2007年12月12日水曜日

MBAのクラス編成について

12/11/2007 (Tues) Thunderbird MBA留学日誌

前回、1st Trimesterの期末試験が終わったとかきましたが、
残念なことに今回一緒だったクラスも来期になるとかわってしまいます。

今回はThunderbird MBAのクラス編成について説明します。

約10クラスに分かれて始まった2007年秋MBAコースですが、
1クラスは約40~50人位です。実際講義を受けるときは少し
大きめの部屋でやるため、2クラスが更に1グループとなり
授業を受けていました。私のクラス名は「coyote」で、もう1つの
クラス名は「wolves」でした。「wolves」「coyote」が一緒になり、
「canine」グループとして同じ時間割の講義を受けていました。
ようやく打ち解けたかなぁと思っていたグループですが、
来期からはこのグループの編成が変わります。
1st Trimesterは全ての授業において「canine」という形でしたが、
2nd Trimesterからは「coyote」と「cougar」、「coyote」と「他の
チーム」というようになり、全ての授業で他のチームと組むことに
なります。
学校に慣れたところで、チーム編成をかえて更に交流を深めよう
という試みだとは思うのですが、そんなに簡単なものでもないと
思います。

勿論、前向き志向を維持するため、新しく出会った人たちと
プロジェクトチームを組んで彼らの国の文化、考え方、そして
持っている能力を理解することは私にとって大きな資産となる
ので、それはとても期待しています。
マンモス校ではないので、できる限り全員の人たちと交流を
深められることが最も望ましいと思っていますが、さすがに
そこまでは難しいかもしれません。

今夜は「coyote」「wolves」が来期からわかれるので、この
チームにいる日本人(計7名)+旦那様/奥様と一緒に
打ち上げパーティをしました。他のグループと違ってちょっと
アダルト(年齢層が上)のこのグループで「落ち着いている」と
他チームのヤングな日本人からは言われていましたが、
私は同じグループでこのtrimesterを過ごせてとても良かったと
思います。皆さんとても優秀で(これは真似できないけれど)、
考え方がそれぞれ違っていて(これはかなり参考になります)、
熱心で且つ楽しいメンバでした。1st Trimesterお疲れ様でした。

また今度勉強会やるときは是非お誘いください!

1st Trimester期末試験終了

12/11 (Tues) Thunderbird MBA留学日誌

徹夜をする日が続いて今日が何日なのかがよく
分からなくなっていましたが、今日(火曜)が今期の
最後の期末試験日であることは理解していました。

Global Political Economy(GPE)の授業の期末試験
だったわけですが、あれだけ頑張ったのに我々が
予想していた長文論文問題は出題されず、予想外の
質問がでてかなりパニックに陥りました。

そもそも、この期末についてですが、Thunderbirdに
ついてご存知でない方の為に説明しておきますが、
1年間を3学期に分けています。1st Trimester,
2nd Trimester, 3rd Trimesterといっています。
私は今年の8月に入学したばかりでまだ1学期目、
1st Trimesterになります。この1st Trimesterも
前期と後期に分かれていて、半期の授業であれば
前期、若しくは後期で授業が終わりますが、前期+
後期で1つの授業(日本の大学でいう通年の授業
ですね)は1学期フルにその授業を受けます。

今回は1st Trimesterの後期の試験です。
既に他の授業の試験や課題、そしてプレゼンは
終わって残りはGPEだけでした。後期の期末試験は
試験の代わりに課題提出であったり、プレゼンで
評価するものも幾つかありました。

Global Political Economy...
もともと経済についてあまり関心がなかったのですが、
この教授はそんな私に対しても楽しく教えてくれた
と思います。私も(特に最後)必死に勉強しましたが、
最終日2日間徹夜状態であったにも関わらず、
思っていた以上の力を発揮することはできず…。
「ん~」とちょっとうなってしまうしかありません。

