2009年11月12日木曜日

Global MBA的:政府の事業仕分けについて(公開方式で見える化を)

11/12/2009(Thurs) Global MBA@ThunderbirdMBAを活かせ

今日の政府の「事業仕分け」のニュースを皆さんご覧になりましたか?あのやり方をどのように感じましたか?私は「削除対象」となった事業については大変申し訳なく思いますが、素晴らしいやり方だと思いますね。但し、もっと国民代表を入れるべきだとも思いました。国民の声を更に反映するのが理想的かと…。ニュースでは、幾つかの「削除対象」となった事業が出て参りましたが、その結果が本当に国民にとって不要なものなのかどうかは分からないと思います。まぁあれだけ見識者が集まっているのだから、おそらくは間違ってはいないと思うのですが、、、でも、もう少し国民の声が反映できるようになるといいかもしれませんね。

私が素晴らしいやり方だと思った理由は、やはり、ネットで生中継をやったり、全部マスコミに公開していたという点です。通常であれば、関係者のみで部屋の中で非公開でされるわけじゃないですか?裏でどのような会話があるのか、どのような裏話があるのか、密約があるのかわかりませんよね。しかし、こうした公開式にすることで、「内緒話」ができなくなります。徹底した見える化ですよね。ただ、本当に事業を削除してしまっていいのか?という疑問はあります。

それよりは、今回の「削除」の決定ではなく、「削除対象」とし、その「削除対象」をもっと多くして、関係省と更に細かい削減の議論を交わす必要があるでしょう。いきなり「ゼロ」にするのではなく、段階を経て削減していくという方法でもいいかもしれません。3兆円を目指していますが、事業として成り立たなくなるまで果たして「削除」してしまっていいのか?雇用問題にも影響がでてきますよね。それよりは、無駄を省く程度にして、全事業で更に削減をしたほうがまだいいのかもしれませんね。

まぁでも国家予算にも限度/限界はあるんだなぁということを今日改めて知りました。当然のことではあるんですが、今までこうした公開方式の事業仕分けなど見たことがなく、お金が不足したら、債権を発行すればいいっていうい考えだったのかなぁと思っていましたが、実はそうではないんだ、ということをあらためて勉強することができました。この取り組みはGOODだと思いますよ。

皆さんは、どうお考えですか?

Global MBA的:自分の好みに合った輪の広げ方

11/12/2009(Thurs) Global MBA@ThunderbirdMBAを活かせ

最近、偶然なのか分かりませんが、社内外共にグローバル/海外に関心の高い人達が集まっています。特に社内では、海外で働きたい仲間や海外経験者との交流が活発になってきました。私が所属している部門や海外経験、そして、帰国子女やグローバルMBA経験者だからなのかなぁと思っていました。勿論、それも多いにあるかとは思いますが、最近はもうちょっと更にそれを前向きにというか能動的に捉えるようにしています。

つまり、私自身がグローバルに対する想い/意識が強いから周りにもそういった人達が増えていく、ということです。久しく連絡をとっていなかった同期からもいきなり連絡があり、グローバルについて教えて欲しいと。昔の先輩などともグローバルについて語り合ったり、今の同僚とも毎日のようにグローバルについて語り合います。

ここで何を申し上げたいかといいますと、人脈や人とのつながりというのは、自分が強く想っていることに関することを「軸」にして広がっていくということです。単純に言えば、野球の熱狂的ファンの周りには自然とそういった人が集まります。車好き/パソコンオタクの周りにはそういった人達が集まります。それは日々の言動だけでなく、雰囲気やオーラからも影響してくるのではないでしょうか。

私自身、今までの経験を存分に活かして、「グローバル人材」の専門家になりたいと考えているので、このように「グローバル」を軸に輪が広がるのは大変喜ばしいことです。皆さんも■■という軸で輪が広がっていきやすいのであれば、■■をもっと頑張ってみませんか?きっと上手くいくと思いますよ。


サルでも出来るモンキートレード!?


