
私達のいるアリゾナ州グレンデール州は比較的新しい町なのですが、学校の周りは、アパートが多いですね。2,3階建てのアパートが殆どで、アパート群が集まっています。1つのアパート群(コミュニティ)はゲートの中にあり、部外者が入ることは基本的にできません。そして、このコミュニティの中には、プールがあったり、BBQができるところがあったり、クラブハウスがあったりします。中には、ミニシアターがあるコミュニティもあります。このクラブハウスは、個人でちょっとしたパーティをやる際に使える部屋で、50~
100人位は入るところで、キッチン等も完備されているような場所です。過去に2回JapanClubのイベントで使うことがありましたが、このような場所があると何かと便利ですね~。
さて、イベントの話に戻りますが、この日、6,70人くらいは来ることを想定して、日本人学生宅から10合炊きの炊飯器を3,4つ集めて各10合ずつ炊くことに。4,50合分のご飯を準備していました。カレーも大鍋に4つ、たっぷりと入っていました。餃子もこれでもかぁ~という位ありましたが、最も驚いたのはお好み焼きのタネですね。(バケツではありませんが)バケツのような大きさの容器にタネが溢れるほど入っていて、確実に余るだろうと私は思っていました。が、、、その予想はすぐに裏切られることに!(嬉)1年生や奥様方(他、誰が最初からいたかはわかりませんが)午後1時頃から集まって頑張って作った甲斐があり、開始時刻(6:00)から半時間もしたら、クラブハウスはぎゅうぎゅう詰め状態でした。最初、私の家から炊き立ての10合のご飯を持っていったのですが、それもすぐになくなり、暫し他のお米ができるのを待つことに。お好み焼きもかなりのペースで同級生や奥様たちが作っていましたが、需要に対して、供給が追いつかないことに…。餃子も気付いたら、半分、1/4、、、あ、残り僅かという状態でした。
私は調理はしていませんが、調理している皆さんには本当に「お疲れ様!」と言いたいですネ。よく頑張っていました!食べにきた学生たちも美味しい美味しいと言っていて、日本食が如何に美味しいかをあらためて認識してくれたのではないでしょうか。お好み焼きを作っている姿もパフォーマンスの1つとして皆さん楽しんでいたようですし、途中から日本のゲームなども誰かが始めて、かなり盛り上がっていました。他のClubの人たちからは、学校外だと遠いから来る人は少ないと思っていたけど、ここまで人が集まって盛り上がるとは思いもしなかったので、我々も学校外でやろうかなぁと言ってくれたほどです。
調理をしてくれた皆さん、並びにイベントを纏めてくれた会長やイベントコーディネーターの同級生にも「お疲れ様」とこの場を借りて申し上げます。(会った時にも勿論声かける予定ですが)
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