Thunderbird MBAって正直言って一般的な評価は
今まで高くなかったと思います。レベルもそれほど
高いと思われていなかったと思います。

しかし、それは過去の話だと思います。

大学がカリキュラムを変え、特に今年からは皆必死です。
先輩と話をしていても、授業のあり方や教授/大学から
求められる量/質が明らかに多くなりました。それを
一番身体で経験/体験しているのが我々学生なので、
間違いないと思います。かなりレベルが高くなってきて
いると思います。GMATの点数だけで見るとそれほど
高い点数を持っている人を求めていないようにみえる
かもしれませんが、貴重な海外経験を持っている人は
ずば抜けて多く、これからグローバル舞台でビジネスを
する人たちにとっては大きな刺激、ネットワークになると
思います。

そんなグローバル舞台で仕事をするために必要な
授業がこのGlobal Political Economicsなわけなのですが
もうちょっと試験で頑張れたかなぁと今更後悔しても
仕方ないのですが、諦めきれません。(泣)

今日はちょっと久しぶりにゆーーーーーーーっくりと
寝たいと思います。お休みなさぃ。

2007年12月10日月曜日

先週の木曜のBusiness Presentation & Public Speaking最終授業にて

12/8 (Sun)   Thunderbird MBA留学日誌

Thunderbirdの授業でクレジットとしてカウントされない
のですが、受講しないといけない「科目群」に入っている
クラスで「Business Presentation & Public Speaking」と
いうのがあります。同じ時、他の同級生はキャリア(就職)に
関する0-creditクラスを取っていましたが、私と他2名の
日本人は社費派遣の為、免除してもらい、その代わりに
こちらの授業を取っていました。

授業はいわゆる「スピーチ/プレゼン」の授業です。
通常、1学年目でこの授業を取ることは稀で、周りは
皆必須であるキャリア(就職)に関する授業をとって
いたので、このクラスは驚きの7人だけでした!

先週木曜が最終授業だったのですが、ここで貴重な
経験をさせて頂きました。Thunderbirdにこんな施設が
あったとは思いもしませんでした。

「お天気お姉さん」を想像してみてください。お姉さんが
天気図の前にいて、説明していますよね?それと同じ
ように私達もスタジオに入り、同じような環境で最終
スピーチの練習をしました。照明、ビデオカメラなど
全てが放送局にいるような感じがして、いつもとは違った
雰囲気の中でのプレゼンでした。

当校はDistance Learningもやっていて、ネットを使った
講義にこうした施設が使われているようです。

本題:


今回のトピックは、↑の授業についてではなく、その
プレゼンで書いたトピックスについてコメントします。

技術が進歩するに連れて、当然便利な世界になって
きました。身近なもので顕著なものは、携帯電話、
PDA、電子辞書
(昔は辞書を何冊もっていたのか…)、
ゲーム、あとインターネット
(ビジネスに革命をもたらす)などが
簡単に思いつくかもしれません。

もう1つ忘れてはならないのがEmail(電子メール)です。
これってかなり便利ですよね。私も1日に何十通、
多いときでは何百通と書くときがあります。携帯メールも
便利で学校にいる間は妻とは携帯メールでやりとりを
していることが多いです。

このEmailって便利だなぁと皆さん(必ず)お思いの
ことでしょう。私もそう思います。ただ、全ての状況に
おいてEmailで相手に物事を伝えるのがベストかと
いうとそれに対しては同意できません。

相手に「想い」を伝える場合、多少はEmailからも
伝わりますが、やはり「直筆」に勝てるはずがありません。
直筆の手紙とタイプされた手紙を受け取った場合、
あなたはどちらの方が印象に残りますか?やはり
直筆ですよね?直筆にすることにより、その書き手の
特徴/性格が字ににじみ出てきます。汚くても
いいのです。(私もかなり汚いです)

それでも相手に伝えようという想いがある限り、
文字を通して相手に確実に且つパワフルに
伝わっていきます。

直筆のもう1つの特徴は、他に同じスタイルの字が
存在しないことです。タイプする場合、フォントの
種類の数しかバラエティは無く、結果的に皆同じに
見えてきます。直筆の場合、相手に与える印象は
1人1人かわってきます。