2009年11月7日土曜日

Global MBA的:ビジネススクールについて考える(日本の将来のグローバル競争力の懸念)

11/7/2009(Sat) Global MBA@ThunderbirdMBAを活かせ

(偉そうなことを書きますが)勝手ながら私は将来のあるビジネスマン・ウーマン(や学生)でビジネススクールに興味のある人に対して、モチベートして、後押しすることに使命感を感じています。ボランティアでやっていることではありますが、一人でも多くの人がビジネススクールに行って、より広い視野・視点で経営を理解し、将来の日本経済・経営を支えていく人材になれることを心から期待しています。(まずは私自身がそういった人材にならないと説得力がないんですけどね・・・。現在努力中です)

勿論、ビジネススクールに限ったことではありません。もっと自分のスキルアップを図ろうと思っている方は極力サポートしてあげたいと思っています。どうして?って、それは、一人でも優秀なビジネスマン・ウーマンが増えることで日本経済の基盤も確立されていくと信じているからです。きっと多くの方は既に気づいているかとは思いますが、これから、更にビジネスはグローバル化していきます。日本国内だけに閉じたビジネスというものは、どの業界においてもありえなくなるのではないかと言っても過言ではないと思います。医療や介護の現場では人手不足が理由で海外から人材を受け入れようとしていますし、ITなどは、飽和状態なので海外にでるほうが(リスクも高いですが)チャンスはあります。また、最近では、自社だけでは商談を取れないので、国内のA社と一緒に組んで商談をとったりと、他社と連携プレーをすることもよくあることですが、これからは、それがグローバル規模で当たり前のように起きてきますし、逆に向こうから敵対的M&Aをけしかけてくることだって十分に有り得ますよね。

そんな時、体系だったビジネス(経営)を理解している人が少しでも多くいると、闘っていくことができます。勝手ながら、「MBA=経営を考える標準」になっていくと思います。MBAホルダーがより多くいる(量)ことも重要ですが、やはり、その中身(質)も当然重要になってきますよね。如何に日本企業がグローバルの舞台で勝ち残る(生き残る)ことができるかは、そういった人達の頑張りも結構イキテくると思います。英語がコミュニケーションのグローバルスタンダードであるように、MBAが経営(ビジネス)を考える上でのグローバル共通スタンダード(グローバル言語)になってもおかしくないと思います。

Thunderbird Global MBAにまだ在籍していた頃や卒業間もない頃は、如何に当校に関心を寄せる人を集めるかということを意識していましたが、最近では、そういった考え以上に、どうすれば、「今後の日本のグローバル化」のために、少しでも今からそういった人材を増やしていけるかを私なりに考えるようになりました。そんな時、私が今すぐできるのは、きっとビジネススクールに行きたいと考えている人を後押しすることかなぁということですね。必要に応じて知り合い(関係者)を紹介したり、「あ~行きたい!!」と更にモチベートさせることで「日本のグローバル化」にちょこっとでも貢献できているかなぁと考えるようにしています。

少しでもグローバルに強い人材を今の内に準備しておかないと、私は日本のグローバル競争力はきっと中国、インドを始め他のBRICSにも10年、20年先には追い抜かれてしまいかねないと思っています。そうなってしまうと、今のアメリカ経済より更に事態は深刻化すると思います。早め早めに先手を打っていかないといけないんですよね。

まとめ:
勿論、皆さんには「日本経済を考えてMBAを・・・」という動機で応募してくれとは言いませんし、思ってもいません。ただ、どこか頭の片隅に自分がMBAに行くことで、ほんの少しでも日本のグローバル競争力を強化する手助けにもなっているんだと思っておいてください。日本人としての「誇り」を無くさないで下さい。

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Global MBA的:アメリカの失業率10%超を考える

11/7/2009(Sat) Global MBA@ThunderbirdMBAを活かせ

アメリカの失業率が1983年6月以来初の10%を超えたというニュースがでていましたね。日本企業で働いているからあまり影響はないし、興味もないと思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、日本企業や私達日本人にも大きく影響することだと思います。まず、アメリカ経済と日本経済を切り離すことはできませんからね。アメリカ経済が悪化すると日本も共倒れする傾向はあるのではないでしょうか。アジア共同体・・・など今アジアでの動きも活発になっていますが、まだまだアメリカに日本は依存していると思います。

