/8/2010(Thurs) Global MBA@ThunderbirdMBAを活かせ

4月から会社の同僚が国内のMBA(夜間)で勉強しています。まだプレ授業が始まったばかりのようですが、私は彼から授業の内容を話しかけてくる前にこちらから授業について色々と聞いてしまいます。全て懐かしいことばかりだからです。ビジネススクールこそ違いますが、やることは大体似ていますし、想像つくので、あぁこれからこんなことやるんだろうなぁ、あんなところできっと苦労するだろうなぁと思い浮かべていると、いつしか、Thunderbird MBA留学のことが急に懐かしくなってきました。

久しぶりにThunderbird Global MBAのホームページを見てみると、こんなにMBAのプログラムがあったんだなぁとちょっと感心してしまいました。当校はビジネススクールの専門校のため、総合大学のように他の学部・学科がありません。メリット・デメリットなどそれぞれありましたが、私はアットホームな環境でネットワークもそれなりに強化できたと思っていてサンダーバードでMBAがとれて良かったと思っています。色々とバリエーションがあるようなので、興味ある方は一度1つずつご覧になってみてください。

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ダイエット:夏に向けたダイエット方法

2010年4月7日水曜日

Global MBA的: (大学生)就職志望希望ランキング(2010)

4/7/2010(Wed) Global MBA@ThunderbirdMBAを活かせ

リクルートより大学生の就職志望希望ランキング「就職ブランド調査2010」(PDFファイル)が発表されましたね。旅行関連企業のJTBグループが総合1位となり、昨年18位だったオリエンタルランドが6位になり、バンダイが11位から8位になるなど、レジャー・エンタ テインメント関連企業がかなり頑張っているようです。例年の結果とちょっと違いますよねー。勿論、このPDFファイルにある一覧はあくまでもリクルートのアンケート結果であり、違う会社のアンケート結果では違う結果になっている場合も多々ありますので、一概にこれが唯一の学生が選ぶトップ企業というわけではありません。しかし、景気低迷の状況を物語って製造業の人気がいまいちですね。製造業は景気低迷の中でも状況が良くなるのが他の業界より遅いといわれています。IT業界は更に遅いですよね。ITへの投資は少しくらい遅らせることはできますからね。

今回のアンケート結果に私はちょっと驚かされています。こんな時期に旅行代理店や航空業界も結構厳しいような気がするのに、学生たちはどういった想いがあるのでしょうかね。

今回の就職ランキングを見てあなたはどのように思いますか?予想通りでしたか?

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Global MBA的: 長い会議を打ち切る方法とは?!

4/7/2010(Wed) Global MBA@ThunderbirdMBAを活かせ

私が所属する組織の会議は永遠と続くように長い。決してその原因を作る人を否定するつもりはないが、ビジネス上それはあまり好ましくないですよね。時間は有限であり、コストと捉えると無意味に長い会議をやるのはとても非生産的です。但し、話している張本人はそれには意味があると思っているケースがよく見られます。これはどこの組織であっても似たりよったりではないでしょうか。

このようなAさんにとっては意味のあるミーティングだと思っていても、何時間もダラダラと続く場合、あなただったらどうしますか?ちなみに私の同僚は少しずつイライラしてきて、物音を立て始めました(笑)これはある意味グッドアイデアでしたが、あまり音が伝わらないと意味がない(笑)のと、場合によっては、自分が悪者になってしまいますね。何もコメント(発言)しないと、その会議は更に続くので、発言しないのにも問題があります。

私の上司を見ていて「いただこぅ」といつも思うのは、タイミング良くその件はまた関係者同士で揉んでいいアイデアだしませんか?ってな感じで別の機会で、、、、と言って、その話を打ち切ろうとする。1回やっても駄目で、2,3回くらいやらないと効果がでない場合もありますが、概ねそれで上手くいく場合が多いんですよね。

是非、皆さんも長時間MTGを(無意識で)やる人にはこれを使ってみてください。きっと上手くいきますよ。

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2010年4月3日土曜日

Global MBA的: プロが狙うべきは一企業の利益だけでなく業界全体の改善!?