年賀状、クリスマスカード、お礼状、お祝い、お悔やみ等を
伝える場合は、極力「直筆」でやってみてください。
少し面倒かもしれませんが、相手へ与える「印象」は
Email等と比べると格段と違います。

Emailと手紙/葉書の使い分けがこれからは重要に
なってくると思います。古き良いものも大切にしつつ、
新しい技術も取り入れて、効率性も求めていく必要が
あると思います。


長文になってしまいましたが、今日はこれでお終いにします。

2007年12月9日日曜日

Final Exam.... (Finance)

12/9 (Sunday) Thunderbird MBA 留学日誌

昨日、Final Exam(期末試験)の1つ目がありました。
Fundamentals of Finance... 私の苦手な「数字」系の
授業です。苦手というよりは、あまり好き好んでやって
こなかった(同じか…)だけでやってみると楽しいんだ
ろうなぁとは思いますが、前回書きました戦略の授業
だったり「人/組織」系の授業の方が興味があり、
ついついそちらに力が入ってしまいます。

MBAに来た理由は沢山あります。
その中の1つに自分の弱点を克服する、というのが
あります。渡米前に自分の強み・弱みを分析した
ところやはり「数字」系が強くないことがわかりました。
今まで何かと避けて通れれば避けたいと思っていた
唯一の科目です。

但し、ビジネスをやる以上「数字」から逃れられることは
まずありません。昨日読んでいた記事にも書いてあり
ましたが、「CIOがMBA取得者であることは望ましいことだ。なぜなら
CIOは、ITの実務経験のほかにもIT予算を管理する必要がある。
経営的な視点を持つことができなければ、CIOは務まらない」
と
クライスラーのCIOが述べていました。
経営的な視点を持つという中には、予算管理や
リスク分析、業績把握などAccounting/Finance/Statisticsに
関することは必ず含まれます。避けては通れないのです。

私の会社でのゴールは、マネージャー→ディレクター
→ゆくゆくはCIO→社長かCOOです。

この夢が今勤めている会社で実現できるのか(無理かなぁ)
それともグループ会社で実現できるのかはわかりません。
あの会社ではきっとそこまでの地位にたどりつくには
相当時間がかかるかもしれませんが、ゴールとしては
悪くないと思います。そのゴールを達成するためにも
自分の弱点を強化したいと思います。

で、、、、試験の話に戻りますが、Mid-termはかなり
楽勝だったのですが、Final examは想像以上に
難しく前回のようにはいかないと思います。

やっと1つ終わり、残りもう1つ。1番きついGlobal
Political Economicsです。今日はここでは書きませんが、
火曜の朝まで毎日徹夜が続くのかなぁ~と今から
覚悟しています。

それでは、また。

コメント:
皆さんも何かをやるときは、その先の大きなゴールを
設定した上で進めると進めやすかったり、モチベーションを
下げずに頑張れることがあると思います。目標設定って
大袈裟に聞こえるかもしれませんが、これってかなり大事だと
思います。私の場合、紙(ノート)に目標を書いて、それに
対するアクションアイテム(AI/やるべきこと)の一覧を
書いて1つ1つ達成していったものを消していっています。
日本を引っ張っていく大手IT企業に勤めているものの、
こういった目標やAIになると、どうしてもアナログ的な
やり方の方が効果的なんです。デジタルで考えると私の場合、
頭に入っていきません。皆さんも色々と工夫をしながら、
目標設定/AIなどを作ってみてください。

先日のグループ提案課題について(Competitive Strategy)

12/8 (Sat) Thunderbird MBA 留学日誌

期末試験真っ最中ということもあり、また投稿ができてません。
スミマセン。

まず今日は前回書いたCompetitive Strategyの授業の
グループでの発表について説明したいと思います。
前回(何日も)夜中通しでチームで準備したこともあり、
当日の発表は意外と上手くいきました。

今週月曜と水曜に発表会があり、私達は他の課題や
試験勉強もあるので、極力早く終わらせようということで
月曜の1番目を希望しました。そうしたことで、かなり
週末が辛かったんですが、見事に当日はチームで
纏まった良い発表ができたと思います。