「失業率が10%の節目を越えたことで消費者心理が悪化し、米経済への大きな重荷となる可能性が出てきた。(記事引用)」と記事中に書いてありましたが、米経済へ影響する=日本経済にもその影響は必ず伝わってきます。私が心配するのは、米経済を活発・刺激するのに、また、バイ・アメリカンだったり、ビジネスである規制をかけてしまって、日本企業のビジネス促進を抑止してしまいかねないということです。業務の委託も極力内製化する(ここではアメリカの中で雇用を発生させるという意味で使っています)方向になるでしょうし、アウトソーシングやビジネス連携も消極的になるのではないでしょうか。

一般社会での影響について私が思うのは、例えばアメリカに住む日本人コミュニティなどでしょうか。以前、ロサンゼルスに住んでいた頃は経済も潤っていた頃でしたから、日本人駐在員もたくさんいました。しかし、今は経済悪化に伴い、日本人駐在員の多くも撤退・帰国を余儀なくされ、それに関連する日本人向けビジネスにも大きく影響しています。特に顕著なのは、日本人学校かもしれません。以前聞いた話では、子女の数も激変しているとか。ロスにあるリトル東京もここまで変わってしまったか・・・と思うくらい店舗が減ってしまってちょっと寂しい感じがしましたね。(一方で華僑(中国人)コミュニティはどんどん広がっていっているんですが…)

話を元に戻しますが、「米国の失業率低下」は私には関係ないと思うのはちょっと短絡的過ぎかと思います。それがどういった影響を周りにもたらすかを考えて、それらが更にどういった影響をもたらすかを論理をもって考えてみると、必ずしも「私とは関係ない」ということにはならないかもしれません。

逆に様々なことが自分にも影響しているんだ、と思った方が物事に対する関心も高まるし、自発的な行動が期待できます。

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2009年11月6日金曜日

Global MBA的:勉強(学習)はエンドレス

11/6/2009(Fri) Global MBA@ThunderbirdMBAを活かせ

ネットで自分磨き?

「勉強(学習)はエンドレス」
当たり前のことではあるのですが、ちょびっとだけ、ビジネススクールに行ったら、それなりの知識をつけて帰るので、勉強することも其の分減ってくるんじゃないかあぁという期待が渡米前にはあったのですが、実際には真逆でしたね。

日本に帰国後、もうそろそろ半年が経過しますが、今まで以上に勉強が必要だということを日々感じさせられます。今までは(実は)あまり勉強が好きではありませんでした(笑)むしろ、勉強は最小最低限でいいかなぁと思っていたくらいです。しかし、ビジネススクールから帰国したら、今では更に勉強したいという思いでいっぱいです。それは、OJT、eLearning、独学などを問わず、業務や日々必要なスキル全般を指して話しています。ビジネスクールに通って明らかに変わったことは、物事を見る・考える視野・視点がかなり広くなったことです。こうなったことで、新しく気づくこともたくさん増えたわけなんですよね。そうなると、現在の自分には、これが足りていない、これは少し分かるけど更に勉強しなくては、というのがどんどんでてくるんです。今までは、そういったことはあまり目に見えてこなかったことが、今は見えてくるようになりました。

そんなこんなで日々の業務をこなしながらも、学習し続けていますが、きっとこれは一生続いていくものなんだろなぁと最近では感じています。「もう勉強なんか二度とするかぁ」と思ったことがあるくらいですが、今では「もっと勉強しよう、もっと学習しよう」という想いの方が強くなってきています。

皆さんも私のように勉強(学習)することに対してアレルギー反応(笑)を示される方もいらっしゃるのではないでしょうか。そんな場合は、勉強(学習)する必要性やあなたを取り巻く環境がどれだけのスピードで動いているかなどをよくよく考えてみてください。そして、勉強することで、どんなメリットがあるのかなども意識してみてください。

私はね、「ガリ勉」になれとは言っていません。ただ、絶えず、学ぼうとする姿勢はしっかりと持っておくことが重要だということを伝えたいまでです。この姿勢がある・ないだけで、コミュニケーションも上手く成り立ちやすくなります。

昨日、一昨日と二日間研修だったので、「勉強(学習)する」ことについてちょっと考えてみました。皆さんは、どういった思いで勉強(学習)や研修を受けていますか??