4/3/2010(Sat) Global MBA@ThunderbirdMBAを活かせ

会社を大きくしたい!、提携先企業をお探しの経営者様!
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トヨタのリコール問題が起きた時、若干対応が遅いなと思ったものの、抜本的なそして大規模な改善対策を出したことによって私は必ず巻き返すと信じていました。米国自動車業界や一部海外メディアではトヨタバッシングを続け、販売台数などが激減していましたが、その改善活動がようやく実ろうとしているようですね。

問題として起きてしまった事実を今になって変えることはできません。それはそれで必死に対応していかなくてはなりません。但し、其の問題を引きずらないで改善活動へどれだけ反映していくことができるかが鍵だと思います。その結果が、3月の米国新車販売で前年同月比40%増の約18万6000台を達成です。私が推測するには、米国自動車業界はこの巻き返しをある程度は想定していたかもしれません。トヨタがこのような大問題を起こしたからといって、今まで改善活動や品質活動にはかなり取り組んできてトヨタが、この大規模問題に対してより一層高いレベルで取り組み、改善活動を実施すれば必ず更に良いものができるし、サービスとして提供することができます。おそらく、そのレベルは米国自動車業界では実現できないのではないでしょうか。そういった恐れは業界だけでなく、政府内にもあったのではないでしょうかね。多くが今後の脅威と感じていたことでしょう。

また、おそらく多くの方が感じられていたかもしれませんが、今回のトヨタの問題は自動車業界全体のほんの一部であって品質問題はどこの会社でも抱えているものでしょう。今回はたまたまトヨタのが発覚しましたが、全面的に膿を出し切る姿勢を公に出したことは正解だったと思います。おそらく、この後に続いて(リコール問題等が)でてくる自動車メーカーは苦しい思いを迫られると私はにらんでいます。その理由は、トヨタより改善活動においてレベルが高い自動車メーカーはそれほどいないと思うからです。

だからといって、皆さんには今回のトヨタの回復を「万歳」と喜んで終わり、にしないでもらいたいです。トヨタだけが復活して伸びれば良いわけではありません。やはり、トヨタだけでなく、他の自動車メーカーも率先して膿を出し切って、問題点を全面的に解決していけるよう取り組み方を改善するべきだと思います。トヨタのように「改善活動」に注力するパワーを高める必要があると思います。そうすることで、より自動車事故も減りますし、私達消費者がより安全な生活を送ることができるわけです。業界全体が今回の件でいい意味で影響を受けることを私は期待しています。

まとめ:
ビジネスをされている皆さんにも是非それを意識してもらいたいです。自社だけの利益を優先するだけでは駄目ですよ。業界全体を考え、可能であればリーダーシップをとって先導する勢いも必要だと思います。業界に刺激を与え、活性化させ、改善活動にまで取り組めるようにするには相当なパワーが必要ですが、やはりそこまで努力したいものですね。

今回のトヨタの問題の件をあなたはどこまで視点を広げて考えてみましたか?まだ遅くありません。今後の業界への影響やトヨタの改善について幅広い観点で考えてみてください。

トヨタ、3月米新車販売41%増 顧客目線の品質改善策で反撃
Yahoo News記事
4月3日8時16分配信 フジサンケイ ビジネスアイ

参考図書:

2010/03/26


2010/03/19


2009/03/18


2009/03/18



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Global MBA的: 誰の、何のために仕事しているのか?誰の、何の視点/観点で仕事しているのか?

4/3/2010(Sat) Global MBA@ThunderbirdMBAを活かせ

先日私が委員会メンバーを勤めているあるPM団体でのミーティングで話がでたのですが、在日外国人でPMに興味のある方、もしくはPMを専門的に業務でされている方がいるにも関わらず、当PM団体への参加がなかなかないそうです。それはどうしたなのかを議論したわけですが、まぁ色々と意見はありましたが、その中でも私が前々から感じていた問題で日本全体に共通して言えることですが、物事の大半が日本人を基準に、日本人の視点で考えられていることです。人口の殆どが日本人だからある程度は致し方ないものもあります。アメリカのように人種が多岐に渡って混じっているわけではありませんからね。しかし、それでも、在日外国人での視点は統計上だからなのか、殆ど考慮されていないことは「グローバル化」を目指そうとしている国としては問題ですよね。政府が、観光業強化を以前に発表しましたが、それに伴ってどれだけの整備・努力がなされてきたでしょうか?そして、それを評価するのはやっぱり日本人になってしまうのでしょうけど、それも問題ですよね?誰の為、誰の視点でやるかによって、評価する人もそれ相応に考えるべきです。

