2009年2月15日日曜日

不況でMBAホルダーの進路選択に変化

2/14/09(Sat) Global MBA@Thunderbird (サンダーバード MBA)

MBA留学をしている大半の方は既に周知の事実だとは思いますが、この不況で我々MBAホルダーの進路選択に異変が起きていることがロイター通信の記事でも明確に伝えられています。

投資銀行への就職がダントツ人気だったのが、ここ最近は業種、地域、そして規模に問わない学生が増えてきているとのこと。記事には書かれていないですが、職種まで問わない人もでてきているとか。その結果、投資銀行を希望していた学生が他も検討していることから、更に競争は激化してきています。そして、それはMBA以外の人たちの就職競争までも更に厳しくしています。

今、世界では不況の影響を受けてあらゆる悪い連鎖反応が起きています。日本では内定辞退を迫る企業が出ているニュースが先日ありました。イギリスでは日系企業が受注した電車製造の案件を英国の雇用機会を減らす危機として批判しているニュースもありました。(本来であれば、資本主義の考えでいくとこの日系企業の行為は全く間違ってはいないはずなんですが、、、不況が悪く作用しています)アメリカではバイ・アメリカ条項の話もでています。また、GMが追加資金要請か破産申請のどちらかを検討しているという危機的状況に陥っているニュースもありました。

独り言:
何とかしてこの不況のスパイラルは食い止めなくてはなりません。そうでないと、倒産がたて続き、失業者は更に増え、税収は減り、消費も減り、発展途上国への支援も減り、全てがまわらなくなってしまいます。機能しなくなってしまいます。普段の生活を日本やアメリカでしていても、まだこれが「危機的状況」だと認識できる人は多くないと思います。しかし、状況は益々悪くなっていく一方です。政府も企業もそして、私たち一人一人が「今(この時を)」これ以上景気が後退しないように「踏ん張る」必要があります!!!!

不況でMBAホルダーの進路選択に変化
http://jp.reuters.com/article/oddlyEnoughNews/idJPJAPAN-36475820090214




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中小企業の共倒れ(破綻)は必死に防ぐ必要あり!!

2/14/09(Sat) Global MBA@Thunderbird (サンダーバード MBA)

米車部品業界、2.3兆円支援を正式要請 米政府に、破綻回避訴え
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20090214AT2M1400P14022009.html

ちょっと心配していたことが起き始めています。先日別のニュースで、韓国大手企業の不景気により、韓国企業から注文を受けている日本の中小企業が痛手を受けているというのを見ました。大手企業の業績が悪くなると、それは、その企業だけの問題ではなく、それに関連する企業/人に大きく影響してきます。それを証明しているのが、今日の米車部品業界の2.3兆円の公的資金支援要請です。明らかにビッグ3の業績悪化に影響されています。ここの部品業界の業績が悪くなると、今度はそこからの仕事をもらっている業界・企業が悪影響を受けていきます。大企業から始まり、中小企業へとチェーンリアクションのように連なっていってしまいます。

でも、これが続くとキリがありませんし、雇用の問題(失業者増加)も更に深刻化してきます。経済が不安定になります。豊田市のように、税収も大幅に減ってしまいます。いいことは何もありません。ここで何とか踏ん張ることができないと、このチェーン・リアクションは続いてしまいます。アメリカの場合、ようやく「米上下両院、景気対策法案を可決 過去最大規模の72兆円」が実現できたので、後はこの公的資金を効果的に且つ早急に使うことです。景気を良くするための施策も重要ですが、私は、この連鎖反応的な共倒れ倒産を起こしそうな事態だけは早急/確実に防ぐ必要があります。これはアメリカだけの話ではありません。日本でも十分に予測できる事態でもあります。





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2009年2月14日土曜日

ロレアルEstratビジネスゲーム大会(残念ながら負けてしまいました)

2/14/09(Sat) Global MBA@Thunderbird (サンダーバード MBA)

以前からLoreal Estratのビジネスゲーム大会に出場していたことは書いていたのでご存知かと思います。第一次ラウンドを通過して、次のラウンド(2次~4次)のシミュレーション結果が本日発表されました。惜~し~くも、5ラウンドへは行くことができませんでした。評価に使われる数値は世界トップ300チームとはあまり大差なかっただけに悔しいとしか言いようがありません。第5ラウンドは、シミュレーション+私の出番(?)で、ビジネスプランを書く、となっていたのですが…。そして、決勝戦は、パリのロレアル本社でのプレゼンとなっています。