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2009年11月4日水曜日

Global MBA的:クレーム対応はスピードが命

11/4/2009(Wed) Global MBA@ThunderbirdMBAを活かせ

先週末大手レンタカー会社からレンタカーをしました。其のときの旅行については近日中に書きますが、給油をした際の話です。久しく車に乗っていなかったのでこのようなサービスをしてくれるとは知らなかったのですが、ENEOSで給油していると、無料でバッテリのチェックをしてくれるとか。お願いしたところ、かなり危険度の高い状況で、すぐにでも換えたほうが良いとか。結果が表示している紙を見ると、最下位から2番目というかなり悪い内容でした。勿論レンタカーなのでその場で交換することはせず、返却した際に、口頭で営業所の担当者に伝えました。深々と申し訳なさそうに謝っていました。その誠意といいますか、申し訳ないと思って謝っている姿はしっかりしているなぁと思ったのですが、それが、しっかりと本社(本部)にも伝わるかどうか不安だったので(バッテリ点検が全営業所でされていなかったら同じことなので)そのレンタカー会社のHPを通じて、再度クレームを出しました。クレームを出したからって何か見返りが欲しいからやっているわけではなく、私のようにお客様が不快に思ったり、安全を考えてのクレームです。二度と同じことが他のお客様で発生してもらいたくないからです。そういった趣旨でクレームを出しました。

日曜の夜クレームを出して、回答がきたのは、昨日(火)でした。しっかりとしたお詫びの内容で今後に活かさせるのであればいいのですが、、、ここのポイントは、クレームを出してからの対応するまでの時間です。日曜の夜のクレームで火曜の対応を皆さんはどう考えますか?人によって捉え方は様々かもしれませんが、私はいまひとつだと思います。どうして、月曜には返事をださないのか?日曜は既に夜だったので、対応は厳しいかと思いますが、月曜の時点でこのようなクレームがでていることは、本社(本部)から必ずその店舗に伝わっているはずです。(伝わっていなければ、社内間連携やコミュニケーションの問題があるかもしれません)で、あれば、月曜にしっかりとすぐに返事をすべきではないでしょうか。特にクレーム対応の場合は、すぐにでもお詫びするのが鉄則です。時間が経てば経つほどお客様の怒りは増しますからね。私はどれくらいのスピードで対応してくれるのかということも確認したくて、クレームを出していた、ということもあって、少し対応が遅いからといって怒りが増したわけではありませんが、一般的には即対応することが、ベストなんですよね。

皆さんもクレーム対応の際はすぐにでもお客様に対して対応してあげてくださいね!

以下は、お詫び状の内容です:
社名は消してあります。
お詫びと今後の対策の件

先日は、ご利用頂きまして誠にありがとうございました。
この度は、お客様に不安な思いをさせてしまったことをお詫び申し上げます。
まず整備に関しましては、6ケ月点検並びに使用前の日常点検は確実に遂行しておりますが、バッテリーの劣化の状態までは正確に把握しておりませんでした。申し訳ございませんでした。
この状況を踏まえ、今後の対策として点検項目を増すことを考えております。
全てのお客様に安心して車両を提供する為に、当店のみならず■■レンタカー全体の共通の課題として認識し二度とご迷惑がかからぬように取組みます。
何卒ご了解の程お願い致します。

■■店 店長
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2009年10月29日木曜日

Global MBA的:基本に徹する5W1H等ができているか定期的に見直してみる

10/26/2009(Mon) Global MBA@ThunderbirdMBAを活かせ

【ワンランク上の投資情報はこちら】

今日仕事をしていてある報告を上司にしたわけなんですが、久しぶりに基本動作5W1Hを失念していました。上司へ書いた報告の中に5W1Hが抜けていて、「これは何?」「これは何?」(^-^;)と聞かれ、即効、「すぐに修正します!!」と言いましたが、分かりやすく書こうね、、とやんわり:)と指摘を戴きました。

これは上司についての愚痴ではありません!