・メインのプレゼンテーター(カナダ生まれの韓国人の仲間)
・サブプレゼン(アメリカ人の仲間と私)
・PPTファイル作成者によるPC操作
・タイムキーピング(これって意外と重要なんですよ)
・もう一人タイ人の女性がいますが、彼女はプレゼン
自体には直接関わらなかったのですが、直前の
予行練習のときに色々と良いフィードバックを
くれました。

最高に良かったと終わってから思いました。

他のチームはどうだったか?
皆さん頑張ったとは思いますが、やはりとことん議論して
いなかったように感じた部分が多々ありました。
また、プレゼンの練習もしていなかったため、教授が予め
言っていた時間を超えなかったチームは数少なく、
時間通りに終えて教授から質問されたのはうちだけでした。
それはタイムキーピングをやっていたからだと思います。

プレゼンテーターも読まないで皆に対して話しかけているように
見え、プレゼン資料もPPTではなく、動画のような、滑らかで
且つ訴える視覚的な資料を仲間が作ってくれたこと、全ての
皆の努力が結果として出たと思います。

で、結果は??

「満点」でした。
教授からもお褒めのメールを頂き、徹夜を続けてここまで
頑張った甲斐があったと本当に思います。

今回の発表会を振り返ってみて自分はチームに対して
どうやって貢献できたかと考えると、私自身「裏リーダー」
的な役割だったと思っています。

いわゆるファシリテーターというのかプロジェクトマネージャー
というのでしょうか?表向きにはプレゼンテーターの仲間が
しっかりと指揮って皆をひっぱってくれていました。
その築いた軌道から皆さんが落ちないように、ずれないように
調整し、プロジェクト遂行まで推し進めていくような立場です。

具体的にいうと、進捗管理、スケジュール管理、プロジェクトの
全体から見た場合の状況確認、そして他の人の意見を活発に
取り入れるように質問をさせたり、逆に質問をなげかけて
いったと思います。
私の担う役割は「プロジェクトが円滑に進むための"velocity"を
力強く推し進める」という感じかと思います。

このプロジェクトで学んだことで皆さんにも考えて頂きたいのは、
皆それぞれ強み・弱みがあります。弱みは改善していくものですが、
まずはどのプロジェクトやチームにおいても自分強みを如何に
発揮できるか、強みを活かして如何にチームに貢献していくかを
考えてみてください。

改善点は強みを活かしてからで構いません。弱点を克服するのは
なかなか難しいですが、強みを更に活かしてまた、強化することは
楽しいものです。その後に改善部分を直して行くほうが改善点を
より克服しやすくなります。

プロジェクトでは、自分の強みをできる限りチーム全員に提供・共有
できるように働きかけて下さい。Give & Takeとよく言いますが、
私はこれはとても重要だと思います。私達皆が全てにおいてプロで
あったり強いわけではありません。また私達全員が全てのスキルに
おいて一定のレベルであるわけでもありません。(皆がGeneralistic?)
自分の強みの部分は積極的に相手に提供することで、相手も自分の
強みの部分に関しては積極的に提供してきます。

「Give & Take」の←順番通りまずは「Give」からすることが重要だと
いうことが改めて理解できました。

チームの皆、有難う!最高に良いチームでした!

2007年12月3日月曜日

Competitive Strategy(授業)の最終提案

12/2/2007(Sunday)

Thunderbird School of Global Management(Thunderbird MBA)に留学中してもうすぐ4ヶ月になります。12/15でこの学期もいよいよ終了です。まだまだ試験と宿題は残っていますが。

今日はあるプレゼンについて書きたいと思います。

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正直言ってここまで深く物事を考えたことはなかったかもしれません。

Competitive Strategyという戦略の授業があり、マイケル・ポーターの
「ファイブフォース分析(外部脅威)」を始め、「VRIO分析(内部分析)」、
コア・コンピテンスや戦略策定を通じて「マーケット」や「戦略」を理解する
授業を1学期目に(必須授業)受けています。

個人的にはAccounting/Financeよりはこういった授業を求めていたので
楽しくはあるのですが、今回の最終プレゼンに近づくに連れ、難易度が
更に高まってきました。