残念ながら勝ち進むことはできませんでしたが、毎回、提案大会やこのようなビジネスゲーム大会に出場することで「収穫」できることはたくさんあります。チームワークは勿論のこと、マーケティングについて、計数感覚、そして、数値では表現できない、直観力も含まれます。チームワークでは、言葉であなたはこれやって、君はこれをやる、と役割を割り振らなくても、それぞれの強みを活かして、自ら「私はこれをやるね」といえるようにもなりました。これって組織ではとても重要だと思います。上司や先輩に作業を割り振られる業務多々あるかと思いますが、新規プロジェクトなどの場合は、率先して、自分は○○に強みがあるから、○○の部分でプロジェクトに貢献していきたい、といって、積極性を前面に出していくことが重要です。

擬似プロジェクトでも本当のプロジェクトでも、ゲーム大会や提案対価でも何度もやっていく内に「何か」見えてくるものがあります。もしくはパターンやフレームワークが見えてくるようになります。それが見えてくると、「大きな収穫」だと思っていいと思います。決して、言葉で表現できない感覚的なモノでもいいと思います。何か感じるもの、見えるもの、伝わるものがあれば、それが「大きな収穫」だと認識してください。逆にいうと、これらを得るために、皆さんも出来る限り色々とチャレンジすることをお勧めします。

チームメートのYさんKさん有難う!!(Yさんは日本語通じないか…)


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骨折する勢い!!!(死にそうでした)

2/13/09(Fri) Global MBA@Thunderbird (サンダーバード MBA)

今日は今年初のサッカー試合がありました。家を出る前に、妻が「怪我しないようにね。心配だから私も行く」と言ってついてきました。その結果、試合の最後の方で怪我をしてしまいました。

ゴール前で相手のシュートを押さえるために、スライドしてボールを蹴ったのですが、蹴ってボールは外れたものの、(超マッスルな)FWはボールがまだあると思って、思い切りボールがあった所(そこは既に私のスネですが)を蹴ってしまいました(蹴りやがった!!)

いや~、久しぶりに心底痛い思いをしましたね。ホント骨折したかと思ったくらいで、、、地面を何度も何度も叩いて痛みを訴えていました。そんな瞬間は歩けず、、、場外にでて横になっていましたが、痛みは残るものの、なんとか歩けるように。(心配が的中したのか妻は飛んできましたね…(笑))

かな~り痛い打撲で済んだだけまだ良かったです。蹴った本人も心配そうに声をかけにきて、試合後も、「俺はスネガードをつけていないから、今度は俺を思い切って蹴っていいからな!」と言っていなくなりました。ま、折れていないから無問題ですが…。

次回はやられないように頑張ります!やられる前にやっておくか…(冗談です)

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航空会社安全度ランキング & 危険回避について

2/13/09(Fri) Global MBA@Thunderbird (サンダーバード MBA)

最近、航空機の事故が相次いでいます。悲しい話ですが、昨日もニューヨークでありました。今回はその前の死傷者0の事故とは正反対の結果になってしまいました。(亡くなられた方へはご冥福をお祈りいたします。中には9・11で旦那様を亡くなられた奥様も今回の飛行機に乗っていたとか…)確率的にいうと、(おそらく)宝くじと同じくらいの確率で起きないはずなんですが、ここ最近は続いています。それはどうしてか?そして、どうすればその確率を最小限に抑えることができるのか?それはどれだけメンテナンスやチェックに時間とカネをかけているかだと思います。1機購入するのにかなりの投資が必要です。保険がかかっているため、万一の飛行機トラブルで飛行機が動かない場合は、保険金が下りるはずですが、乗客を乗せた飛行機が上空にいる場合に、そのようなことが起きてしまったら大惨事です。原因はまだ不明のようですが、それが昨日NYで起きた事故でもあると思います。(原因はまだ不明ですが)事前のチェック・メンテナンスをしっかりしておくことで、何かしら不具合が見つかっていたのかもしれません。昨日の事故に限らず、多くの場合は、メンテナンスの徹底ができていないことから不具合が起きるものだと思います。それは、飛行機に限らず、ITにおいても製造業においても大方同じだと思います。