仕事をずっとしていてそれに慣れ親しんでしまうと、ふと気づくと基本を忘れていることって結構あると思いませんか?常に笑顔を保とうと思っていても、かなり、集中していたり、時間と共に薄らいでいく、つまり、意識が無くなっていく(遠のいていく)ことなども誰にだってあることです。それは否定できません。ただ、逆に私が今日感じたのは、「そういったことって当たり前のように誰にだってあるんだということを認識し、定期的に自分の動作を見直す行動をとる」ことをすれば、今回のような基本的なミスは防げるんじゃないか、と思いました。

スイマセン、いたって当たり前のことではあるんですが、でも、よく周りを見渡してみると、色々な基本動作が守れていない人がいるでしょう。電話応答(5コール以内)、言葉遣い(礼儀)、身だしなみ、清潔感、アイコンタクト、相手の話をよく聴くことなど、、、基本動作で私達が常日頃意識しないといけないことはたくさんあります。

是非皆さんも意識して行動をとってみてくださいね。



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Global MBA的:物事の根本原因、影響、課題、解を網羅的に考えてみよう

10/29/2009(Thurs) Global MBA@ThunderbirdMBAを活かせ

昨日、一昨日と2日間研修に行ってました。久しぶりの都内…。なんか、田舎っぺみたいにキョロキョロと東京タワー近くの事務所まで行ってきました。なんでこんな立地条件の素晴らしいところのうちの会社の事務所があるんだろうとちょっとびっくりしてしまいます。研修内容より、お昼どこで食べようかという想いの方が最初は強かったです。でも、そんな想いも研修が始まると共に見事に裏切られてしまいました。っというより、今回の研修は2日間でハード(疲れる)ではあったものの、かなり楽しめて、勉強になったと思います。少しGlobal MBAで学習してきた内容や考え方も含まれていたので、いい復習にもなったかなぁと思っています。

どんな研修なのか?講師曰く当社DNAを伝えるべく必須研修として誕生したとのことらしいですが、考え方自体は既に30年以上も引き継がれているとか。細かい技法は書きませんが、問題分析の手法なんです。TPSなどでは「なぜ、なぜ、なぜ、なぜ、なぜ」を5回言ってとことん原因を追究するっていう話がありますよね?それも含まれてはいるんですが、問題発掘から解決策の提示までを網羅性を持って、論理的に導き出す手法なんですね。かなり原点に戻った考え方ではあるのですが、こうしたアナログ的な考え方もデジタル社会で忘れないで持っておくことの重要性をよく理解しました。

研修のもう1つのいい点は、いつも接しない人達との交流があることですよね。彼らとの交流は一見面倒臭い部分もありますが、自分がいつも仕事をしている同僚(上司・先輩・後輩)とは違ったタイプやバックグラウンドの人達が集まるので、陳腐化しつつある自分自身の考え方などに刺激を与えてくれます。眠っていた脳細胞が嫌でも目覚めるときでもあると思います。

久しぶりに「当たり」の研修だったと思います。

皆さんも課題にぶちあたったり、すぐに「答え」や「解決策」を求めないで原因等の追究を徹底的にやっていくことをお勧めしますよ。講義前の解説などでは、「へぇ~」としか思っていませんでしたが、いざやって体験してみて初めてこの重要性を肌で感じました。

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2009年10月26日月曜日

Global MBA的 お薦めの本: 危機の経営 【その9】

10/26/2009(Mon) Global MBA@ThunderbirdMBAを活かせ

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こんばんは。もう夜中の2時です…。明日(あ、もう今日か…)は仕事なんで早く寝なくちゃなんですが、ちょっとばかり昼寝をしようと思ったら数時間も寝てしまったので、其の寝た分は他のやるべきことを済ませようとしていたらこんな時間になってしまいました。

でも、今日は有意義な一日でしたよ。会社の同僚から借りていた本をイッキに読み終えることができました。寝ている横では、等々力競技場で川崎フロンターレが広島と試合をやっていたようですが、スゴイ歓声だと思っていたら、今日はなんと7対0で圧勝し、首位になったとか!(頑張れフロンターレ!)

それはさておき、今日のお勧めの図書は、日本で仕事をしている方「全員」に読んで頂きたい本の1つです。

最近、会社の隣の方が「失敗学」「失敗学」といつも言っていて、「その畑村先生はスゴイ!」と口をすっぱくするくらい言っているのですが、その畑村さんが著者の一人でもある本当に勉強になる本です。実際には吉川さんのサムスンでの経験をベースに書かれている本ですが、畑村さんは各章末にコメントを残しています。