PM団体の話に戻りますが、結局、まずは皆さんの声を聞いてみようということになり、相手の目線でニーズや今感じていることを調査することになりました。もしかすると、私達と全く違う観点で考えていらっしゃることもありえますからね。

ちなみに今私が委員のメンバーを務めている団体には外国人も入っているので、より外国人視点での意見交換が活発にできているので、あらゆる「グローバル」を推し進めるにとっても大変良い勉強になります。

PM団体だとか観光業の話とかを例として出しましたが、要は、誰のためにやっているか、誰の視点/観点でそれは考えられているかを常に意識することってとっても大事だ、ということです。どんなに満足いく仕事ができてもそれが相手が求めているものであれば、自己満足に過ぎませんし、全く無駄な作業になってしまいます。個人であれば「自己満足はどうぞ」といえますが、企業の場合、リソースは有限ですから、そうそう無駄な投資はできないですよね?是非皆さんも常に「誰のためにやっているのか?」「誰の、どの視点/観点で考えていけばいいのか?」を自問自答して、明確にした上で進めていってください。更に、定期的に自問自答することもお勧めします。忙しくなって仕事に夢中になると、その仕事(作業)に没頭して、作業をやることが仕事だと勘違いすることがあります。勿論、作業は仕事の一部ですが、でも、そもそも、誰のため、何のために仕事をしているのかをしっかりと意識した上で作業を進めることが基本中の基本ですよ。

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2010年3月31日水曜日

Global MBA的 お薦めの本: クラウドコンピューティング入門 【その14】

3/31/2010(Wed) Global MBA@ThunderbirdMBAを活かせ

今日ご紹介する図書は「クラウドコンピューティング」に関する図書です。サービスとしては既に私達がよく知るGoogle、Amazon、MSなど大手企業が提供していましたが、「クラウド」というキーワードが注目され始めたのは昨年後半位からではないでしょうか。元々はここにたどりつく概念だということはIT業界にいる方であれば簡単に分かることだったのですが、クラウドコンピューティングがここまで注目を浴びるようになったのは、ネットワーク回線の安定化、コストダウン、そしてスピードの向上でしょう。

そもそも、クラウドコンピューティングって何なのか?まずここから説明したほうがいいですよね。IT情報マネジメント用語辞典によると「インターネット上にグローバルに拡散したコンピューティングリソースを使って、ユーザーに情報サービスやアプリケーションサービスを提供するという、コン ピュータ構成・利用に関するコンセプトのこと」だそうです。

今回私が読んだ図書は、この「クラウドコンピューティング」の入門書です。ちょっと内容としては、入門書の入門書だった為、今まで耳にしたことがないという人向けだと思ってください。それほど分かり易く基本を説明しています。

簡単に章立てをご説明いたしますと、
  1. 「クラウドコンピューティング」とは何か
  2. Googleで体験できるクラウドサービス
  3. Windows AzureとMSのクラウド戦略
  4. アップル、ソニーと海外Webサービスのアプローチ
  5. セールスフォースとVMウェアの企業向けクラウド「
  6. クラウド時代のセキュリティと今後の展望
そもそも私が読み始めたのは、会社の中で「クラウドコンピューティング」に関する業務を少し担当するからという理由だったので、幾つかの章はまるっきり直接関係ないものばかりでしたが、それでも、大きな意味での「クラウドコンピューティング」を理解する意味ではとても分かり易かったです。特に身近にあるgmailやamazonなどの例から入っていくのですんなりと理解できますね。

図書はコンパクトサイズで軽くて持ち運びにも便利です。1日で読みきれる難易度とペース数だと思いますよ。自社の「クラウドコンピューティング」について考える、という人であればこの図書のレベルですと少しレベルが低いと考えるかもしれませんが、まずは基本を理解する、という意味ではとても参考になると思います。(新しい本を買うというよりは、最寄の図書館で借りるか古本を購入というレベルでもいいかもしれません)

タイトル:できるポケット+ クラウドコンピューティング入門
著者:小林祐一郎&できるシリーズ編集部
ISBN:978-4-8443-2675-5


できるポケット+ クラウドコンピューティング入門


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Global MBA的: 東洋経済3/27号:モチベーションが会社を救う!あなたは部下のモチベーション管理ができていますか?