日々の作業ではあるので、決して難しいことはでないのですが、この当たり前の(メンテナンス/保守作業)ことが継続することがポイントです。大きなプロジェクトで活躍することも大変かとは思いますが、当たり前のことをしっかりと確実に、そして継続していくことほど大変なことはありません。

避けられないことも当然あります。それは、前回起きたハドソン川に不時着(でも、死傷者0)したUS Airwaysの飛行機エンジン事故のように、鳥が両エンジンに絡まることは誰も想像できなかったはずです。

飛行機に乗る私たちからすると実は何もできません。唯一できることは、下の航空会社安全ランキングを見て、金額重視であれば、同じ金額でA社とB社であれば、安全度ランキングが高い方を選びます。確率的にいうとほんの小さな差なんでしょうが、精神的に安心します。私は特に日系航空会社の方が○○航空会社よりは安全そうだと思い、またサービスなども比較しますが、大体の場合、日系航空を選びます。(あ、マイレージでも最近は左右されますね…)

航空会社安全ランキング:
http://www.ki-ku.com/air_tichet/contents/colmun/17.html


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2009年2月13日金曜日

2009年アリゾナ経済動向

2/13/09(Fri) Global MBA@Thunderbird (サンダーバード MBA)

不景気の波は日に日に大きくなるばかりですね。倒産、リストラ、縮小、赤字などのキーワードをここ最近よく耳にします。私が住んでいるアリゾナも同じく不景気の影響を受けています。しかし、そんな中でも、少し嬉しいニュースもあります。Intelが昨日発表したニュースでは、アリゾナを含む3州で新工場を建設することが決まったとか。これにより、数千人規模の雇用が発生するとか。その他、オバマ大統領が取り組もうとする施策の1つとして環境や新エネルギーがありますが、アリゾナはそういった分野でも結構頑張っています。アリゾナではありませんが、トヨタが昨日発表したニュースでは、リストラではなく、ワークシェアリングという形にして、減給し、勤務時間も短縮するとか。これで固定費の圧縮が可能となり、また、従業員のリストラも防ぐことができると。早期退職も希望があれば実施するば、このご時世の中、自ら辞めていくヒトはいないだろう、と。確かにそう考えると、リストラという悲しい決断を下すよりは、ワークシェアリングによって、雇用だけは維持する方向の方が社員にとっても良いですし、景気が来年頃に本回復する頃に再度勤務形態を正常に戻し、ラインを<早く>本格稼動することができますよね。双方にとって、アンハッピーという結果を避けることはできそうです。

エースジャパン社が発行している「月刊じょうほうオアシス」という日本語のアリゾナ州月刊誌に掲載されていました「今年のアリゾナ経済動向」も大変参考になります。アリゾナの今年の経済動向に興味のある方は是非ご覧下さい。

月刊じょうほうオアシス 1月号
http://www.jbaa.net/oasis/01-09/01-09.htm

JBAA (Japan Business Association of Arizona)
http://www.jbaa.net/index.html


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2009年2月12日木曜日

英語にもあった回りくどい間接的な表現

2/11/09(Wed) Global MBA@Thunderbird (サンダーバード MBA)

今授業でコンサルティングの基礎を学んでいますが、この英字テキストに興味深い内容を見つけました。私を含む多くの方はアメリカ人(英語)は、常にハッキリと話し、ストレートであると思い込んでいたりしませんか?しかし、(これはビジネスでの話に限定されるのかもしれませんが)そんな英語の中にも、「言葉」と「実際の想い」が違っている表現もあることを知りました。


例:
■実際に思っていること:
I don't like it.
■相手に対して伝える言い方:
I don't understand it.

■実際に思っていること:
I don't want to do it.
■相手に対して伝える言い方:
Let's get more data.
or
I'll get back to you.
or
Let me talk it over with my staff.

■実際に思っていること:
I don't understand a word you are saying.
■相手に対して伝える言い方:
Nothing.