この図書を読んで感じたのは、Thunderbird Global MBAでの教えと少し似ている所があったところです。(まぁ実のところ、、、Thunderbirdの教授はコーポレートMBAというコースで韓国の大手グローバル企業に毎年グローバル経営を教えに行っているんですよね~)従来までの日本的経営は先進国では通用していたが、ビジネス自体が飽和状態になってくると、そこだけで戦っていくことはできなくなってきます。飯の種にはならいんです。ただ、日本はプロダクトアウトの商文化が続いてきたからなのでしょうかね、、、お客様志向と言いながら、結局はプロダクトアウト型のお客様志向なんですよね。素晴らしい製品を製造・生産することには長けていて、平均や富裕層レベルの人達にはMade in Japanは喜ばれます。品質=日本、という代名詞は殆どの先進国では思われているといっても過言ではないでしょう。しかし、お客様(ユーザ)が望むものが、120%の品質でなかった場合どうだろうか?新興国では、最上級の品質や徹底した効率より低コストの方を重視する人達がたくさんいるにも関わらず、日本の従来のやり方では、ニーズとシーズが合致しないですよね?!

これをサムスンは非常に上手い戦略を元に進めたわけであり、これが、世界一企業にまで這い上がることができたわけなのです。日本とは同じ戦略をとらないで、おそらく、マイケルポーターのファイブフォース分析などを使って、自分達の土俵を上手く見極めたんでしょう、とうい吉川さんの考察も書かれています。

他にいいなぁと思ったのは、例えば以下です。勿論、英語を習得することはコミュニケーション上とても重要ではありますが、「グローバル」にビジネスを展開するにはそれだけでは全く不十分なのです。これを理解できている幹部社員やトップはどれだけいるでしょうか?
「何よりも問題なのは、グローバル時代への備えに対する日本人の意識の低さです。それはたとえば、かいがいでの活動に際して、「英語を勉強すれば大丈夫」と安易に考えている人が多いことからも容易に伺えます。グローバル展開で求められるのは、国や地域によって異なる価値観や考え方を理解することです。それは英語を話せるようになっただけでは理解できるようなものではありません。ここで必要なのは、言語だけではなくその国の文化を理解した人材です。しかし、そのような人を育成するシステムは、いまの日本の教育機関にも企業にもありません。それでも、従来は、比較的価値観が似ている欧米が相手だったのえ何とかなりましたが、文化や価値観が全くことなる新興市場を相手にする場合はそうはいかないでしょう。(引用)」
もう1つ私がいいなぁと思った箇所を取り上げます:
どこの日本企業や古い企業でもあるようですが、変化に対して変わろうと思う人が少ないんですよね。確かに変化に際して自分達のやり方を変えていくことはそれなりのエネルギーが必要だし、場合によってはリスクもついてきますが、それでも、何もしないで放置しておくことがどれだけ会社のためになるでしょうか?
「やり方を変えずに従来の方法を続けるのは、人間にとって一番楽なことです。そのためまわりが黙っていると、多くの人は変わらずにそのまま済ませようとします。もちろん、周囲の状況は常に変化しているので、このような対処の仕方がいつもつうようすることはありません。それでも変わることを望まない多くの人達は、あれこれ理屈を考えながら状況が変化していることを認めようとしなかったり、変化を認めてもそのことに文句を言ったりしながら、自分が変わらないことを正当化しようとするのです(引用)」
この本で書かれてあることは、社員一人で実現できることではないと書かれています。それでも、私はこの本をトップだけでなく、社員にも是非読んで頂きたいと思います。強いトップのリーダーシップの下、社員が動くわけですが、一致団結して会社をより良い方向/ステップにもっていこうと思える社員が少しでも多く早い段階からいることで、改革がしやすくなりますし、改善効果もより早くでてくる可能性が高まると思います。

<1点だけ反対意見>
1点だけ、私が賛成しかねる内容がありました。それはブランドについてです。これも考え方が古いということになるのかもしれませんが、サムスンが新興国でお客様のニーズに合わせて従来までの「品質」と定義されてきたもののレベルを下げてでもお客様に提供してきたことを、例えば、高品質を売りにしていた日本企業がやると、ブランドイメージは崩れないのでしょうか?