今まで学んだことを通じて今までチーム毎に取り上げてきた会社に対する
戦略的提案をするのです。(実際に会社に対してするわけではなく、
あくまでもケーススタディということで、授業の中で教授と他の学生に対して
行う採集提案です。但し期末試験の代わりにこのプレゼンで評価される
比重が重いので頑張らなくてはなりません)

今回、私達が組んだチームは前とあまり変わらず(というより、1学期目の
下期はチームワークが沢山あって大変ということを聞いていたので、
あえて前組んだ仲間と再度組んで[新規チーム作成]で発生するような
煩わしさ/リスクを避けました)日本人x2、韓国人x1、タイ人x1、カナダ人x1、
アメリカ人x1というメンバー構成です。

チームで選んだ会社は「マクドナルド」でした。
マックの経営戦略などを考えるために延べ1週間以上は時間をかけたといっても
過言ではありません。何度夜中(徹夜)チームで議論したことか。

最終的に「健康」というトレンドにのって、マックの企業責任とからめて
最終提案を纏め始めたのですが、、、、明日(月)に提案するのですが、
まだ出来上がっていません。昨晩も正午から始めて帰宅したのは、
AM2:30でした。

途中白熱した議論になり、深い議論にもなっていったのですが、
何とか全体像はまとまってきたと思います。

実際の提案は、PPTによる提案書だけではなく、
・実際にマック商品を持ってきて匂い、見た目でも刺激する
・提案の1つであるマックによるヘルシー商品コンペ企画書を
 作成したのでそれを配布する(かなりリアルにできています)
・マックヘルシー調査(店舗で回答してもらえ、それがR&Dに
 まわり上手くいけば商品化されるというアイデア)
・音楽/視覚的にも訴えていきます

アメリカのプレゼンや提案の面白いところは日本と違って
「PPT」だけを使うわけではなく、あらゆるものを使って
見ている人に訴えていきます。そして、それを楽しく(面白ろ
おかしくではなく)見てもらう効果にも時間をかけて訴えかけて
いくのが私は好きです。

またMBA留学に来て1つ学ぶことができました。

皆さんも(日本独特の)真面目で楽しくなく、棒読みのプレゼン
だけは避けるようにして、ストーリーを語るように説明してみて
くださいね!

2007年11月24日土曜日

Thanksgiving eventをアメリカ人の家庭で(その2)

11/23/2007 (Thurs)

昨日(木)は既に説明しましたが、Thanksgiving Holidayでした。
この感謝祭とは:
「感謝祭(かんしゃさい、英語:Thanksgiving Day)は、アメリカ合衆国とカナダの祝日のひとつ。Thanksgivingと略称されたり、あるいは七面鳥の日(Turkey Day)と呼んだりもする。アメリカでは11月の第4木曜日、カナダでは10月の第2月曜日になっている。感謝祭は、イギリスからマサチューセッツ州のプリマス植民地(Plymouth Colony)に移住したピルグリムファーザーズの最初の収穫を記念する行事であると一般的に信じられている。ピルグリムがプリマスに到着した1620年の冬は大変厳しく、大勢の死者を出したが、近隣に居住していた北米先住民ワンパノアグ族(Wampanoag)の助力により生き延びることができた。翌1621年の 秋は、とりわけ収穫が多かったため、ピルグリムファーザーズはワンパノアグ族を招待し、神の恵みに感謝して共にご馳走をいただいたことが始まりであるとさ れる。しかし、イギリス人の入植者もワンパノアグ族も秋の収穫を祝う伝統を持っており、この年のこの出来事は特に感謝祭と位置づけられてはいなかった。プ リマス植民地で最初に祝われた1623年の感謝祭は食事会というよりもむしろ教会で礼拝を行い、神に感謝を捧げる宗教的な意味合いが強かった。」
と、Wikipediaには書いてあります。

多くのアメリカ人家庭では、家族や知人と集まって七面鳥(turkey)を
食する伝統的文化があります。私たちもこのイベントに参加して
参りました。(2回目ですが)

きっかけは、Thunderbird School of Global Managementでは
グローバルな人材育成・教育を狙っているからなのか、こういった
イベントがある際は極力海外留学生に対しアメリカ人家庭との
交流の場を設けようとしてくれるため、今回、私たちもアメリカ人
家族を紹介して頂き、楽しいThanksgiving Holidayを共に過ごす
ことができました。

今回お邪魔させて頂いたアメリカ人家族(Dimler家)はとても
アットホームで、男の子1人がいる3人家族でした。
旦那様は外科医、奥様は看護婦、息子さんは17歳の高校生で
テニスプレーヤーでもありました。(ランキングに入るくらい!)