■実際に思っていること:
Do as I say, dammit.
■相手に対して伝える言い方:
Why don't you think it over and get back to me?

■実際に思っていること:
I wouldn't let your group even get close to my organization
■相手に対して伝える言い方:
We want to talk to some other people about alternative approaches to this problem and we'll let you know.

注意:全ての場合に通用するわけではありませんので!!

参考図書:(以下図書より引用)
Peter Block(著)
Flawless Consulting: A Guide to Getting Your Expertise Used
A Guide to Getting Your Expertise Used
ISBN 978-0-7879-4803-0


このような表現はアジアなどの文化が殆どだと思っていましたが、英語でも存在することがわかりちょっと驚きました。以前に渡米する前に仕事で海外とのやりとりをしていた際には、アメリカ人のパートナーが「君がいったことは本意か、それとも建前ですか?」と質問してきたことがあります。日本文化が如何に建前で、義理で物事を言うかというのがそのときによくわかりました。

独り言:
建前で話すのは最初だけではありません。国籍に問わず、そこに「信頼関係」が構築されない限り、本音ベースでの会話はなかなか表れないと思います。しっかりとした「信頼関係」を構築するにはそれなりの時間と労力がかかりますが、結果的に考えると、これが一番の近道になります。たとえ、自分が業務から離れて別のヒトが引き継ぐことになっても、勿論、そのパートナーと引継ぎ方の間に新しい「信頼関係」を構築していく必要はありますが、それ以前に私がしっかりとパートナーと「信頼関係」を構築ができていれば、最初の「信頼関係」の下積み部分は飛ばすことができます。このような建前や回りくどい表現を使ったり、使われなくて済むようになります。


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2009年2月11日水曜日

あなたの仕事、価値を創造していますか?

2/10/09(Tues) Global MBA@Thunderbird (サンダーバード MBA)

(PR)SOHO・起業家・週末起業家が使うバーチャルオフィス

ビジネススクールにきて、「価値の創造」についてここまで真剣に考えることは(恥ずかしい話ですが)ありませんでしたが、MBAも終盤に入った今日この頃、「価値の創造」の重要性を日々感じます。皆さんは日々の仕事/業務で価値を生み出していると感じていますか?きっとYesでもなくNoでもないというヒトは多いと思います。つまり、そういった意識で仕事をしてきていなかった人も多いかもしれません。(きっと私だけではないと思います)でも、ちょっと自分の仕事がどれだけ「価値/Value」を生み出しているか考えてみて下さい。

その前に、「価値を創造」するには、年月(時間)がかかります。

1.入社し始めの頃
この頃は、「価値の創造」どころか「価値の『か』」もよくわからなかったりするかもしれません。左も右もわからず、もしかすると、倫理的に何が正しく何が正しくないかの判断もつかないかもしれません。それは仕方ありません(少なくとも日本では)。入社直後は、ひたすら吸収することに重きを置きます。先輩、上司、お客様、同僚からひたすら学習します。この時期はインプットのみの時期だと私は思います。

2.入社して~4,5年
入社して基本的な業務も理解して、自分で業務がまわせるようになっているはずですよね。業種や職種にもよるでしょうが、この時期は体力勝負でその業務を最大限こなせるようにします。営業であれば、周りが1日5軒のお客さん先にまわっていたら、自分は10軒、20軒まわります。ある程度業務の全体像が分かっている頃なので、それをどんどん身体で覚えるようにします。野球のバッティングのように、何度も何度も練習(お客様に営業をする行為を練習というと失礼にあたるので、「経験」と言い換えてもいいかもしれません)する内に、きっと打率も良くなることでしょう。そして、Try & ErrorやPDCA(Plan Do Check Action)をしっかりとやります。この時期は失敗をすることがまだまだ許されるときです。むしろ、失敗をすることの方が重要です。失敗を勧めているわけではありませんが(いや、もしかしたら勧めているのかもしれません…)、失敗を経験することで、それをバネにして、より大きな成功を目指すことができます。また、将来似たような課題/問題に直面した際に、若い内に(失敗を)経験しておくことで対処できるようになります。何も失敗経験がなく、成功の道だけを歩んでいるヒトは、その先失敗をした時、「プライド」が作用してしまい、失敗を隠してしまうかもしれません。もしくは、一人前になっているので、それくらい自分で処理しろ、といわれてしまうかもしれません。