3/30/2010(Tues) Global MBA@ThunderbirdMBAを活かせ

いよいよ、明日で今年度も終わりですね…。早すぎます。昨年5月に帰国してもう年度末が終わるとは思ってもいませんでした。それなりに頑張ってきましたが、私の努力はどこまで報われたのでしょうか。どこまで結果としてでているのでしょうか。どこまで評価されるのでしょうか。(って、評価のためにやっているわけではありませんが、自分の努力を測る尺度/バロメーターにはなりますよね)

それはさておき、今日は体調不良で休んでいましたが、同僚から東洋経済に面白い特集が載っているということで早速見てみることに。私の大好きな「モチベーション」についての特集のようですね。まだ全て読みきってはいませんが、 日本企業には多々&切実に学んで欲しいことばかり書かれています。終身雇用制度がなくなり、アメとムチを使った成果主義方式に変わりつつある中、それでは限界があることが分かってきました。いや、考えれば当然のことですが、アメとムチ方式であれば結局指示されたことや、職務として定義されたことしかやらない傾向があり、発想力も豊かにならないし、新しい改善提案も生まれません。果たしてそれでいいのか?企業が今以上に成長するには今までのやり方ではなく、一人一人(従業員)の内に秘めた感情に働きかけていかなくてはなりません。自発的にこうしたい、能動的に改善したい、給与に関係なく、この業務が面白い!と感じさせる必要があります。「仕事は楽しいものではない、ある程度は我慢するものだ」なぁんてよく耳にしたことがありますが、それでは、プラス成長はなかなか見込めないですよね。高度経済成長期やバブルのときは、自然と需要が高かったこともあって伸びていましたが、そうでない今では同じ考え方では通用しません。

モチベーションアップ3つの秘訣を解説。解説音声と共に、モチベーションアップの秘訣を学び実践しよう『モチベーションアップ解説ワークショップ ASAP』

ゴメンナサイ、私もまだ全てを読みきれていないのですが、今回の特集は、是非MBAを取得した皆さん、現在取得に向けて大学院で勉強されている皆さん、今後MBA留学を控えている皆さん、そして企業の皆さん(特に幹部社員)には是非読んで頂きたいです。一部の社員が声を挙げたところで、モチベーションの取り組みについて会社や部門でどれだけマジメに取り上げて対応しようとするでしょうか。よくよく考えると意味のあることなんでしょうが、結局、投資対効果(ROI)を考える(時間もコストとして考えた場合)と、価値のある取り組みではないと思われるのがオチです。勿論、それをしっかりと説明して納得してもらう努力を一般社員もしなくてはなりませんが、、、それでも、やはり、幹部社員の皆様に対しても強くお願い申し上げます。あなた方が立ち上がらないと、中々話は進みません!

モチベーションの低い会社/組織が魅力だと思いますか?あれやれ、これやれと指示して、その対価として金銭的インセンティブを支払っていればそれだけで企業は伸びると思いますか?勿論、従業員の満足度はある一定レベルまでは満たされますが、それより先はあまり期待できません。ましてや伝統的な日本企業であれば、金銭的インセンティブもあまり期待できない中、幹部社員の大きな声で気合で頑張らせる、、、という古いやり方はもうやめましょうよ!部下は喜んで動いているわけではないんですよ。部下が「やりたい!」「面白い!」と思えるように仕事を仕向けていく、作っていくことも幹部社員の責務だと思います。モチベーションを高めたり、維持することがどれだけ可能性のあふれたことだか想像されたことはありますか?

と、色々と書きましたが、まずは、この特集を読んでみてください。


週刊 東洋経済 2010年 3/27号 [雑誌]



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