ダウンタウン近くにあるご自宅はとても歴史を感じさせる地域に
あり、その地区一帯が1920年前後位に建築されたといわれて
います。ただ、増築、改築などをしているため、90年近く経過
しているとは言え、家がボロボロというわけではありません。

Dimler家で特に気に入ったのは建物に使われている家具や
窓など、有名なLloyd建築家が当時日本の帝国ホテル(Imperial
Hotel)をデザインしたときに使われたものの「残り」を使って
いたことです。あまり詳しくは聞けなかったのですが、東京大震災
直後、帝国ホテルだけは災害の影響を受けなかったそうで、
その時に使われていた椅子、窓ガラス(ステンドグラス)などが
綺麗に使われていました。

日本文化に対する関心がとても高く、一方、私たちもアメリカの
普通の生活に対する関心が高かったので、お互い良い時間を
過ごせたのではないかと思います。

Dimler家3人以外にも近所の人x1名、旦那様のお兄様x1名、
知人でビジネスを持っている方x1名、そして、ポーランドからの
海外留学生君x1名(あと、猫x2匹)の全員で食事を戴きました。

Thunderbird MBAに来て本当に良かったと感じるのは、
こうしたイベントがある際は、必ず交流できる機会を持てる
ことです。より多くの人(特に外国人)と知り合い、触れ合う
ことができるのは、ここの大学の強みでもあり、特徴でも
あると思います。私が思うには今後、日本に求められてくるのは
秀才や知性ではなく(勿論ある程度は必要でしょうが)、
外国の人たち、外国の商習慣、文化などを受け入れて
如何にそれらに対して上手く対応していけるかなんじゃない
でしょうか?
グローバル化は避けられません。
鎖国時代は遠い昔に終わっていますが、日本はそれでも
海外を受け入れようとしないという外国人も少なくありません。
更にオープンになり、外国と上手くやっていくことが日本に
とっての成功への道となるのではないでしょうか?

そういった強い思いを持って、残りのThunderbird MBAを
頑張っていきたいとあらためて思います。

ちょっと偉そうなことを書いてしまいましたが、Thunderbirdに
来てから(忙しいながらも)色々と会社について、日本について、
自分のキャリアについて、強み・弱みについて、自分自身に
ついて考えるようになってきました。

皆さんは、
・世界の中で日本はどのように思われていると思いますか?
 どう位置づけされていると思いますか?
・日本をよりよくするためにはどうすればいいか考えてみた
 ことはありますか?(政治家に任せるのではなく、やっぱり
 自分達もちゃんとした考えを持って日本をよりよくしていく
 という思いがあることが大事なのかもしれませんね)
 私の場合は、日本というより日本のビジネスについて
 特に言って(考えて)います。

~続く~

2007年11月23日金曜日

Midnight Bargain - Black Fridayとは??

11/23/2007 (Fri) AM3:30

先ほど帰宅しました。
数日前に妻から「11/23の夜にバーゲンがあるから~」と聞いていた
ものの、特に気に留めておらずいざ今日になって、実は夜中の0時
からあることを初めて知りました。

皆さん、Black Fridayって聞いたことありますか?