3.若手中堅社員~

さて、ここからが「価値を創造」する(しなくてはならない)人達です。私は誰もが「価値を創造する」必要があると強要しているわけではありません。但し、これくらいの中堅社員になったら、自分より下の社員の模範にもなるべきですし、業務を理解し、他の部門との調整もできるようになっているわけですから、単に結果を出すだけではなく、それに加えて価値を創造することがこのレベルの社員の責任でもあるのかなぁと思います。これくらいのレベルになると、ある程度設定した目標などは実現することができてしまいます。ずる賢いヒトは、良い評価が得られやすくするために、自分の目標を少し低めに設定するかもしれません。そうすることで、目標をより易しく実現できるからです。しかし、これって、あなたのためにしかなっていないですよね?いや、実際には「価値を創造」することに注力する中堅社員と比較すると、「あなたのためにもなっていない」と思います。目標設定を低めにして、その期の評価が良かったとしますよね?それはその期だけです。一方、「価値を創造」することは、短期的な考えだけでなく、長期的考えも入っています。お客様との長い信頼関係を築くこともできますし、会社全体の価値を高めることにもなります。価値を創造することで、自分の周りにとっても得られるものがたくさんあり、感謝されます。ちょっと考えただけで他にも沢山の「+効果」が考えられます。

  • お客様に言われたことしかやっていたりしませんか?(考え方次第では+@のことができるはず!)
  • お客様/上司に言われたことに対して、「No」と言ったことがありますか?(お客様/上司の考え方や意見が100%正しいとは限りません。おかしいと判断した際は、勇気を出して、「No」と言うことも重要です。何が正しくないか、そして、何が正しいのかを伝えることで、失敗を未然に防ぐことができます『相手の立場や面子もあるので、そこはしっかりと考えてあげる必要がありますが…』)
  • 自分のことだけ、もしくは、自部門のことだけしか考えたりしていませんか?(関係する部門や人達のことも考えて仕事をしてみてください)
  • 節約、時間短縮、効率化が叫ばれている時代ですが、それと並行に「価値」も考えていますか?(時間/コストが幾ら短縮/節約できたところで、「提供する価値」が下がったら意味ないですよ!)
  • 目先のことだけしか考えていたりしませんか?(目先のことだけでなく、更にその先の長期的な視点で考えることでより大きな価値を創造することができるはずです)

独り言:

1つでも該当するものがありませんか?私もあります。誰でも完璧ではないのであっていいと思います。ポイントは、「気付き」後の行動です。あなたはこれを読んで、感じて、次にどう行動しますか?そこで行動をとる、とらない所から他の人との差が生まれてくると私は思います。

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日本の失敗経験に学ぶことが重要 by オバマ大統領

2/10/09(Tues) Global MBA@Thunderbird (サンダーバード MBA)

オバマ大統領が大統領就任後初めての公式記者会見を行いました。その際に現在の経済危機や雇用創出について話しましたが、日本がバブル崩壊後に味わった失敗経験から学ぶことが重要だと伝えています。賢明ですよね!

「冒頭、オバマ氏は失業が急増している米経済について「本格的な危機」と強調。「400万人の雇用を守り、創出するのが最も重要」との認識を示した。さらに 質疑応答でオバマ氏は、90年代の日本の金融危機を不十分な対応の例に挙げ、「90年代の日本は、大胆で迅速な対応をとらなかった。その結果として、彼ら は『失われた10年』に苦しんだ」と語り、反面教師として日本の経験に学ぶことが重要との認識を示した。」
asahi.comより引用 2009年2月10日12時13分
http://www.asahi.com/international/update/0210/TKY200902100121.html