極端な例ですが、BMWが新興国に進出したい場合は、サムスンの例で言うと、お客様のニーズに合わせて少し品質を下げてでもお客様のニーズに応える戦略をとる、となった場合、BMWという全体ブランドイメージが崩れていくように思えます。日本企業がBMWのような高級ブランドイメージがあるか?といわれると、ないかもしれませんが、その優れた「技術ブランドイメージ」は誇りに思っていますよね。そして、それがブランドの1つだと認識している場合、品質を下げて新興国でビジネスをやること自体、ブランド戦略に反しているのではないか?とちょっと思ってしまいました。トヨタとインドのタタ社のコンパクトカーについての記述もありましたが、トヨタがタタ社のようなレベルの低い車を製造・販売することが果たして良いことなのか?とちょっと考えてしまいます。今の技術レベルのまま、努力して更にコストを削減する努力をするのであれば、それは素晴らしいことだとは思いますが、「品質」と「ブランド戦略」のバランスも重要なのではないでしょうか?

是非皆さんも一度読んでみてください。日本企業はまだまだ頑張らなくちゃ!負けちゃ駄目ですよ!

タイトル危機の経営 ~ サムスンを世界一企業に変えた3つのイノベーション
著者:畑村洋一郎 + 吉川良三
ISBN:4062158035






転職サイトが多くて迷う方へ

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2009年10月24日土曜日

Global MBA的:(ビジネス提案)Skype等を利用したバーチャル通訳者(雇用対策と外国人旅行客増加に貢献?!)

10/24/2009(Sat) Global MBA@ThunderbirdMBAを活かせ

60万人が利用したおみやげ宅配サービス

Skypeの利用者が3年前で既に1億人を突破したという記事を先日見つけました。勿論、Skype以外にも様々な無料IPフォンやサービスができていますよね!?このような技術(まだ目新しいとか先進技術だなぁと思っている人はちょっと遅れていますよ…)を使って、通訳サービスをしている業者が既に海外ではいて(日本にもあるかもしれませんね)、英語から各国語へ有料で通訳してくれるサービスがあります。

是非日本でもこんなのがあったら便利なのではないでしょうか?

今回は2つほど提案を~!

1つ目:
オーソドックスですが、通訳の派遣会社さんもこのようなサービスを検討すると面白いかもしれませんよね。通常のスタイルは実際に現場に通訳者が赴くわけですが、同じ品質で且つ少し安めの通訳料金だったらクライアントも喜びますよね?!勿論、現場にいないとその場の雰囲気などはちょっと読み取ることができない場合もありますが、クライアントが望むレベルがどれくらいのものかにもよると思います。単純に会話の通訳だけでもいいから、手軽に低料金で、、、と思えば、このビジネスも十分に成立すると思いませんか?日本人はとにかく、高品質のものを高料金で提供していたと感じがありますが、それ以上に大事なのは、クライアントのニーズがしっかりと読めているか?ということだと思います。

このサービスのメリットは、通訳をする側も助かると思います。不定期にはなりますが、特にお子さんを持つ女性の方で通訳の資格(検定)を持っていたり、通訳経験を持つ方であれば、自宅にいながら、通訳の仕事ができますよね。仕事と家庭の両立が実現するわけです。保育園がなかなか見つからない今、仕事にでたくてもでられない状況にある女性はたくさんいらっしゃると思います。このような実態は政府主導で解決することですが、「時間」がかかります。一方、企業が先駆けて「雇用対策」で、こうした女性に対して雇用機会を提供してあげると、話題にも取り上げられると思いませんか?

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2つ目:
これは政府(観光庁)や観光協会、もしくは旅行代理店などに提案したい内容です:
政府は「2019年までに訪日外国人旅行客2500万人に」する目標をたてていますが、それを実現するために、「観光庁予算として09年度当初予算の4倍超の257億円を盛り込んだ」とあります。スゴイ額ですよね。でも、(どこの国もそうですが)海外旅行者がたくさん訪れてくれることによって、経済の循環が潤ってくるんですよね。関連するビジネスにも良い影響をもたらします。でも、ちょっとこの予算大きすぎませんか?CMなどに使うとか書いてありましたが、、、、この予算のほんの少しでもいいので、私の提案に耳とパワーを注いでみてみませんか?日本は交通インフラや治安面では他国と比べると相当高いレベルかと思います。(田舎の交通インフラは対象外とする)食の安全や衛生面でもかなりレベルが高いですよね。では、何が問題か?どうしたらもう少し外国人が訪れたくなるのか?「魅力がない」という回答だったらそれまでですが(悲)、語学の壁だったらどうでしょうか?外国人に対する通訳をビジネスとして、もしくはボランティアとしてやっている話はよく耳にしますが、それがこの2,500万人に対応できるでしょうか?私はちょっと無理があると思います。一緒に同行するとなると、通訳者の在住地付近であれば良いのですが、遠出するとその通訳者の旅費も負担しなくてはなりませんよね。それを考えると、やっぱりSkypeなどを利用したサービスは如何でしょうかね?