はてなダイアリーによると、「 Thanks Giving翌日の金曜日のこと。アメリカでは、この日に小売店が一斉に値下げをし、クリスマス商戦に向けたショッピングシーズンがスタートする。 そもそもBlack Fridayとは金融恐慌を指すことが多く、もともとは1869年の金買占めの失敗による価格暴落をそう呼んだのが始まり。ここで言うブラックフライデーは小売業界がこの日を境に赤字から「黒」字に転換する日、というポジティブな意味合いがあるようだ。」

通算アメリカに12年(子供の頃)いたにも関わらず、Black Fridayに
ついて全く知りませんでした。

同級生の日本人と一緒に夜11時に近く(車で20分)にある
アウトレットモールに行き、GAPを始め色々なお店をみて回りました。
やっぱり安い!半額だったり、1枚買ったら2枚目が無料だったり。

Thanksgivingの翌日(夜中)にアメリカでどっさりと買い物をして
それを日本で売りまくったらどれだけ利益がでるか、ということを
必死に考えてしまいました。

奥様方は楽しめたようですが・・・、殿方はちょっとバーゲンに
付き合うのはきつかったです。

先ほど(AM3:30)帰宅し、これから寝ますが、明朝(と、いうか
今朝ですね)9:00からテニスを3家族でやるので、、はたして
それに起きれるかどうか…。

では、おやすみなさい。

Thunderbirdで何を深く勉強したいか??(Motivation/モチベーション)

11/22/2007(Thurs) Thanksgiving Day

Thunderbird MBAで何を学びたいか?
単にMBAを・・・、というのではなく、MBAの中でも何を学びたいか?
最初は経営全般と曖昧(でも、実際にそれが会社で求められていたし、
個人的にもそれを求めていたのでそれで良かったのですが)な考えを
もっていましたが、ここ最近、結構自分の中であるトピックについて
更に深堀りしていきたいと考えるようになってきました。

それは、

「Motivation/モチベーション」 = 「動機付け」

です。

まだMBAの授業も始まったばかりなのでこれから色々と興味深い
授業を受けるでしょうが、現段階ではこのモチベーションが私に
とって一番関心の高いトピックであります。

企業(会社)をより良くしていくためには、Financial Statementから
どの部分の数字を改善していけば良いか、マーケティングをどの
ように+に活かすか、リソースを更に注入すれば良いのか、戦略的に
買収/統合/提携を計画していくのが良いのか、色々とあります。
答えが1つになることはありません。組み合わせてやったり、
時間をおいて全て(もしくは複数)をやったり、もしくは、1つだけを
やる場合もあるでしょう。コンサルや会社の経営層の観点に
よって判断は幾通りもあると思います。それは否定しません。

しかし、私が経営判断を下せる立場にいた場合、そういった幾通りも
ある選択肢の中で、最初に注目するのは「社員のモチベーション」です。
その理由として、(沢山ありますが~)
1.Core Competence(コア・コンピテンス)
  他社や競合との差別化を図るには、相手に真似されない
  強みが必要です。自社の社員を相手に真似できない高レベルに
  もっていくことで、差別化を図り、またより良い製品、サービスを
  お客様に提供することも可能になります。(Core Competence)
2.内面を強化することが根本的改善につながるため
  人間でも同じですが、外見だけをより良く見せようとしても、
  内面が素晴らしくない限り、一時的な改善にしか過ぎません。
  マーケティング活動を強化して宣伝・広報をしたところで、
  そのキャンペーン投入直後は良くなりますが、内面が良くなければ
  持続しません。Sustainability(持続可能な)を意識することが、
  企業が成功する要因の1つだそうですが、そのためには、
  内面を強化することが強く望まれます。
3.「やる気がない社員」に何が/どこまで期待できるか?
  モチベーションの低い社員がいた場合、その人から得られる、
  もしくは期待できるアウトプットはどれくらいなのでしょうか。
  資金繰りを良くしたところで、モチベーションが高くないと、
  その会社、組織の力は伸びません。
  モチベーションを高めてあげることで、会社力、組織力も
  向上するのではないでしょうか。
4.会社の雰囲気/空気がかわる??
  モチベーションを高めることによって働きやすい環境を
  提供することができます。そうすると、社員の皆さんも
  頑張ろう、という意欲が沸いてきます。そうすることで、
  会社に対する貢献度が高くなり、会社の成長にも繋がります。
  モチベーションに注力していない会社、組織の場合、
  社員の雰囲気/空気はどうでしょうか?
  確かに会社は働いて当たり前、やりたくない仕事があるのも
  当たり前のことですが、私自身どんなに嫌な仕事でも、
  それを逆手にとってモチベーションを高めてあげられる
  一言二言は見つかるんじゃないかと思います。
  私も過去に自ら好んでまでやりたいとは到底思えない仕事が
  幾つかありました。そんなとき、上司や先輩が私のモチベーションを
  向上させる努力をしてくれました。その結果、プロジェクトは成功し、
  会社への貢献もできたと確信しております。
5.コミュニケーション向上
  モチベーションを向上させるには部下/先輩/上司間で
  コミュニケーションが発生します。アメリカに来て感じることは
  (文化の問題もありますが)日本はアメリカと違ってコミュニケーションを
  あまり意識していないことです。
  しかし、コミュニケーションを通じて初めて理解できること、
  違う観点についての理解、誤解防止など様々なことが見込めると
  思います。