独り言:
以前のニュースで麻生総理だったか、中川財務・金融相のどちらかったかはよく覚えていませんが、G7かどこかで過去の日本の経験から学んでほしいという発言をしたように記憶しています。日本が味わった苦い経験を周りの国には理解してもらい、同じ道を歩んでもらいたくないというメッセージは(オバマ大統領のコメントを拝見して)確実に伝わっていたんだと確信しました。後は、麻生総理の発言にありました「日本がいち早くこの経済危機から脱出する」ということを実行してもらいたい限りです。しかし、この経済危機からの脱出は、政治家やお役人様がどれだけ頑張っても、国民の支持や協力がなくては実行できないと私は思います。そうでない限り、どんなに色々な(良い)取り組みをしたところで、国民の支持はさほど上がらず、結果的に報われないことにもなりかねません。 企業と同じで、トップ・ダウンの方向で「変わらなくちゃいけない」と思うのではなく、「ボトム・アップ」で「変革が必要。我々もトップと一緒に会社・国を助けなくちゃいけない」と思わせることが最も重要だと思います。

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2009年2月10日火曜日

組織における情報共有の重要性

2/9/09(Mon) Global MBA@Thunderbird (サンダーバード MBA)

今回は今までの受験で学んだことを「情報共有」の観点で考えてみました。よくリソース/資産という言葉は耳にするかと思いますが、従来までは、「人(ヒト)」「金(カネ)」「物(モノ)」の3つをいわゆるリソース/資産と捉えていましたが、ITの時代になってからは、この3つに加えて「情報」が入るようになってきました。無形資産ではありますが、活かし方によっては、金の卵になる価値を秘めています。

しかし、そんな情報はどれだけ組織において効果的に使われて、共有されて、活かされているのでしょうか?情報は自分の中にだけ閉まっておこうと思う人は今でもたくさんいるでしょう。従来までの情報を自分だけで隠し持って、いざと言うときの切り札として使うことが「高価値」と思うことが普通だったかと思います。当時(一部今でもかもしれませんが)はそれが通用していたかもしれませんが、今はその考え方は古くなってきています。むしろ、そのような考え方は、その人から見てみると「高価値」かもしれませんが、会社全体で見ると、とても小さな価値になります。

今の時代、「情報」は共有して、周りに使ってもらってこそ価値を生むものだという認識の方が高くなっています。あなただけが情報を使って価値を創造するのと、あなた以外にも周りの皆がその情報を使って価値を生むのとでは、全体で考えると後者の方がはるかに価値を生みます。個人単位で考えないで、会社全体、組織全体/レベルで考えることを怠っている以上、本当の意味での情報共有は実現されません。

情報共有の良さは、「共有することによって更に高まる価値」だけではありません。共有する、情報を提供するということは、共有する相手の為に何かしてあげる、貢献するということです。相手のために貢献する姿勢は、相手から自分に対する姿勢も良くしてくれます。こうして情報をしっかりと共有する文化を作ることで、人間関係やコミュニケーションの改善までイッキに実現できてしまいます。

勿論、この全ての情報を共有すべきだとは言いません。公開できない情報などは当然非公開にします。しかし、公開できる情報は出来る限り共有できるような仕組みを作ったら良いでしょう。そして、共有する際、情報発信をする際は、できるだけ早くします。情報にも肉魚野菜のように鮮度があるものもあります。できる限り鮮度の高い内に共有・発信しましょう。よく企業のトップからのコメントが末端社員までに届く時間について聞くことがあります。これが組織・会社の情報伝達のスピードを測るバロメーターでもあると私は思います。

今回は組織について書きましたが、個人であってあても、情報を共有する相手はいないかもしれませんが、情報を発信する相手(お客様など)はたくさんいると思います。その相手に如何に多くの情報を出来るだけ早く届けるかが個人の場合は重要だと思います。

次回は、情報共有における組織のあり方について考えてみたいと思います。

独り言:
今やっているプロジェクトでも大学でもそうですが、情報がしっかりと共有されていないケースをよく見かけることがあります。「あ~、あそこの部分で情報共有されていたら、更に価値を生んでいたのに、、、。もしくは、効率性/生産性があがるのになぁ」と思うことが多々あります。一人一人が情報の重要性をしっかりと認識することから始めなくてはなりません。一方、むやみに何でも情報(価値のないものや関係のない情報)は共有すべきだという考え方も逆に「情報洪水」の原因になりかねません。まずは、重要性を認識し、その次は共有する情報の取捨選択をします。Aさんにはこの情報はためになる、Bさんはきっとこの情報が必要だろう、と相手の立場に立って考えてあげることポイントになります。

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