私の案としては、成田空港などである端末(きっとiPhoneなどGPS携帯電話になるでしょう)をクレジットカードでレンタルしてもらいます。(カードを使うのは、万一、返却がなかった場合、身分を確認するものであったり、損害の請求をするため)日本に滞在中はこの携帯電話をお使い頂きます。そして、道に迷ったりし、通訳が必要な場合に、すぐに、skypeなど無料通話サービスを利用して、電話をかけてきてもらいます。道に迷っても、GPS機能で、こちら側からも居場所が確認できるようなサービス(きっとあるでしょう)を使って確認して、目的地まで音声で案内したり、最寄の交番などを紹介したりします。もしくは、近くにいる人に、通訳センターを介して、通訳サービスを行うというのもどうでしょうか。お店での注文や、観光名所の案内なども必要に応じてこのサービスをご利用戴けます。例えば、日本人が外国人旅行客に勧める料理のトップ2は、「お寿司」「お好み焼き・たこ焼き」(左上図)たそうですが、私達日本人にとってはよく知っている身近な料理ですが、外国人からしてみると、新しいし、分からないことだらけです。

勿論、中にはそういったのが面倒で全てガイドさんや通訳者にやってもらいたいと思う人もいるでしょう。そういう人達は通常通りそうした手厚いサービスをご利用戴ければ良いと思います。でも、中には「自分で色々と見てみたい。でも、分からないときや困ったときだけ対応してもらいたい」、と思う人は結構いるんじゃないでしょうか?私が海外にいったら、きっと自分で色々と回りたいなぁと思います。でも、一人で全く回れないようであれば、ツアーや通訳者を雇う他ありません。こんなサービスを政府(観光庁)主導で、観光協会に委託して、そこから民間企業(旅行代理店や通訳会社)などに更に委託したり、通訳集中センターを作って、対応すると結構ビジネスになると思いませんか?副次効果として、ピン(一人)でこうした通訳案内業をするより、集中センターなどで何名か通訳者を抱えている方が、何か通訳方法で困った際に相談できたり、ナレッジがたまっていくという嬉しい効果が期待できることです。

旅行者は帰国する際にこの携帯電話を返却するだけです。これがどうにしかして無料で提供できるサービスだったらPR次第では、旅行者は激増すると思います。(←調査が必要ですが)きっとスポンサーが上手くつけば、もしくは政府の予算でやれれば、無料でできるのではないでしょうか?政府主導の場合、政府の予算以上に、この旅行者が増えることによって期待できる外国人観光客の消費が伸びることですよね。このために確保する予算より、消費が増える(伸びる)ことが実現できれば、それは積極的投資となりますよね。

「日本においで~」というPRも重要でしょうが、如何に外国人観光客が安心して日本で旅行ができるかということを彼らの目線で考えてみるとまた新しい、斬新な考えがでてくるかもしれません。

個人的な思い:
この業界で活躍されている人達や起業家の方達の目に留まって頂いて、一度、検討して頂けると嬉しい限りです。私事ではありますが、14年間の海外経験で色々と経験・勉強しました。海外のこともよく理解することができました。今度は海外の方(外国人)に是非わが国「日本」の良さを知って頂きたいと思い、こうした案を常日頃から考えています。

For foreign travelers to Japan: What do you think if there were a personal (virtual) translation/interpreter service via cell(mobile) phone (such as iPhone with GPS function, etc.), that you can rent at Narita (Tokyo International) Airport? [This is just an Idea] You can ofcourse hire traditional translation/interpreter service but not all people can use such service because of the cost. Also, I personally don't like to join a "Tour" because of that crowd and that crowd always makes me look like a "Real Traveler from outside the Country" and sometimes a bit embarrassed to see that situation too. (Just my personal opinion)


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