他にもまだ思いつくことはありますが、このモチベーションは
色々な企業を成功に導く要因と深くつながっていると思います。

時間のある限りこのモチベーションについて研究していきたいと
考えています!!

企業、商店、個人事業の方でモチベーションについて課題をお持ちでしたら、共有して頂けると私の個人的研究テーマにもなりますし、お役にたてるかもしれません。

宜しくお願いいたします。

Thanksgiving eventをアメリカ人の家庭で(その1)

11/18/2007 (Sun)

今日(11/22)が正式なThanksgiving Holidayですが、先週の日曜に
アメリカ人の家庭にお邪魔し、他の外国人留学生と共にThanksgiving
Holidayを経験してきました。私にとっては10数年ぶりのイベントであり、
妻にとっては初めてのイベントであり共に興奮しての参加でした!

入学して間もない頃、外国人留学生向けに「PINNACLE PEAK」という
ウェスタンスタイルのレストランに招待された際に外国留学生を迎え入れる
関係者(ビバリーと旦那さんのディビッド)と知り合ったのがきっかけでした。
二人にはその時にとてもよくして頂き、その後、Thanksgiving Holidayを
一緒に過ごしませんか?と、いうお誘いを頂き、他の外国人留学生と一緒に
ビバリーとディビッドの知人であるキャロリンのお宅に今回は伺いました。

ご自宅も一軒屋で外からの外見はそれほど大きく感じなかったものの、
中に入ったらかなり広く、また家具やアンティークなどがとても綺麗に
飾ってありました。


(横向きですが、昔の電話です)




美味しいご馳走が待ち構えていたのですが、まず最初に目に入ったのは、フルーツバスケットです。普通フルーツバスケットって聞くと皆さんはどんなものを想像しますか?? 今回私達が目にしたものは、正しく「文字通り」フルーツバスケットでした。日本でこんなフルーツバスケットのサービスって見たことないんですが、意外とイベントなどで喜ばれそうじゃないですか?結構お勧めだと思います。

さて、実際の食事ですが、七面鳥、ハムを始め、Thanksgiving Holidayで口にする食事がずらりと並んでいました。キャロリンは大の料理好きで、味も抜群!!ここ数年来食べたアメリカ料理の中で一番美味しかったんじゃないかと思いました。
5時から開始して、、、気がついたら9時近くになっていました。


記念に写真を撮りました。ちょっと食べ過ぎて動けませんでしたが(笑)、現実(勉強の嵐)から少し離れてアメリカらしい生活を味わえたので貴重な体験だったと思います。
美味しい食事と話を有難う>キャロリン


また、誘ってくださーぃ!!

と、ここで終わると思ったら大間違いです。(でした)
その後、私達(私、妻、日本人同級生、彼の妻)と4人で行ったのですが、
帰宅後、宿題があり私と彼は学校に行き、、月曜提出の宿題(課題)x 2つ
の為、翌朝7時半まで必死に徹夜で他のチームメートと共に頑張りました。
一日くらいゆっくりとできる日が来ても良いのに、、、と翌朝宿題完了後に
感じました。

続くぅ