11/17/08(Mon) Global MBA@Thunderbird (サンダーバード MBA)
11月2日に「アメリカでまたもや悲しい銃事件(私たちは何を学んできたのか?)」というタイトルでブログ記事を1つ投稿していますが、今回はその続きとなります。
http://tojodojo.blogspot.com/2008/11/blog-post.html
今朝起きてインターネットでニュースをチェックしていたらこのような記事がありました。
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「オバマ政権で銃規制強化? 駆け込み購入が急増」2008年11月17日22時51分
http://www.asahi.com/international/update/1117/TKY200811170361.html
asahi.comのニュース記事より
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オバマ政権になると銃が大幅に規制される、という予想されているそうです。その結果、規制される前に全米では銃購入が急増しているとか。大統領選後には、銃を売っているお店の売上げが、2,3倍あがったそうですが、ちょっと複雑な気持ちがします。
銃社会を規制しようとオバマ政権が仮に本当に考えているのならば、その政権が始まる前にこの銃を買い漁り、一部地域では自動小銃が品切れ状態になっているそですが、こんな結果になってしまうと、元もこうもありませんよね。根本的な銃に対する考え方からしてオバマ政権は変えていかなくては、きっと、色々な抜け道や団体の圧力を持って規制を上手く乗り越えてしまいそうな気がします。
確実に危険な地域に住んでいれば銃は必要かもしれませんが、そうでなければ、やはり必要ないのではないかと私は思います。と、あまり書くと銃を指示する団体が嫌な思いをするかもしれないので、これ以上は書きませんが、要はどうすればより平和な国をオバマ政権が築きあげていくことができるか、ということがポイントになると思います。ad hoc的な対処方法ではなく、根本的解決を目指した長期的な取り組みを是非提示して頂きたいと思います。
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