
MBAにきて最も感じるのは、インプットだけでは駄目だということです。ケーススタディは、実務に近いですが、実際には自分でアクションは起こしません。プロジェクトは、お客様先に行ってやるようなかなり実務的なものもあって勉強になります。しかし、インセンティブがないため、本気度がそれほど高くありません。そして、この提案大会は、実際の企業が今後取り組んでいきたいテーマについて出題されるので、かなり実務的な内容となります。ケーススタディのように少し(場合によってはかなり)古いものとも違います。最新のトレンド・課題を、実際の企業から出題され、賞金を賭けて学んだあらゆることを120%活かして形にしていきます。リスクだけは無いので、実ビジネスとは違いますが、それ以外は会社での体験・経験と同じです。こうしたアウトプットの機会を多くこなしていくことで、しっかりとMBAで勉強してきたことが身につくと思っています。実際に(私の場合は社費なので)企業に戻ってから、(私費の方は)就職をしてから、学んだことを活かそうと思っても、既にリスクのある実ビジネス環境なので、存分に発揮できない場合があるかもしれません。それを見越して、私は今提案大会等を通じて、学んだことを存分に発揮して、身体に浸透させたいと考えています。昨年は挑戦して、負けました(失敗)。でも、このトライ&エラーが成長させていくものだと信じています。
今年は入賞できるようもう少し計画的に、そして、戦略的に進めていきたいと思っていますが、、、でも、木曜から5人中、2人が就職活動の為、2,3日アリゾナを離れることに。しかも、提出は日曜…。今年も早くもチャレンジングな状況になってきました。(泣)
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