昨日(17日)、(株)富士通総研より2009・2010年度経済見通し(2009年8月改訂)が発表されていましたね。~底入れ後の回復は緩やかなものに~とありましたが、今日のニュースでもGDPが久しぶりに上がっているとか。詳細は以下URLをご覧下さい。詳細PDF版もあります。
2009・2010年度経済見通し(富士通総研より)
http://jp.fujitsu.com/group/fri/topics/2009/0817info.html
景気回復の兆しが見え始めてきたとニュースではやっていますが、しかし、まだ安心してはなりませんよ!むしろ、これから勝負なのではないでしょうか。BRICs(Brazil, Russia, India, and China)の勢力はこれから更に上げていくはずです。米国の経済力はおそらくBRICsより下がったとしても、大きな影響力は当面は健在でしょうね。そんな中、日本の強みは何なのか?高い技術力だけで太刀打ちができるのでしょうか?(一般的に)日本と比べて技術力こそ高くはないが、人件費では確実に優位に立つBRICsが今後技術力をつけてきたらどうなるのか?(勿論、つけてくるでしょうネ)

景気回復に甘んじないで、自分に厳しくして確実な企業の回復・成長を是非目指してください。
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